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幕田武広

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山寺
厳冬と言うより早春、思ったよりの雪の少なかった山形。天童から東根、一面のサクランボ園からの戻り道にロー各線の駅と通りがかると「山寺駅」とのこと、芭蕉の句で有名なあの「山寺」かと思って見ると「芭蕉像」「立石寺」等の看板が目につき、奥の細道で芭蕉が句を詠んだ名刹らしいことがわかりました。

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麓の集落には観光サクランボ園の看板も目立ち、この辺り史跡と農業が一体化した観光スポットか。それにしてもサクランボだと約一月の営業なので、ラ・フランスやりんごの活用も必要です。
奥羽山脈の反対側、原発事故の風評に遭わなかったのも好材料。国会では「東電に裁判外紛争解決センターの和解案を尊重するように経産省を通じて指導します」などと、今さらの質疑が続いています。
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微生物事情
「微生物」の利用体系からちょっと目を離している間に、相当の技術的な進歩があったととのこと。
微細なれど生き物である微生物が、その生態が変わったということではなく、「量」の推定や種類によりる役割や特性の解明が進んできたとのことでした。
いわゆる見えないものの「見える化」か。

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やみくもに、見えないものを有り難がるのではなく「見えないもの」の有効利用をどう進めるか。微生物の農業利用体系も変わって来そうです。

一方「原子力ムラ」の村長格の「原発」と「原爆」の違いを理解していないとの発言を、立地自治体から噛みつかれ早速「釈明」におわれました。爆弾とエネルギーの違いくらいは分かりますが、「発電所も一つ間違えれば怖い」と言う現実はこれほどの騒ぎを引き起こしてまだ8年で、世界中から「要らない」要らないと言われいるメーカーの「手詰まり感」が、これも「見える化」できる出来事でした。
神輿
ヒアリングや打合せが続き、会議室のあるビルを出たり入ったり。準備のハコ弁を食べながらYahooのニュースチェック、我ながら行儀の悪ことはなはだしいと思いながらニュース動画もチェック。
「やはぶさ2」が小惑星に着陸した話題。先の「はやぶさ」が無事地球に帰還したことで、劇場上映の3本を全部見た記憶があります。詳細な内容は忘れましたが、先の大震災の翌年あたり公開、原発事故の収束がままならず「科学技術」に疑問符がつく最中の「科学技術」を讃える内容で、後の下町ロケット「帝国重工」の原型のようでした。

さて、それ以外のニュースを見ると、ミミズク逃げた・五輪大臣国会遅刻。何とも長閑な春先の話題、むしろ北海道の今回の地震被害が軽微だったことの裏返しか。

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会議室の一階ロビーに神輿が鎮座。何事かと思って見ると「厚生展」の看板があり、刑務所の受刑者の作品です。何はともあれ逮捕・裁判・受刑を経ての波乱の人生がこのような形になって飾られていました。
「ミミズク逃げた」より、メディアが伝える話題は多いような気がするのですが。

蝋梅
例年、春に先駆けて黄色く咲く蝋梅が玄関先にある隣家。今年は目立たないと思っていたら、ずいぶんと庭師が切り詰めた様子。

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しかし、残した枝からはやはり蝋梅の花。昨晩駅の待合室で映っていたテレビを見るとTBS系の放送で俳句査定。結婚するとか、したとかと話題の元AKB篠田麻里子が「蝋梅」に因んだ一句、それを福島市出身の梅沢十段が褒めていました。
春の兆しは嬉しいものの、少々鼻と眼が。
人形町界隈
東京出張で小網町で所用。日本橋川対岸の方は時折り用件がありますが、この辺りは来た記憶がありません。地下鉄日比谷線でも「人形町」はいつも素通り、何年か前に、何度か水天宮駅近くの事務所で打合せがありましたが隣接しているものの路線は別。

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駅から目的のビルを探すうちに、親子丼の有名店の看板。ちょうどネットニュースでは神奈川の原発避難訴訟の1審判決の話題「東電・国断罪」の幕でした。神奈川でも避難者のいじめや、賠償金への「たかり」などいろいろありましたが、津波は予見できたとの明確な判決。しかし、この後高裁を経て最高裁まで行くのでしょう。

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都内でもパワースポットに数えらる有名な神社だそうで、平日お昼にも拘らず「ごったがえす」とは言いませんが結構な参拝者。こちらもあやかりたいものです。
雨水
24節季のひとつ「雨水」、今年は2月19日。雪が雨に代わる時期との例えの通り、出張先の仙台で帰り足は雨。
幸い小雨程度でしたが、まだ「春雨」とも行かず用務先から傘を借りる羽目に。

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翌日は東京の予定、予報では春の暖かさとか。今日のコートでは少々不味いかと思いつつ、5年前のドカ雪も今頃だったと思い返します。あのときは「ゆりかごめ」に閉じ込められました。
スーパームーンとか
今宵はスーパームーンとか、しかし残念ながら雨予報。
前日の帰社の途中で撮った月、漆黒の闇に浮かんでいました。

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去年の今頃はモリとカケ、今年は統計偽装の論戦。一見華やかですが内容は実に空虚、建設的な要素が見当たりません。同じ漆黒の闇の中の出来事ならば、月でも見上げていた方がまだましか。
遊ぶ
郊外の幹線を結ぶ取り付け道路。突然現れたのは猫?かそれとも犬?か。

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周囲から察すると、パチンコ店の新キャラクターのようで、「苦境」とされるパチンコ業界の新戦略か。パチンコが下火になった原因を「国会で規制の強化が立法化された」からと以前経済紙の記者から聞いたことがありました。

遥か以前は、アポの時間合せ程度には使っていましたが、昨今は自動車移動の最中のトイレくらいの入店、業界動向などとても分かりません。

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立春も過ぎてもう直ぐ「雨水」、雪が雨になる頃といいます。公園で逆さになってブランコを漕ぐ子あり、このような遊びが廃れないのは少子高齢化の時代の救いです。
名残り
私鉄の終着駅、温泉郷の入り口にはバレンタインの名残が。

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時節がら「ひな祭り」の方に急がねば。今年は桜が早いと言う予報、先ず季節の巡りが慌ただしい。正月を迎えたと思ったらもう2月後半、2月がなざ28日なのかも知らずに「2月も半分以上過ぎた」などと言っています。こらは「チコちゃん叱られる!」。
傍迷惑?
出張先の仙台、地下鉄を降りて用務先に向かう途中の写真。
モールの真ん中に馬、仔馬かと思えば「道産子」とのこと。こんなところまで、馬もなかなか大変です。

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聞けば雌の19歳、競馬馬の4歳馬5歳馬のイメージがあり、かなり高齢化と思えば人間で言えば60歳くらいとのこと。ドックイヤーならぬホースイヤーは人の3~4倍のようです。
道産子とは言え、仙台の寒さに備えて防寒スーツ着用。寒いからと走られたら一番町のモールがパニックになります。おとなしく忍耐強いのが特徴か。
出動
急な車線変更で走り去るパトカー、何事か?と思う場面と遭遇。

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その後報道によると、「あおり運転」があり、捕まえてみると酒気帯び運転だったとか。
あのパトカーも、カーチェイスに駆り出されたところだったのか。「酒気帯び」に「あおり」、ちょっと勘弁してほしい情況ではあります。
春を待つ
底冷えの、雪が舞う日に果樹園では果樹農家が相変わらず作業中。

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冬の仕事は、冬のうちに終えねばなりません。

農機具センターでは、スピードスプレヤー(通称SS)の準備中。果樹の頭から薬剤を掛ける農機具。
薬剤を掛けると言うと、「農薬か」と顔をしかめる消費者もいますが、薬剤の種類も使い方も以前から見るとづずいぶん代わって来ました。

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ドローンを使って害虫を発見して、ピンポイントで防除。そんな技術が一般化するまで、もうしばらくはこの機械の活躍が続きそうです。果樹が芽吹く頃までもうしばらく待機して、春を待ちます。
連休
大雪予想の連休、首都圏の交通マヒも言われましたが、幸いそちらは空振り。かつては「祝日」と言えば国旗を玄関先に立てたものですが、最近とんと見かけません。コンビニののノボリは相変らず風にはためいています。日の丸と「揚げ物がお得」を一緒にしてはいけませんが。

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どうも、国も祝日の意味は「労働時間の減少」のためと考えている観があります。逆に祝日でも働く、コンビニなどの商業・サービス業の従事者も多いのですが。

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連休で「風の子」達の元気な姿も見えます。家に戻ったら、うがい・手洗いで、インフルエンザの子にならないように。

自転車出勤
春のような気温の後に寒が戻ってきました。冬の果樹園は、また冬の作業があります。

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果樹園には自転車で行って、作業の間にしばし談笑。切り落とした枝に腰を掛けて「暑かった」昨夏の話でもしているのか。そうした間にも粉雪は舞いますが、風がない分座っての情報交換も可能です。

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こちらは梨棚の下。積雪がないので、切り枝の後片付けも容易な年ですが春先のドカ雪など無ければいいのですが。もっとも稲作農家は、春の水不足も懸念しています。
寒空
寒暖の差が激しく変動する連日、この日は厳しい寒さ。時折り粉雪が飛ぶ寒空を見上げると、ここにも人が。

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帰りを急ぐバイパスで交通規制、工事か事故かと思っていると「街路樹の整理中」。進行方向方面の、既に整理した木々を見ると「切り揃えた」と言うより、主幹とわずかな支幹を残して丸裸。「この寒空に」と気の毒にらるような状態ですが、しかし春には芽吹き夏は葉を茂らせる街路樹です。
チェーンソーの作業員も寒空の下、さぞ大変だろうと渋滞から見上げました。紛れもなく、落葉時期にしかできない作業ですが。
乱高下
気温の乱高下が続きます。
春のような陽気かと思えば真冬に逆戻り、二十四節季の「立春」は過ぎてもまだ「雨水」前で寒くて当然の時期ではありますが。

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春先と真冬の服装が並んでいるような下校の姿。寒かろうが寒くなかろうが、スマホは放せないようですが。受験シーズンにインフルの猛威、豚コレラの行方も心配です。
先にインフルエンザに感染した厚労相、復帰後も苦闘の様子。本日は彼の厚労相の出身地、郡山で会議があります。
細やかですが
ビックサイトや幕張メッセとは違う、市内の細やかな「展示」「商談」「講演」イベント。
来る面々も顔なじみ、多額に費用もかからずその点は気安くと言えば気安く出展。むしろ主催者の自治体に対する配慮、平たく言えば「お付き合い」。しかし、このような交流が積もって行って信頼関係になるので疎かに出来ません。

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研究機関の扱いのようで大学と同じ並びに。少子高齢化で学生確保、または社会貢献目的で各大学ともPRに熱心です。

衝立の向こうでは経営者セミナー。何でも有りのてんこ盛り、いや多様なニーズに応える取組と言うべきか。

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強風
立春とは言え、春先に吹く強風には少し早い時期、季節外れの暖かさの午後に来た強風。

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異様なものが、何か転がっているなと見れば「ベンチ」。下手に直してまた飛ぶといけないので最も安定した状態にそのまま置くのが得策か。

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公園の登り口の旗も、千切れるようにはためきます。この先はにはテレビ局、いかにも風を受けそうなアンテナですが、まさか強度は大丈夫でしょう。最近話題の映画「強度偽装」が題材でした。

立春
立春を前にした週末は風もなく穏やかな天候。
節分だ恵方巻きだと言う喧騒をよそに、果樹園からは煙が上がります。剪定の小枝を燃やす作業、屋外作業で暖を取りたくとも、風のある日は延焼が危険で、とても出来ません。
果樹地帯を見回すと、あちらこちらから真っ直ぐに立つ煙が見えます。

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週明けの立春は、関東地方では観測史上最も早い「春一番」が吹くとか吹かないとか。
統計改ざんの逆風は内閣支持率には及ばないと言う世論調査。約8年前の原発事故の水蒸気爆発の爆風に、何とももたついてしまった当時の政権与党が今は追及する側。何を言っても迫力不足か。
底冷え
工事信号待ちの橋の上、北西の空を見れば雪雲が立ち込めています。立春真ではもう少し、暦の上の春が来ても、暖かくなるわけではありませんが。

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しかし、2月ともなれば気の早い春の飾りも現れます。

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銀行のインフォメ―ションディスプレイは早や春の飾りに代わっていました。
サムライブルーは春満開とは行きませんでしたが、テニスもサッカーもと言う訳にはなりませんでした。[めでたさも 中ぐらいなり おらがはる」と言ったところですか、そういえば間もなく「春節」旧正月です。
意味不明
茨城の視察団の受入れで駅前の複合ビル。行政関係や経済団体も入居しています。
一階ロビーのエスカレーター付近に「飾り」としておかれた「金のわらじ」何年かこの場所にあります。

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今月、大わらじ(金ではありませんが)を神社に奉納する祭りがあって、それにあやかって夏まつりはわらじをモチーフにした「わらじまつり」なるイベントを仕立てています。

経済団体も入るビルだけあって「商売繁盛」も祈願した「金のわらじ」。先の全国男子駅伝の優勝は「健脚祈願」御利益か。しかしイチから説明しないと他県からの視察者には「意味不明」に映るかもしれません。そのような質問はありませんでしたが。