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幕田武広

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冬の嵐
暖冬とは言え、冬に大雨。温暖化と言おうか異常気象と言おうか。
通常ならす量が少なく、つららのように凍る滝も、雪融けや梅雨の時期ような太い落水。

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昨秋の台風の、応急修理も終わらないままに、おいてある重機がまた稼働。効率的なのか不効率なのわかりませんが。新型肺炎も深刻で、「さくら」も「さくら」ですが予算の成立も重要。

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意味不明
雪予報もみぞれ、そして雨。「暖冬なれば」と言いつつも結構冷たい雨。やはり、大寒の時期に3月下旬並みに気温と言うのはいただけません、寒い時期はそれなりに。

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そな冷たい雨の中、葬儀に参列。たまたまご子息とも知人でしたが、故人がシベリア抑留からの帰還者だと初めて知りました。先々代の頃からのお付き合いだそうで、白寿を前にしての物故でした。

当日指定で「お会いしたい」とのお申し出を頂いていた、渋谷区の会社経営者と面談。急な(事前に予定できないので)葬儀が入り時間を繰り上げて頂いてのセッティング。「私の知り合いに会津出身の中小企業診断士がいて、ズーズー弁を隠そうともしない好人物」との長口上。事前に資料は頂いていたものの、お話の意図が掴めず申し訳がなくも早々にお引き取り頂きました。「日本の農業を何とかしたい」そのご意志はは同感ですが。


これはこれで
先日は5年に一度の運転免許更新、まだ5年間有効で済んでいます。高齢ドライバーになると3年更新とか、高齢者講習受講とかハードルが高くなるようです。昨今の高齢ドライバーの事故を見ると「致し方ない」と言うことか。反面、「若者の乱暴な運転」と言う話はあまり聞かなくなりました、クルマ離れの裏返しかもしれませんが。

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免許証返納のあとの「高齢者の足」も気になるところですが、それなりの製品や技術革新はあるようです。これはこれで見ていても「大丈夫か」とも思えるところもありますが、このシニアカー危険回避は行っていました。寒空の下、頑張る高齢者。予備群もひと頑張り。
盆地
冬の盆地、暖冬も冬型が強まって来ました。「暖冬は楽でも、寒いときは寒くないと」という本音も聞こえてきます、気象とは切っても切れない環境で仕事をしている農家の声です。

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盆地の西側の山、この向うに「鶴ヶ城」で名高い会津地方。もっともやはり盆地に位置する会津若松市との間には「猪苗代湖」がありますが。

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こちらは北側、電線の向こうは栗子山、トンネルを越せば米沢。上杉鷹山の居城、鷹山が推奨した殖産事業が根付いています。


新型肺炎が指定伝染病に認定。武漢からの邦人退去の溜めにチャーター便を検討とか。原発事故のあと大使館の指示で在留中国人が一斉に退去したことを思い出します。

冬の朝
暖冬なれども冬の朝。雪景色は遠く望む山の尾根のみ、「今年の朝のランニングは楽」と言って去る市民ランナー。さすがに厚底シューズは履いていませんでしたが。

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箱根駅伝以来すっかり有名になったナイキの厚底シューズ。世界陸連の「禁止の可能性」の不確定情報が話題に拍車をかけました。
12月の都大路の高校駅伝でも、ピンクと黄色の靴が大いに目立ち、当時は「高校生間の流行か」と大して気にも留めませんでしたが、このような経緯があったとは。

この「マラソン人」の見かけたシューズはアシックシの白×赤ですが、ランニングの沿道はまさににナイキの厚族シューズのような季節の花の「ピンク」と「黄色」。

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こちらはランニングならぬ、コンビニへの所用の道すがらですが。

春節
「春節」いわゆる太陰暦での正月。中華圏では最も重要とされる祝祭日で、長期の休みも伴います。

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中国ではありませんが、同じく旧正月を祝う東南アジアの国の方から頂いた墨痕の額。社の玄関に飾ると細やかながら春節の気分。
今年の春節の話題は、例の新型コロナウィルス。
何年か前のSARSも大騒動でした。空港で咳でもしようとものなら、周囲が凍りつき人がさっと遠のきました。

春節での中国からの旅行者。爆買いを期待して待つも、新型肺炎は怖い。河豚は食いたし…の心境か。
暖冬
暖冬で野菜が豊作で反面値崩れ。需給のバランス、いわゆる「相場」によって取引価格が決まる取引形態では、ある程度仕方がないこと。野菜農家の苦境が分かります。特に、大根や白菜などの冬野菜は重量野菜と言って、価格の割に重たいもの。取引価格に関係なく運賃は変わらず掛かるため、農家の手取りは減る一方。量から質へ、取引体制の見直しが求められます。
逆に品薄の時は、高価格にはなるのですが。
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公園の、一面に芝桜が咲く斜面。その土壌改良の相談を受け現場へ、今年で改良施工の3年目。
冬枯れの公園で、ときおり猿が「顔を出す」という山間。近くに温水プールがありますが、かつては温泉の源泉からお湯をひいたものの、いまは源泉が枯れ「沸かし湯」とか。
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暖冬で冬枯れの花壇にも、芝桜が一輪二輪。管理者によると、これ迄の土壌改良効果は絶大で、5月の連休の頃には一面のピンクだそうです。
暖冬の反動も気になるところですが、今年の成果も楽しみに待ちましょう。

白鳥舞う
例年見かけない場所に「白鳥」、記録的な暖冬の影響か。
ダボス会議も始まりましたが米国大統領は相変らず温暖化対策には消極的。「チコちゃん」ならぬ「グレタちゃん」に叱られる。

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阿武隈川流域、白鳥の背景には昨秋の台風の爪痕もまだまだ残ります。

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月末には秋篠宮ご夫妻が、台風見舞いとして冠水など被害の果樹園などに見えられるとのこと。

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白鳥が飛ぶ背景には雪がない今年の冬。
ひと頃白鳥と言えば、流域や湖沼に設置されていた餌まきの場所。鳥インフルエンザの影響から廃止になりました、ことには新型コロナウィルスが気になります。

冬の果樹園
天候の回復に伴って果樹園の「剪定」作業が目に着くようになりました。

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落葉果樹の葉の無い時期、つまり冬に果樹の休眠期に樹形を整え、無駄な枝を切り落とす作業。むろん、余剰な実や花を付け過ぎない、作業がしやすい、採光が良いなど、栽培者にとって都合がよく果樹生産をするための作業で、樹木にとっては「傍迷惑」なのかもしれませんが。

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この園地はなぜか、大勢が集まっての作業。技術講習か何かの事情で共同作業か。
今年の大河ドラマは衣装監修が映画の黒沢監督の愛娘とか。愛娘と言ってもこの業界の相当なベテランですが、第1回の放送で市井の人々の着衣の色がカラフル(過ぎる)との感想が有ったそうで、一気に情報や意見が広がるのがネット社会。
「麒麟がくる」に負けず劣らず、作業用の防寒具もなかなかカラフルです。

追悼
阪神淡路の震災から25年、まさに17日は鎮魂の一日。東日本大震災からは、間もなく丸9年。
折りも折り、伊方原発の運転差し止めの仮処分の決定をを広島高裁が出しました。四国電力は「極めて遺憾 到底承服できるものではない」と即座に異議申し立ての表明、こちらも電力会社としては当然か。電事連の会長も「極めて残念」との意向でしたが、福島原発事故以来、電事連の盟主になった「関電」が、あの有様ではどうも説得力がありません。

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東日本大震災の津波被災の沿岸部から内陸部に繋がる「復興道路」も形になって来ました。

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中東危機から、原油の供給が途絶えるリスク、化石燃料による温暖化懸念。原発の再稼働を求める声もあり、それぞれ一理あるとしても、一旦重大事故があると人間では制御できなくなるリスクがある原発。
10年越しの復興道路など、一撃で水泡に帰す怖さは、やはり過小評価はできません。

1.17
阪神淡路の震災。あれから四半世紀か、早朝の激しい揺れ。朝のニュース番組では関西で大地震があったとの報道、火の手が上がる町が映っていました。
9.11ニューヨークの国際貿易センタービルに旅客機が突っ込む遥か前、「街」が壊れるとはこう言うことかと驚きました。2011年には原発事故付きで、こちらも遭遇したのですが。

年が明けたと思ったら、もう1月も半分過ぎ。暮れに見損なったスタ―ウォーズは年明けにようやく見れました、完結編とか。個人的には特撮やCG技術も含めてエピソード1~3のシリーズが一番好きです。公開の時期は、神戸の震災からニューヨークの9.11の間の時期あたり。

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1月の半ばになると少し日の入りが遅くなります。そかし、まだ曇天の17時頃ともなると暗闇が増し、交通整理の反射板も光ります。赤の反射棒がスターウォーズのライトセーバーに見えてくるから不思議。赤のサイトセーバーなので「ダークサイト」か。






果樹園にみぞれ
小寒と大寒の間、年間の最も寒い時期に「雪」ならぬ「霙(みぞれ)」。これも今年の暖冬の証か。もっとも、このような年に限って、2月頃に重たい春雪が来たりするのですが。

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本来だと積雪の上で「脚立」を立てて剪定の時期ですが、天候がみぞれだとそうも行きません。

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枝から滴るしずくに「何やら先が思いやられる」とは、果樹農家の弁。厳冬の時期のしずくも、こちらからは輝いて見えますが。


冬の雨
振袖の晴れ着行き交う連休のあとは「冬の雨」。連休中に心配された荒天は回避されたものの「荒れた成人式」は、今年もまた全国各地であった模様。
2011年の大震災原発事故に遭遇した当時小学5年生が今年は成人式。避難先で各々成長して、幼少期を過ごしたふるさとの成人式で再会する姿は、ここ何年か報道されますが、何時ののことながら胸が締めつけられる思い。

その原発事故で、被災地の中高一貫バトミントンに励み、高校生の時に被災した桃田賢斗選手はマレーシアで交通事故。移動中のワゴンが大型トラックと衝突とか。軽傷であることを祈るのみですが。

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今年も、咲き始めた「蝋梅」に冬の雨。五輪イヤー、何ことも平穏に。

なかなか進まず
先の台風の農地復興、被災者説明会では「ドローンを使って」とか費用節減・スピード化に注力する意向が示されたようですが、実態はまだまだ測量作業が必要なようで、「災害から間もなく3月」と「年明け早々大変ですね」と「相反」する見方が飛び交います。

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暖冬とは言え冷風の中の測量も大変でしょうが、先端技術の展示会の度に大量出展される「ドローンは」は何処!と言う気にはなります。
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まだまだ精度で従来の測量に及ばないのか、何か他に要因があるのか。気になるところではあります。


暖冬
夜半の雪から朝方はみぞれ、日中の雨が午後には上がりました。天候の推移からしても、分かり易い「暖冬」の一日。
それにしても、中東の方はずいぶん騒がしいのですが。

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弾道ミサイルの攻撃を受けたイラクの米軍については、米国大統領は抑制的な発言。開戦を望むものなどいません。
恥をかかされた日本の司法当局は、未明に法相が会見。
寒風
松飾りも取れました。当地方以前は小正月まで飾った門松も昨今は七草まで、そうそう正月気分ではいられません。
年末年始と物騒な事案が相次ぎました。早速、年明け後の株価とガソリン価格に影響が現れました。

昨年秋の幕張メッセの展示会「CEATEC2019」。折からの台風後の影響で出展中止の自治体もあったようですが、折悪く(?)大々的にブースを構えていたのは関西地方の電力会社。原発立地の関係か、会社幹部や担当者が不相応の「贈り物」を授受していた事件の報道がされるなか、先端技術の展示会に出展しても説明する方もされる方も「違和感」は否めないだろうと眺めていました。
新年早々「日産」の初売りも似たような雰囲気か。

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年末年始の事件や騒動はともかく、暖冬の今年も暦は刻々と進みます。果樹の剪定も始まったようです、冬至から半月心なしか日の入りも伸びたように思います。
様変わり
コダック社がデジタル革命に対応できず、カメラのフィルムから脱却が遅れて事実上消滅。医療診断技術、記録メディア、光学ディバイス等々事業の分散を図って事業を存続させた富士フィルム。アナログからデジタルの移行期を語るに、成功と失敗事例の代表格としてよく採り上げられる両社。


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以前はお正月と言えば、富士フィルムのCM。紙焼き写真の現像所または取次店に、写真を刷り込んだ年賀状の発注を勧めるコマーシャル。ハガキにゴム印の次の時代か、パソコンで自在になど思いもよらなかったころ。プリントごっこも画期的でしたが同時代か。

カメラもデジタル化そして単独機能よりスマホの一部。データはPCに取り込んで加工もプリントも思いのまま。カメラ販売も家電量販店や全国チェーン。
正月明けの通行途中で見かけた、昔懐かしい緑の看板。フィルムメーカーの方は多角化デジタル化で万全の模様、街の写真屋さんの「生き残り戦略」もお聞きしてみたいと思います。
小雪舞う
仕事始めが土・日に掛かり、一般的にはやや長めの正月休み。しかし、小売・サービスなどは1日~業務開始。
その長めの正月休みもそろそろ終了。もて余してか、体内脂肪が気になるのか小雪の中を走る人歩く人。

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防寒はしても、かなりの風そして上り坂。登り切った辺りは橋で平坦になりますが、逆に橋上は横なぐりの風。敢えてここを走るのは正月に見た駅伝の影響かと他人事ながら勝手に想像。

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新年早々葬儀が相次ぐ日程で、お祓いは3が日に終えました。
今年も恙なく過ごせますように。

年明け
年が明けました、箱根駅伝も終了。大河ドラマ「麒麟・麒麟とは番宣は華やかですがスタートは2週遅れ、暮れから年明けには国際逃亡、指令官殺害と「映画か小説か」と思われるようなニュースの数々。

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物騒な話題はさて置き、「初詣」「おみくじ」「縁起物」でとりあえず正月気分。

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今年は、オリンピックに米大統領選挙。何かも騒がしい年になりそうです。隣国もきな臭く、身近でも昨年の台風19号の対応が終わっていませんと言うか、本格的な復旧事業はこれから、もっとも「旧に復して」もどうなるか。震災からは今年で10年目、汚染水処理は?、廃炉計画は先に延びるばかり。

まさに、映画か小説を読むように日々、がまた始まります。