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早生りんご
「プルーン」のノボリに釣られてロッカー式の自販機を覗けば、早生りんご「つがる」も。プルーンは雨に合うと裂果する性質、国内では長野が主産地。カリフォルニアが有名ですが主に加工用と聞きます、テレビCMで見かけます。

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プルーンを「なんて大きなぶどう」と見た笑い話もありますが、別名セイヨウスモモ。プラム系の果実です、未だに果実としての浸透はイマイチか。

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りんごの「つがる」は梨の幸水同様初秋を告げる果実で、さわやかな酸味もありますが、気温の高い時期の収穫で「ボケ」安いのが難点、黄色くなる前に食べるのが肝心。「つがる」の後は「千秋」が出てきます、「ちあき」ではなく「せんしゅう」、暑かった8月も残りわずかになりました。
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見上げれば
降り続いた雨も、なんとか夕方には上がりました。近隣の工事現場、塗装工事はさすがに休止だったようでパイプとシートが雨に煙ります。梨に続いてぶどうの巨峰も放射線量の検査に入ります、今の時期雨よりも風が難敵。

秋の果物シーズンの到来を告げるように、工事現場越しに雨上がりの空を見上げれば「秋の雲」。

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翌日は工事も再開か、暑さが戻るとの予想も出ていますが。
塾通い
九州北部に線状降水帯、台風でも梅雨でもないのに大雨です。何か自然の営みがが以前とは違って来たようです、温暖化の影響か。当地方も今の時期大雨がありました、調べてみると4年前。U字溝かあふれ、水で倉庫の中が川のように水が流れました。その倉庫も先年解体。

当地方では一足先に夏休みが終わり、子供も日常へ。塾へ通う子供の生態も以前とは違って来ました、デジタル情報化の影響か。

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何はともあれ。災害と事故には気を付けてほしいものですが。
梨収穫始まる
スーパーの店頭ではすでに各地の和梨が並んでいますが、当地方も収穫が始まりました。
選別作業の小屋の前に「初物」が。

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野菜や他の果物より「土壌を選ばず」、萱しか生えないような石混ざりの土でも栽培できたので、水の便が悪く農業に適さないエリアでの産地化が進みました。

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しかし、ご多聞に洩れず高齢化、衰退気味の生産に放射能災害の風評が追い打ちをかけます。梨園の周囲ではホームセンターの拡張工事、逆に土地の利用先があるのは幸運かもしれません。
空の色も夏から秋に、さらなる暗雲にならなければいいのですが。
氷水と白菜
先週は東京で打合せの連続、移動と予定時間の調整の繰り返し。都内でも難関は大田市場、電車のアクセスが不可のため時間の余裕があればバスでなければタクシー、モノレール駅までも酷暑の時期の徒歩は避けたいところ。

たまたま都内の事務所のアポに幸いアクセスが良く30分前に到着、遅れるよりは良いとはいえさすがに30分前の訪問は失礼で、たまたまビルの正面に老舗百貨店のサテライト。サテライトとにしてもデパ地下があり、時間調整で覗いていると日光天然氷の「かき氷」を展開中、もちろん季節限定ですが。かき氷と言っても値段を見ると立派にランチが注文できる価格帯。さすがにブランド品に老舗デパ地下。
行列もなかったので、30分あれば裕に食べられると「とちおとめ」味に「練乳」オプションで注文してみました。

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週末は地元にもどり、お盆に行きそびれた焼香に。こちらは晦日盆と称して8月いっぱいは一応失礼になりません。故人が生前好んだ「団子」「饅頭」を買いに和菓子屋に。こちらも店頭でかき氷販売中、天然氷ではないにしろ価格はデパ地下の1/3でした。
こちらは時間調整の必要はないのでお菓子のみで仏前へ。

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約10日前に播種したと言う「白菜」も本葉が出始めました、「9月になれば移植ですね」と声をかければ、「涼しくなってからとの返答」。晩秋・初冬の味覚も、暑い最中の始動です。畑に植えてから約2か月で結球です、結球野菜は切断面で画像解析をします。

店仕舞い
日照不足、長雨から連日の猛暑と台風。めまぐるしく気象条件が変わった今年の夏、桃の無人直売所もそろそろ店仕舞い。ロッカー形式の自販機、コインを何枚か入れると扉が開きます。ここで購入したことはありませんが。

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桃も主力品種は終わり近く、これからは梨や葡萄。白いワンボックスで今季最後桃のの商品補充か。

対面から見守っていた向日葵も下葉が枯れあがって来ました。西陽を受けて一見元気そうですが。

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走行中に新幹線の扉が突然開いたとのこと。本日から出張、今日は大丈夫でしょうか?
夏の雨
さすがに秋雨と言ういはまだ早いか、夏の甲子園も決勝戦はまだだ終わっていません。車のラジエターのように熱風を覚ますにはいい雨ですが。

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望まれる雨もありますが、ニュースによると土砂災害の伴った広島の豪雨から5年だそうです。瀬戸内は温暖な気候のイメージがあり自然災害は少なそうですが、昨年は岡山でも豪雨がありました。温暖化など関係ないと言う大統領閣下もおりますが、何か自然のリズムはやはり以前と異なります。
自然災害に銀視力事故が絡んで、更にとんでもないことになっている事例もありますが。
秋の便り
ねっとりと、纏わりつくような暑さですが、西日本では「9月並み」「10月中旬の気温」の観測地点もあったようで、秋近しも感じます。

言われてみると、梨の「幸水」も適度に成長、月末からの収穫を待ちます。以前は「幸水」の前に「新水」という早生品種もありました。最近聞かないので淘汰されたか。日持ちの良くない品種ではありました、一時は「新水」「幸水」「豊水」と並び称されていましたが。

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残暑の不快感に、連日の「あおり運転」の報道が拍車をかけます。いたずら、冷やかしのつもりでも大事故・死亡事故にお繋がりかねません。「一罰百戒」と考えると繰り返しの報道も意味があるのかとも思います。それにしても、今回の逮捕者の言動は常軌を逸していますが。程度の差はあれ「自戒」「自戒」。
処暑
23日は処暑、まだ5日間ありますが。甲子園も佳境、暑い週末でした。
この時期気温は高いものの、見上げる青空に変化が。積乱雲から刷毛ではいたような雲に。秋の鱗雲にはまだ至りませんが。

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少しだけ頭を垂れはじめた稲穂の頭上に飛ぶのは「鷹」を模った凧。要はスズメ追いの案山子です。ここ何年か流行りだしました、効果のほどは聞いていませんが。

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旧盆も終わり、送り火でまた彼岸に霊を送り日、山門前の蓮の池も静けさが戻りました。まだ暑さは続きますが、少しずつ秋の足音です。
フル規格
山形と秋田新幹線はミニ規格。小ぶりな車両が新幹線向けに改良された在来線の線路を走ります、この新幹線に依存する区間は、やはりフル規格の新幹線が走って欲しいようです。

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東京駅からフル新幹線の車両に連結される、山形新幹線「つばさ」や秋田新幹線「こまち」を見慣れていると、特に乗り換えの必要もなく、大して不自由ではないとおもうのですが、常時利用者は違う感想のようです。

さて、昨今のニュースで聞く九州新幹線の西ルート、長崎行きは「フル規格」の新幹線の構想に対して、通過県の「佐賀は反対」費用負担が理由のようです。
通過されるは、時間短縮のメリットは少ないは、地元負担は財政規模からして莫大では「乗れない」ということのようです。

先月、山形新幹線に一緒に乗った国政ビジネスを手掛ける知人。在来線、踏切のある線路を走る新幹線に驚くかと思いきや、「フランスの新幹線にも踏切はありました」。やはり世界は広い。


嵐の前
中止になった甲子園中継の穴埋めのように、延々と続く台風情報。気象予報、災害情報も「劇場型」か、おりしも旧盆最中で年間で交通機関が最も混雑する時期の情報です。

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台風接近の暗雲のなか、建設中の在来線と新幹線の高架を跨ぐ高速道路。ただ台風が通り過ぎるのを待つばかり。

それにしても、何かとザワつく夏でした。長雨日照不足一転の高温猛暑、稲の生育も急に早まり出穂も例年より早め。

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そこに今回の台風で、出始めの穂が風に揺らいでいます。余程のことがない限り、今の時期で「倒伏」と言うことはないでしょうが風の被害は果樹の方が心配。間もなく、ももの晩生の代表品種「川中島白桃」の収穫が始まります。
台風接近
南風で気温は高いものの、連日の強い日差しではなく雨もパラつく天候。台風の影響が出てきました、東日本は直撃は避けられそうですが、交通アクセスや吹き返しの風含めて農産物などへの被害も想定されます。

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コンビニのノボリも強風にはためきます。「おにぎり100円」どころではなく、夏休み以来周囲に集まる自転車の小学生の姿もありません、溜まりに溜った宿題をするのにはいい機会か。

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街路樹揺れる、嵐の前の独特の気配。台風の直撃を受ける四国・中国の影響も心配な8月15日。鎮魂の日に好まざる来襲者です。
台風接近
お盆のラッシュを計ったように台風接近。ただでさえ渋滞・混雑の時期です。先週末の出張帰りの新幹線は一本待ちで席が取れましたが。また、農家の話によると「雨よりも風が心配」とのこと。

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猛暑にしおれる朝顔にも、「慈雨」にしてはかなり強烈な雨風になりそうです。

秋には消費増税、米中摩擦に北の飛翔体とホルムズ海峡や韓の反応。外憂内患のこの夏ですが、先月行われた参議院院選も今は昔。誰が勝者かどこが敗者かよく分からない、まさに「応仁の乱」状態でした。これも国民の選択か、無責任な素人の「勘」ですがいわゆるポピュリズム左派2党は、今後そう大きな勢力にはならないような気がします。

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先のポスターも夏草に埋もれてしまっています。「強者どもの夢のあと」。
残暑
いつの間にか立秋も過ぎ、残暑と言われる時期の、それにしても過酷な暑さ。

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夕方近く、夏祭りに向かう小学生も子の暑さにはげんなりか。しかし、GWの10連休の影響で今年な夏休みは短いと聞きます。宿題の進み具合も気になる時期。

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猛暑の中にも秋の気配。初秋の「梨」も梨畑の棚の下、梨の形が見えてきました。桃も晩生品種はこれからです。

夏の天気
猛暑が続くものの、午後に天候が一変。雷鳴と土砂降りの雨、夕立が去った後に虹と、絵に描いたような夏の天候。

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日傘が雨傘にもなる午後の天候、もちろん土砂降り時には「傘」どころではありませんが。


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「虹が立つ」と言う言い方がありますが、昨夕の夕立の後は虹が立つ。アーチのように掛かるのではなく地から天に。
これが、なかなか虹にフォーカスが合わなくて苦労するのですが、手前の電線のおかげで何とか虹も写りました。

夏の迷走台風も、太平洋j高気圧の縁を通って北上の様子。教科書通りの夏の気象状況も困ります。

朝顔
涼を告げるアサガオも、昼近くになると元気がなくなります。この暑さですから止むを得ません。東日本の酷暑と九州の台風、列島も大変です。ちょうど中間辺りの甲子園では夏の選手権が始まりました。

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高校野球は、初回から満塁ホームランが飛び出したようです。延長戦もありましたが、台風が九州を経過して向かった半島の方では、台風の前にミサイルが飛んだようです。
軍事訓練とミサイルと不買運動、3者4者が入り乱れ何とも形容しがたい状態ですが。

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ももの主力、あかつきも終盤。こちらも猛暑の前の長雨の影響がありました。これから「まどか」と言う品種の収穫。晩生品種の「川中島白桃」の管理も怠るわけには行きません。
こちたもまた、8年前の原発事故の影響「風評被害」が、色濃く残ります。
デジタルと人力と
とにかく暑い今年の八月。気温を示す駅前の温度計も誤作動か交互に点滅する方式でカメラのシャッターでは正確に写せないのか。

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コンクリートの上でビルからの照り返しもあり、たぶん小数点以上は40℃を超えてても不思議はないか。このデタルメータの不表示は案外人間をを慮っているのかもしれません。

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高原の公園の除草作業、いくら高原とは言え冷涼とは言えません。くれぐれも熱中症に葉が注意のほど。
ボランティアかと思いますが異常な暑さ、朝夕の作業とは行かないものでしょうか?

蓮の花  
連日の暑さ、月後れの盆を前に従兄弟の四十九日法要。会社を経営していましたが、若くして病を得てリタイヤ、肝がんと糖尿病の養生に努めていましたが、令和になり新年号を見ての旅立ちでした。

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法要会場、納骨までする寺の山門前の池は「蓮」が咲き始め。暑さに一服の涼。

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以前は「この辺り蛍も飛んでいた」と、この近隣に住む親族の話。

読経、納骨、精進揚げを済ませて市内に戻れば「祭り」踊り流しの準備。

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猛暑の中、息つく暇も無いように夏の行事が立て込みます。

なつぞら
「なつぞら」昨今の朝ドラのタイトルではなく、この空の下の驚くような高温。

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水田などは、続く長雨や低温より強い日差しの方が生育には好影響。作況の持ち直しの傾向もみられます。

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ももの収穫期に入る前に巨峰の袋かけも終了。こちらは9月を待つばかり、「糖度は乗りそう」と果樹農家、9月が収穫です。

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公園の植栽、春と秋の花の中間の盛夏時が作業のタイミングと言うのも、意外と言えば意外。雑草と老廃花木を掻き出し、整地するのも猛暑の中一苦労ですが、ぬかるむ雨の中ではできない作業なので、適期と言えば適期。熱中症には細心の注意ですが。
猛暑
たぶん、以前なら「危険な暑さ」と記述すると、「?」「意味不明」等と返されたのでしょうが、今やれっきとした気象用語。また、その意味が体感できる状況です。
数日前までの、長雨、冷夏が逆に懐かしいような7月末からの気温上昇、猛暑のままに8月に入りました。

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雨に佇んでいた山百合も、一転強烈な日差しにさらされています。盛んな光合成で根系に養分を蓄えて、来年も花を咲かせてください。

夏野菜も、「ようやく出番」とばかりに勢いを取り戻しました。これだけ暑いと管理も大変、生産農家の悲鳴も聞こえてきそうですが。

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「日照不足より打つ手はある」と、指導する側は気楽です。