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停滞
台風は去れど、前線は停滞したまま。梅雨空が続きます、農作物の病害虫も多発傾向とか。
昨年は空梅雨でした、データのチェックに農家も余念がありません。
農薬は使いたくないもの、病害発生前の予防が肝心です。

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田植えから約一月半、この辺が平均的な生育状況か。少なくとも渇水の心配はありません。

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今年も半分終えます。これから来るのは「猛暑」か「冷夏」か、その中間が一番いいのですが。

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梅雨に台風
梅雨の時期に、本州近くに来ていた熱帯低気圧が台風に代わり、南岸を北上。折からのG20で各国要人も来日の最中、自然・社会ともなかなか大変な状況です。台風一過晴、天の中、無事国際会議開催となるのでしょうか。渦中の米国も何やら新しいことを言い出し、こちらも嵐の予感ですが。

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台風の雨が降り出す直前の野菜畑、露地のきゅうりも、生りはじめの黄色い花。

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今の時期は、雨よりも強風に揉まれる方が心配ですが。とりあえず、すくすく育つことを願っています。
事実上の選挙戦
国会も終わって、公示前ながら事実上の選挙戦が開始とのこと。
前にも書いた通り、ただ今市議選。大きなポスターボートの隣に出番を待つ参院選用野ボード、(失礼ながら)何となく影の薄い選挙です。

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国会最終日、ネットがざわついたのは三原じゅん子のドスの一声だったようです。日韓、日米、米中それに北朝鮮、いろいろあるなかで年金が最大の争点と言うのも、少々内向き過ぎないかと思うのですが。
薔薇のごとく
バラのように赤いタチアオイの話を以前書きました。いざ、探してみるとなるとなかなか見つからず、「たしかあの道沿い」と思い当ることもあるのですが、そちらには当面行く予定がない、等と言うことになります。

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真っ赤ではないものの、紫がかったような赤のタチアオイ。何となく気品は感じますが。

国会が終わったようです、何とも盛り上がりに欠けたと新聞各社も報じていしまた。攻める方が腰が引けていては論戦にもなりません。年金改革も掲げて一旦政権を取った方も、「政権時代に何をした」といわれてしまうと「・・・」になります。以前の参院選は「消えた年金」が当時の与党の敗因になりましたが、「年金」は与野党とも鬼門だったようです。

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夏に向けて、梅雨時の花が次々と咲きます。当地では市議選も始まりました、こちらは数が多いので「花盛り」のようにポスターが貼られています。
雨後のあじさい祭り
今の時期はどこでも、「あじさい祭」なる企画が流行のようで、比較的行事の少ない時期の目玉か。梅雨の今頃、「雨後の筍」のこのごとく、あちらこちらであじさい祭り。
もともと「紫陽花」はそう管理も要らずに、土手や道端にも咲く花。民家の庭先にも見かけますが、群をなして咲く花はそれはそれで見栄えはします。

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いくら管理に手が掛からないと言っても、雑草に巻かれた紫陽花では格好がつかず、「祭り」にあわせて周囲の草刈り作業。蔓が這い登っている株もあり、草刈り機だけではなく、手鎌の必要とのこと。

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朝は雨傘で、午後は陽傘が必要なこの時期。食中毒に熱中症リスク、サッカー観戦の寝不足、テニスがこれに続きます。

たぶん花菖蒲
菖蒲かアヤメかカキツバタか、見分けが難しいと以前書きました。慣れた方は何のことはないのでしょうが。社長と宇宙旅行は「アヤメ」これは分かっています、以前NHKのチコちゃんの番組でもネタにされていました。
ここまで来るともう芸のうちか、ここにきて社長の業績は振るわないようですが。一代で築いた会社、山もあれば谷もある、当然のことです。
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人を引き付ける花もあれば、役目を終えて散る花もある。雨に煙る(たぶん)花菖蒲。黄色い花を咲かせ、そこで受粉してトマトの実になる。

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夏至
ついこの前「冬至」だったかと思えば、もう夏至。月日の流れるのは全く早く、2000万円を貯めるのも大変です(笑)。

日が一番長い時期も、梅雨時の雨と曇天。なかなか、「太陽の恩恵」と言うわけもは行きません。
梅雨時の花、紫陽花は見頃。
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夏至の一日前は午後仙台で会議。駅に向かう近道の路地で紫陽花が競うように咲き出しました。

梅雨明け頃に咲く「百合」。そういう品種なのか、何か栽培方法なのか、プランターの百合も咲き出しました。しかし百合はやはり谷間の白百合、溪谷や土手なので、一本スッと伸びているのが百合の姿。どうもプランターにぞっくりと言うのはいただけません。せっかく見えるところに咲かせていただいているのに、申し訳ありません。
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タチアオイ
梅雨の時期に、紫陽花に先駆けて咲く「タチアオイ」。ちょうどバラとアジサイを繋ぐ時期になります。調査したわけでも統計を取ったわけでもないのですが、今年のバラは花が少ないように感じました。気のせいかも知れません。

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遠目にはバラと見違えるような真っ赤な花もありますが、タチアオイも品種改良のたまものか。令和の出典にもなった梅同様、万葉集にお詠まれているとおのこと、徳川にあやかってアオイと名乗ったわけではなさそうです。

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雨をしのぐように、どこかの店舗の軒先に納まっていたスクーター。こっちの方が気持ちいいと、熱風を吹き払うように2輪で走るようになるのはまだ少し先です。

金網越し
道を隔てる「金網越し」の紫陽花。梅雨も半ば、明けるまではあとひと月か。

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日中は曇天も、夕方にはこらえ切れなくなったように降り出した雨。雨に紫陽花の風情も、やはり去って行った、5月のからりとした天候の方が体調には合います。

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2年越しの左肩の違和感、通常のレントゲンでは判定できずCTで診る必要があるようですが、「そこまでは」と様子見をしています。やはり底冷えと多湿の時期には症状が出てきます。腰痛・ひざ痛の知人には「何のそれしき肩くらい」と軽く言われてしまいますが。

事件事故
凄惨な事件事故が続きます、一見普通の大学生が起こした女医殺人。動機や背景も報道されてこないうちに、「拳銃奪われる」画飛び込んできて、凄惨な事件事故が相次ぐようになったのは池袋の高齢者の交通事故辺りからか。

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写真だけ切り取ってみれば住宅地の保育施設に見えますが、ここは意外と街なか。会議で使う複合ビルの駐車場から見える位置で、出入りの度に遠目に子供の遊ぶ姿がみえます。
梅雨の晴れ間は熱射病予防の帽子を被る、何より物騒なことが多くて、預ける方も預かる方も何かと大変な様子です。事件の狭間で記憶も薄れがちですが、川崎の件はどうなったのか。
紫陽花
紫陽花も色目を増して紫陽花らしくなってきました。しかし、物騒な事件が続きます。

警官が刺されて拳銃が奪われる、駅前交番と言えば「両さん」の世界なのですが、何とも物騒。白バイを「こち亀の本田巡査」に例えた矢先、うっかり洒落も言えません。一命は取り留めた被害者の回復をお祈りするのみですが。

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タチアオイも見かける時期ですが、カメラに収めるタイミングがつかめません。

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雨と風がおさまった公園のベンチ、湿度を十分に含んで雑草の繁茂する時期。雨の狭間に外で休息、散歩の途中か。
アヤメ科
アヤメも菖蒲もカキツバタもよく区別は分からいものの、ここの看板はアヤメ園。
アヤメは乾地で菖蒲、カキツバタは湿地を好むと言うので、蓮池の手前の湿地の咲く花は、アヤメではない筈ですが、どうなのでしょうか。ただし何れもアヤメ科植物です。

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梅雨にしては、結構強かった雨小降りになりやがて風に。雨にアヤメかと思えば風にアヤメ、この種の花は「風に散る」こともない花なので。会津美里のアヤメの花、今年は行く機会はなさそうですが。
梅雨の中休み
週末の豪雨の前の、「梅雨の中休み」。このようなシュチエ―ションだと張り切る業種あり。
出番は郊外のスピードの出そうな道路でしたが、最近は街なかにも出没、いや業務精勤。

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たしかに、街なかでのブレーキ・アクセル踏み間違いなど多発しているのですが。昔なつかしい「こち亀」の本田巡査ではなくSUZUKIさんでした。

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保育所では束の間の陽ざしに、ブルーシートやら着替えやらを干しています。高齢ドライバーの事故多発もさることながら、幼児の虐待もあり児童相談所の不手際もあり。
相次ぐニュースに居眠りををしている暇もありません、して怒られた人もいましたが。

バラと紫陽花
庭先に初夏のパラと梅雨の紫陽花が、同時に咲く時期いなりました。出張で幕張メッセや都内を急ぎ回れば、都内方面はバラは終わり紫陽花が盛り。気温は当地方の方が高めですがやはり西の方から紫陽花前線は東上するのか。

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バラは洋館風に似合い、紫陽花は木造家屋の軒下に合う。などと言うのは勝手なイメージ化。とにかく紫陽花が咲き始めました。
麦秋
「麦秋」は初夏の季語。[二毛作]はもちろん「麦作」も死語になって久しい農業用語。麦の刈りいれ時、黄金色の麦畑は東北新幹線の車窓で、以前は栃木辺りで見かけましたが、そういえばこの頃見ていないような。たまたまその時期乗らなかったか、PC作業か睡眠中だったか。

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車で移動中に電話が入り、メモのため脇道に入れてもらい、小洒落たCaféの裏に車を停めると突然現れた麦畑、いわゆる麦秋。

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何年か前の朝ドラで、「麦畑麦畑」と中島みゆきが歌っていたその麦の穂が。梅雨の中休み、ちょっと出てきた風に揺らぐ麦の穂が。栽培目的は収穫か、それとも他の用途かよくわかりませんが、珍しい光景が広がりました。

梅雨寒
梅雨らしい天気と言えば天気。とは言え、天気図的には少し変わった気圧配置で、梅雨前線ははるか南。この雨の原因は北のオホーツク低気圧で、道理で梅雨寒。
野菜直売所には「梅入荷」の貼り紙、産品も暦通り。一月半前に、盛んに白い花を咲かせていた「りんご」も実の形になって、季節の白加賀梅くらいの大きさになっています。

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とは言え収穫は5ヶ月先、夏場の管理が大変です。りんごは冷夏気味の方が作柄は良いと聞きますが。

昨今物騒な事件が相次ぎ、学校の送り迎えも大事な仕事になります。おばあちゃんも役割が増えました、何かと肩身が狭かった高齢者、もうひと頑張りもふた頑張りも。

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年金不足2000万円、これほど大騒ぎになるとは。発表した方も予想外か、この低金利時代タンス預金を引っ張り出したいとしても少し方法が違うのでは。

余念なく
直売所に持ち込む野菜の準備に余念のない農家の作業室。
先日持ち込んだ、害虫の忌避材の効果を聞くヒアリング。アブラムシは増えなかったとこことですが、梅雨が本格化するこれからが勝負。
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参院選(同日選?)以降にに予想される、日米貿易交渉で農産品が大きな妥協を強いられるのではないかと言われてもいますが、「農業経営もここまでコンパクトだとそう影響はない」と農家の方。

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こちらの農家さん、出身学部は農学系ではなく哲学系。達観と言うか経営学的にも妥当と言えば妥当。国を支えるのは、このようなな微細な経営の集合体か。

梅雨入り
関東、北陸,東北南部が「梅雨入りしたとみられる」と発表。気象庁も危機を煽る表現にしたり、妙に曖昧だったり、いろいろと大変なようですが。
梅雨前線は南から北上するものと思っていたら、今年の入梅は西日本を飛ばして東日本。固定観念は捨てなければなりません。

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一時は快方に向かったかと思っていた夏風邪も、降り出した雨とともに咳とのどの痛みも戻ってしまいました。湿度が多い方が気管支は楽かと思えば、仕方がないので薬をまた飲み始めます。処方を捨てずに良かった。
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当分ぐずついた天気が続くとのこと。来週は何日か東京、幕張いも行きます。海浜幕張駅とコンベンションまでの徒歩移動、風雨が強いと少し辛い距離ですが。

ニーズ
技術開発の「キモ」を、ニーズオリエンテッド(需要があるか)と語った、不肖私のインタビュー記事(Web版)にいろいろな反応が来ました。
「過剰反応か」と思えるようなピリピリしたものから、思い切り笑ってしまう「的外れ」まで。
「100馬力のトラクタの自動運転はよろしいが、国内に適応できる条件がどれだけあるか」との単純な感想でしたが。逆に「無理でも導入しないと国際競争に勝てない」と言う意見もあります。コストの管理はどうなるのか、一度ご意見を伺いたいもの。
「農業は補助金がつくから大丈夫」根強い本音でもさすがにこれは・・・。

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先ずは、真のニーズはこの辺りにあるのかもしれません。

外濠
打合せと会議の最中の昼休み、大学から少し離れた米沢城址。越後から会津を経て移ってきた上杉氏の居城ですが、江戸時代の上杉鷹山も有名。
時ならぬ暑さが続く中、濠の水が涼を誘います。緑の中吹く風もあり、都会の照り返しとは「暑さの質」が違います。

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ルノーもゴーン氏を告訴とのこと、社内調査でやはり不正なカネの流れがあったようです。彼の豪腕プロ経営者カルロス・ゴーン氏も外濠を埋められたと言うことか。これから、日、仏とも司法の判断を待つことになるのでしょうが、宮殿で豪華披露宴を行い、ゴーン氏身柄の保釈延長に対しては、人権を盾に世論に人権侵害を訴えていたゴーン夫人はさしずめ淀君か。

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藩祖の謙信公は、戦の神様「不動明王」の化身。先に書いた江戸時代の名君鷹山公は、質素・倹約を馬手として藩財政を立て直したとのこと。ここの城から大阪落城まで思い至るのは、少し飛躍が過ぎるのかもしれませんが。

大学まで
論文の摺合せで大学まで、メールだけでは処理できないところがあります。特に知財関連は。

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3か月前に来たときは雪に閉ざされていた構内も、緑溢れる米沢キャンパス。3月どころか4月にも雪で驚かされた今春です。

調べ物はネットで済む時代になり、相対的に図書館の位置は下がり気味ですが、図書館と言えば大学の看板のようなところ。ネットで調べられない情報もあります、しかし学生がたむろするのは隣接のコンビニの方。

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道を挟んで「米沢ラーメン」、以前はちぢれ細麺でスープは油ぽかったのですが今ではどうか。雪国の盆地も梅雨入り前の夏陽気。
デジタルの罠
まつりも一段落、日常に戻ったかと思う街角も相変らず暑い、さすがに前週の35℃越えはありませんが、梅雨入り前にしてはかなりの暑さ。

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この時間でもう30℃近いのかと、デジタル温度計をデジタルカメラで撮影して「画像」を確認してみると、一桁の数字と単位が消えています。
非連続性の表示が成せる業なのか、便利な反面意外なクセが。しかしデジタル化が進まないと、AIのような機械学習が進みません。あいまいな現象を解析しているようでも、一旦数値に置き換えての作業です、逆に街の温度計は針で指す形式でも一向に構わないのですが。
「絆」まつり
東北絆まつりなる持ち回りイベント、主催者発表によると二日間の開催で30万人の来客とか。30万人は多いのか少ないのか。

人混みが嫌なので、午前の早い時間に開催前に別用の足を延して少し覗いてみました。

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デパートの入り口、とんでもない1等地で野菜の直売。「お祭り」ならではの臨時措置に店を構えるのは知り合いの農家、いやセミ農家か。この辺の事情は長くなるので割愛、とにかく絶好の立地で有機野菜の直売中。

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好天には恵まれて気温も上昇、先頃ほどの真夏の暑さではありませんが熱中症は懸念されます。遠路参加か祭半纏に鉢巻の姐さんが闊歩する傍らでは早目の水分補給。これも祭りならでは、経済効果への貢献にもなります。


梅雨の走りか
午前中の晴天から午後には雨。異常高温が去ったとは梅雨の走りか?それでもまだまだ十分高温ですが。

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市内では6年持ち回りの祭りの準備、午後はあいにく雨に掛かってしまいましたが。

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2週間近くになる夏風邪も、のどの痛みから始まり咳が止まらなかったものの、ようやく鼻声程度の症状まで回復。しかし気管支、呼吸気系の不調には乾燥よりも湿度が良いようで、少し楽になりました。「風邪など一晩寝れば」とは行かなくなりました。夕方には雨も上がり、週末の祭りは晴天下で行えそうです。