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幕田武広

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自粛要請
「夜の街は危ない」とか。3密の典型のようなもので、わざわざ都知事に言われるまでもないのですが。
世界中のコロナ禍。舞台は米国・欧州に移ったようで、国内でも感染対策と併せて経済対策も。さすがに「お魚券」「牛肉券」案は消えたようですが。自粛による、販売不振に悩む業界対策も必要ですが、これら券については「族議員」のしたり顔も目に浮かびます。こちらもウィルス同様に取り扱いが難しいようです

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コロナに目を奪われがちですが、移動途中に交互通行災害現場が手付かずのまま。昨年の台風で流された道の復旧工事が始まらず、こちらの対応も「抜かりなく」。間もなく台風災害からも半年になります。

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桜だけでなく
開花後の雪は桜だけでなく、春の花にも降り積もります。
「中原中也」を気取る訳でもありませんが、春の景色も「小雪の降りかかる」。これでコロナの混乱も消えてくれればいいのですが、実態は逆の方に進んでいるようです。

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アブラナ科の茎立ちも雪の中。

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パンジーか、花の苗を売り店もポットの花の苗も雪をかぶります。つい先日、ここで春彼岸の墓地用の切り花を買ったところでした。まさに季節が逆を行く。コロナと言い気象変動と言い、世界の行末が気になります。
妖艶
桜の季節に来る寒さを「花冷え」といいますが、今年の花冷えは、コロナ禍による生花需要の低迷で、花の生産者や生花店が被る被害を「花冷え」と表現しました。

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ところがその直後、花冷えところか今度は「桜に雪」。ソメイヨシノよりやや早生、ピンクがやや濃く大振のの花をつける「雅桜」に降り積もる雪。
桜に雪とはそう、頻繁になないものの、たまにある現象です。数年前には、桜の後の桃の花に雪が降り積もったことがありました。
ただしそれはもちろん4月のこと、遅い雪が引き起こした「椿事。今回は遅い雪もさることながら、異様に早い桜の開花も遠因になります。昨年の台風もさることながら、気象変動の激しさに「先が思い遣られる」と特に農業関係者は口を揃えます。

気象変動については、深刻でもそうそう手の打ちようがないのも事実。
コロナにより外出自粛の折りも折り、ピンクの桜に積もる雪、なんとも「妖艶」な風景を、逆に楽しみますか。
花冷え
桜の季節にやってくる寒気「花冷え」。夜桜を観に出て「寒かった」などとは言うことが良くあります。
移動性高気圧の去った後、一時的に西高東低の冬型になり冷え込んだりしますが、どうも今年は別の意味の花冷えが取りざたされます。
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いつも先駆けて咲く私鉄駅前の桜、たまたま曇天の「花曇り」。
今年は花見の時期に新型コロナで自粛・自粛。バーティ、催事も中止や延期。生花が贈られるようなイベントが軒並みなくなり高級食材とともに「花」の需要が激減。
生産者・流通業者つまり「花屋」も困っているのが、今年で言う「花冷え」とのこと。五輪延期の余波も続きます、春暖を待つ思いです。
春の小川のはずが
陽を浴びた水面が、光を反射しながら流れる「春の小川」のはずが。

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昨年の台風の復旧工事とのこと。河川改修、治水工事は必要ですが、水田の用・排水も気になる時期。その水路も壊れているので復旧も急ピッチ。世界中でコロナ禍、スーパーのパニック買も食糧の供給があってこそ。
空は青いが
3月も末、彼岸も過ぎて日の長さも伸びて、暖冬での桜の開花も相まって、本来ならば「春爛漫」。

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青空の下、白い雲と連山の雪、やがてまるで雪でも積もったように白い花を咲かせるリンゴの樹。まだリンゴの花までは一月ありますが。

新型ウィルスの「オーガバーシュート懸念」とのことで、都知事は緊急会見。オリンピックも1年先に追いやられました。
この6月に訪れるはずだった「インド」も全土封鎖。彼の国の人たちも成すすべなく、自宅から雪のヒマラヤを見上げるのか。あの広大なインド亜大陸と13億の人口、むろんヒマラヤから遠い人たちも多数でしょうか。とにかくコロナ禍の終息を願うのみです。

家庭菜園も始動
遊休農地を借り受けて、有志で運営する家庭菜園の春。

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共同で使う有機肥料の搬入も終え、風で飛ばぬようブルーシートで被い順次の出番を待っています。
コロナ禍もこの地は小康状態、いつもの春。反面、出向く予定だったインドは全土で封鎖。オリンピックも1年延期平穏はいつ戻るか。
卒業式
コロナの余波で休校中の小学校の卒業式。晴れ着の母に卒業の娘は袴。羽織袴の男子もいます。確かに式に臨むにあたっての正装、その点では文句を言う筋合いではありませんが。少子化お行く着く先か、少ない子供にはお金は掛けられます。

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華美か晴れの日の記念かは個々の判断。しかしアルバイトに励む大学生とは違い、小学生は全て親がかり。ちょっと、その姿を撮影するのは憚られたので、乗り込んで走り去る電車を撮りました。
とりあえずおめでとう、何かわけの分らぬ3学期だったけど中学校でも頑張れ。
山笑ふ
「山笑ふ」とは春の季語。さすがに新緑には早い3月ですが、暖冬余波で芽吹く木々。
新型コロナで人混みへの外出がはばかられる3連休。逆に春の山に出向くことに。

DSC_3836_202003221807543d7.jpgr医光寺も

廃校になった分校跡蜜を下るととか、ここに昭和の面影がありました。映画の撮影にも使えそうな佇まい、そう荒れてないのは最近まで使用されていたのか。手前の桜の大樹が満開になるのは何日後か。

まだ子供の歓声が聞こえそうな校舎跡から、坂道を下ると昨年秋の台風の痕跡。川の氾濫を受けた道路の損傷が痛々しく、 仮復旧どころか赤のコーンが立つばかり。

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自然の溪谷も牙を剥くことがあります、遠因は山林の荒廃による治水力の低下か。
 普及率
自動運転の100hpクラスのトラクターが果たしてどれだけ普及するかは疑問ですが、国内農業の現場で驚くほどの普及率を誇るのがいわゆる「軽トラ」。

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4輪駆動仕様が一般的だとか、さらに安全機能を加えたものがテレビのCMでも見かけます。
確かに高齢者が乗ることが多いのですが。スマート〇〇と称する農業用機械が、今後どれだけ普及するか。鍵は汎用性と費用対効果。さすがに、コンバインに汎用性を求めるのは無理か。
それでも春
春彼岸の入り、穏やかに晴れました。冬にしては穏やかな日が続いた暖冬の後半は新型コロナの大嵐。


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聖火はどうの日程が同のと五輪で盛り上がるはずが、世界不況の様相で春の実感もありませんが、カレンダーの通り日時は進みます。

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入試も卒業式も予定通り行えまま、「おめでとう」の文字が踊り、手続用の収入証紙もアピール。ここは生活雑貨の店、店頭には売れ残りの雪掃き用具。何とも複雑な春です。




持て余す
城下町米沢の城跡前の公園。観光客の姿は見えず、かわってブスを付けて遊ぶ子供ら。

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一斉休校で時間と体力を持て余してか、その元気なこと。雪国も記録的な暖冬で、日陰にも残雪も見えず。
何かと記録にも記憶にも残る今年の「冬」「春」、センバツは中止、無観客の春場所も波乱の気配。

スマート農業
もともと「賢い」「知能」と言った意味でつかわれる「スマート」。スマホ=スマートフォン等々、スマート○○は花盛りです。中にはスマート爆弾など物騒なものがありますが。
スマート農業もよく出てくる用語、こちらは農水省が旗振り役か。農機具の高機能を飛び越えて、センサー活用やICTでの情報化などで農業の生産や流通を支援する概念。「おいしさの見える化」も事例として紹介されます。

よく聞くのが施設や農機具に高機能のセンサーや遠隔操作の機能を加える事例。確かにデータは集まりますが、データ分析まではなかなか手が回りません。また、人間か驚くような解析に至るのは大変です。
農業ではありませんが、店舗の売り上げ分析で2月14日前にチョコレートの売り上げが急に増えると言う解析。それはバレンタインデーと言う風習があって、その前にチョコレートの売り上げが急増するのは別に解析以前の問題です。

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スマート農業として、施設に高額のオフィシャルコストを投入しても、見返りとなる経済効果が出てこないとして二の足を踏む農家。

見かけた自走式の高所作業用のゴンドラ車。生産現場の機械化も進むなか、スーマー○○という言葉だけに踊らされない経営戦略が必要です。

国境封鎖
外出禁止、国境封鎖。ものものしい文字が並ぶ新型コロナの騒動。年明けは武漢の限定的な発生でしたが、またたく間に世界中に広がりました。
情報通信ではウィルスはうつらないので、人の往来は想像以上に世界中で活発に行われていると言うこと。春節爆買いだけではなかったおびただしい交流人口です。

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暖冬、コロナと言っていうちに、これも驚くような時期に桜の開花。昨年の台風も思い出しながら「気象変動」は生活スタイルの転換まで要求してくるようです。
雪の尾根と春の川、昨年の豪雨は山に降る雨を集めて一見長閑な川が牙をむき農地や家屋を呑み込みました。コロナと言い気象変動と言い、どうも神は人類に試練を与えています。
お世話になります
例年より早めに来た「花粉」。目や鼻に症状は抱えつつも、時間が取れず受診が出来ずにいました。市販薬だと「突然の睡魔」の懸念があり、シーズン入りの注射と朝用・夜用の服薬の処方を受けるのが毎年の恒例。
花粉症など「どこの国の出来事か」と思っていましたが、突然の発症からたどり着いたのが、花粉症かかり付け医とこの治療パターン。
この時期以外は普段は行かない開業医ですが、行く途中に斎場にあるのが写真の看板。そのうちお世話になります、いましばらくお待ち下さい。

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そして、家並越しに見える安達太良山。高村千恵子が東京から想った山並みも春の気配に霞んで見えます。

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鎮魂の日
大震災から丸9年目の日と新型コロナともうすぐ五輪と、いろいろ重なる今年の3.11。
このひたまたま来客があり郡山駅に。何やら警察官が多く「要人でも」とおもいつつ、しかし各地の慰霊の式も「規模縮小」「自粛」、さらに国会も開会中。
警官が待つ(?)アーケドに現れたのは右翼団体の街宣車。

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新型コロナも、世界的な大流行を示す「パンデミック」宣言。中国・アメリカ・欧州の人の移動も分断されるような状態で東京五輪も開催を危ぶむ声。何れにせよ、日の丸は五輪会場で見たい。切実に思うところです。
今年も3.11
新型コロナにまつわる連日の報道の中、今年も迎えた3.11.震災から丸9年経過しました。鎮魂。

復興五輪も新型コロナの感染拡大で雲行きが怪しくなりました。急仕立ての、旧避難区域聖火リレーおイベントも規模縮小の見通し。
中国では習主席が「ウィスルは基本的に抑え込んだ」と意気軒高ですが、世界への広がりは疑いようもありません。

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休校の校庭もさすがに雨だと人影も見えません。9年の年月を隔てて起こった惨禍。10年目は落ち着いた中で震災と原発事故を振り返れるか。
気になる
コロナショックで株価、石油先物も下げ下げ下げ。地球規模の経済変調も、リーマンショック並みとも以上とも言われるようになりました。

実体経済として影響が出てくるのは少し先で、今のところ投資家不安やりセクション懸念による売り先行か。年末辺りには笑話になっていればいいのですが。

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投資家のパニック売りはともかく、春うららとは言え平日の日中、高校生や子供が屋外で遊ぶ風景も異様と言えば異様。早期の事態終息を祈るのみです。
異様
何とも異様な春です。小中高の休校に中韓からの入国制限、「戒厳令」とは言わないまでも、かなりの制約が有形無形に押し寄せてきました。
またそれを「遅きに失した」「過剰反応」と様々な評価。非常事態には何をしても批判・非難の対象に、これも為政者の宿命か。もっともこれで「桜」も「カジノ」もどこかに行った感はありますが。また、勝手に批判できる言論自由も尊重すべきことかも知れません。

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暖冬とは言え見上げれば積雪の山並み、悠久の季節の繰り返しから見れば疫病の流行など些事か。しかし、歴史に残る「村の人口が半分になった」ような疫病も大変ですが、1月に顕在化した中国の病禍が翌々月には南極以外の大陸に広まる時代も考えてみれば大変な時代。
学校給食の休止、会席・イベントの自粛などで農産物への打撃も大きいとのこと、9年前の原発事故時の風評や拒否反応は今でも尾を引いていて、「それに比べればまだ軽いいですよ」というのは慰めにもなりませんが、少し我慢の時。
臨時休校
新型コロナで臨時休校の通達。しかし、元気な下校姿。
「春休みまで学校を休みますと突然言われても、春休み明けまでの一月はあまりにながく、学校あるいは教委の特別措置か、何らかの目的での登校日か。感染拡大抑制の「金看板」はあっても、急な通達で相手が子供だけに柔軟な対応が望まれます。
「強制ではなく要望です」「判断は自己責任で」と言われても、防疫に知識のない一般人がそうそう判断できるわけではなく、基礎自治体の対応に委ねることになります。ここが板ばさみ、原発事故の放射能災害の時もそうでした。あれも3月でしたが。

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親の心労は、9年後も絶えません。
春の嵐
暖冬の帳尻をあわせるような、突然の雪に強風。風が吹くはやはり春の天候か。

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自動車のガラスに雪が凍りつくなど、いつ以来か記憶にないほど。新型コロナに3.11に春の嵐、なんとも忙しない3月上旬です。初場所、センバツ、オープン戦のスポーツイベントも見ながら、聖火を待つはずだった3月もどうも視界不良。どうも気温はともかく、今年の春は少し先のようです。


キャッシュレス
消費財の俯瞰緩和の意味もあり導入を進めた、キャッシュレス決済。先の国会でも、「高齢者が〇〇ペイなるものを使えるのか」との質問がありました。

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ひな祭り需要が終わり次は春彼岸。菓子店の前で春風にそよぐ「ペイペイ使えます」。「墓参りのまんじゅう買うにも〇〇ペイか」と思いつつも、そう言う時代なのかもしれません。御霊前の黒熨斗の中はまさかキャッシュレスとは行かないでしょうが。
選挙のウグイス嬢に報酬上乗せ、片やこのようなお金の使い方も取りざたされています。
林立
何でもない、普通の幹線沿い。住宅と店舗や事務所、カトリックから仏教系まで宗教関係の施設も混在するエリアにいつの間にか理容の店舗が目立つようになりました。さすがに「林立」は大袈裟か。

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技術の提供とは言えサービス業、店舗の回転数が営業成績に直結。以前はコンビニの居ぬきなどが多かったこの業種の店舗も、駐車スペースや集客効率を求めて大店舗化。
しかし新型コロナの、イベント自粛や卒業式縮小などこちらも逆風でしょう。家業的な街の床屋を追いやって来た経営スタイル、ここに御逆風が。
3月
3月になりました、春を告げる東大寺「お水取り」も始まりましたが、異変の3月。
まず、厳冬期から春先のような気候に、春到来の気分にはならない点。そして新型コロナウィルスの大騒動で、お水取りに次いで春を告げるはずの、大坂「春場所」の無観客実施。テレビでは見れるものの、大相撲の原点[興行]にはなりません。

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木の芽は季節とおり、いや季節以上に進んだ春も、休校と卒業式などの簡素化や取りやめなどまさに異様な「春」。本来ならば聖火リレーでもちきりのはずも、積み上がる患者数の発表に目を奪われます。
大胆な施策をとっても、後手後手の批判や効果への疑問や懸念。このようなことは、何をしても「正解」はありません。


見上げれば「祭り」
小高い山頂に鎮座する神社。春の祭礼を告げる旗が立ちました。

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新型コロナの大騒動の下界をよそに、季節はちゃんと巡ると見上げれば、その足元には土砂崩れの跡。昨年秋の台風災害か、背後から崩れてくるのも困るが、足元を削られるのも困ると聞いたことがあります。確かに下から積み上げるのも大工事になります。神様の世界にも悩みはあるようです。