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幕田武広

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冬の丑
正月用の、御幣束の件で神社へ。一帯の神社を束ねる「天神宮」。天神社と天満宮の呼び方の違いについて、詳しいことは分かりませんが、大阪の北野天満宮にもあるように、象徴は「石牛」。

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本堂かお寺だから、ここ神社では本殿か。その本殿の前に在る狛犬の前にシンボルの牛。胴には梅の紋、そして時節柄角に掛かるようにようにサンタの帽子。
昨今、このくらいの洒落をしないと、神社も注目されないか。何れにせよ「紙のご加護がありますように」。
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難を転じる
「難を転じる」に掛けて、縁起物とされる庭木の南天。別に語呂に掛けなくとも、冬の庭や玄関先に、赤い実をつけていれば「吉兆」や「生命力」の兆しは感じられます。
生命力の強い木らしく、結構荒れた庭にも元気よく赤い実をつけている南天が見受けられます。

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「家の庭はそんなに荒れていない」と、庭園の持ち主には叱られそうですが、「荒れた庭にも」と言うのは例えの話。もちろん管理の行き届いた庭にこそ「赤い実」は映えます。

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白南天と言うのもあるらしく、ここの庭園には通用門の脇に慎ましく白い実をつけていました。赤ほど目立ちませんが、白には白の凛とした趣があります。週明けからは穏やかな冬日が続くようです、暮れはもう過ぐ。
師走の雪
積雪で困るほどの雪ではないものの、雪の舞う日が多い今年の師走。

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舞う雪の中を元気に駆ける黒い犬。リードを持つ方も、なかなか大変です。東京での駆け足の出張を終え、リードのない有難味を感じつつも、一息ついたときのスタバのコーヒーのような楽しみが犬にもあるのかと、余分のことを考えました。
昨今のドックフードは凝ったものも多く、案外ペットの方がカロリーも気にせず満足感の高い食事をしているかも知れません。
秋の名残と春を待つ
暮れの挨拶で見かけた、玄関先の「菊の花」。寒さに強い品種なのか、葉に少し傷みはあるものの、まだ元気に菊の花。

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一方これから雪に閉ざされる公園の「芝桜」。以前公園の斜面を埋めていた「芝桜」が生育不良、抜いてみると完全な発根障害。このような根にいくら肥料を入れても吸収できません。
過湿だと言う部分に排水を入れPH調整、緩効性の有機肥料に変えて植え替えました。工事は先月終了、作業は地元のシルバー人材。

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春まで寒さに耐えて、元気に葉を伸ばしてくれるでしょう。来年春には一面の芝桜と言うわけには行きませんが、その翌年には地を覆ってくれるはず。黒いシートは防草シート、水は通しますが下からの草は抑えます。減農薬の手段、春を待ちます。
神々しくもあり
冠雪の吾妻連峰を横目に北に車を進めると、正面に蔵王。

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暖冬気配から突然の寒さと降雪。根雪と言うにはまだ薄らとした積雪に見える吾妻小富士と一切経。この山の反対側が雪国会津、さらに越後山脈があって新潟。

蔵王は、山形と宮城にまたがります。[樹氷」は有名、ここより北に位置するので冠雪は吾妻より早いのは当然か。

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遠景の、雪に覆われた北の山々は神々しくもあり、やがて平場にも降りてくる厳冬を予感させます。

白と緑
まだ師走前半の、平場の雪は淡雪のように消えて、まだ色を失ったような冬木立に水田の白鳥。鳥インフルエンザの発生以来、渡り鳥からの感染が懸念され、各地に設置されていた「餌場」「餌付け」の廃止。白鳥は冬の水田で羽を休めることが増えました。

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豚コレラの発生の懸念から、公園で飼育のミニブタまで殺処分となんとも殺伐としたニュースが流れましたが、一旦発生となると周囲の養豚場の飼育が出来なくなるため苦肉の処理とのこと。ワイドショーで血も涙もない扱いをされる自治体も大変です。

鳥インフルエンザも養鶏場で「陽性」となれば、何万羽が穴に埋められる事態になります。パンの耳を投げていた頃が懐かしくはありますが。

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松は常緑なので、生命力ひいては吉祥のシンボルだとか、確かに道端に何故かある日本庭園も、周囲に緑のない、この時期の方が目立ちます。
時節柄
クリスマスまであと半月、暖冬だった今年の冬も一気の寒波。同じ景色も気温が下がると「時節柄」が目に付きます。

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玩具の看板ではなく工務店の看板、ですから手に持っているのはトンカチ。中小工務店つまり町の大工さんも、来年予定の消費増税前の駆け込み需要を取ろうと、なかなか熱心に営業中。
反面、街から玩具店は消えて行きました。玩具→テレビゲーム→モバイル端末というのツールの変化、トイザらスと言うカテゴリーキラーの登場に加えて、ネット通販によるトイザらスの不調。まさに栄枯盛衰、成功も一時の夢か。

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個人商店の細やかなクリスマス飾り。冬至まではあと10日余り、早々と闇に沈む街になかなか鮮やかに光っています。
一夜明ければ
「まるで、雪も降ったように山茶花の花が散っています」とう根元に積もる花びらを見てきました。

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晩秋から初冬に咲くツバキ科の植物。山茶花(サザンカ)も、当地方も散り始め。冬枯れにの庭や生垣に、濃いピンクの花はなかなか印象的です。掃除は大変ろうなと要らぬことを考えていると、一夜にして白一色。

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さすがに道路への積雪はありませんが、冬タイヤへの交換を先送りしていた身には、なかなか刺激のある風景です。
今年もこの季節が来たのかと思いつつ、「師走半ばの14日」まであと5日。蕎麦屋の2階で蕎麦でも食べたくなりました。家庭菜園の勉強会の講師を頼まれていて場所は蕎麦屋の広間を借りたとのこと、予定を確認すると残念1日違いの15日、もっともここ蕎麦屋はは平屋建てですが。
十月桜
春と秋に桜の花を咲かせる品種「ジュウガツザクラ」。10月どころか12月、落葉も終わった山間部にピンクの花を咲かせています。

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春の開花からすれば、花の付きは疎らとは言うものの、やはりピンクの花が桜そのもの。

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しかしこの冬一番の冷え込み、北海道では今までなかった雪が降ったと言う天候。小雨も落ちてくる中「花見」と言う気にはなりませんが。
ひっそりと冬に桜の楽しめる集落も高齢化。国会で通ったと言うか通したというか、外国労働力受入れが地場産業発展の起爆剤になるかどうか。多少の混乱はついて回るでしょうが。
緑一色
冬枯れの師走、暖冬かと思えばいきなり冷え込んだり。今年の師走も、早や1週間が過ぎようとしています。

年末の挨拶で野菜農家に行ってみれば「緑一色、」もっともハウスの中も冬枯れでは仕方がありませんが。

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以前はニラの生産をしていましたが、今はホウレンソウの列とコマツナの列。規模の縮小が見て取れますが、取りあえずは緑一色。こちらも少しは元気をもらえたような。ホウレンソウは少し早いか、コマツナはそろそろ収穫時期です。
ある日常
原発事故も全国的な話題になることは少なくなっていて、被災地と言えば北海道地震に中国地方の台風、大阪でも災害がありました。全国的に多様な災害があり、時系列ではとても思い出せないほどです。

復興に受けて努力ている姿をテレビなどで見るにつけ、頭の下がる思いです。
先日イベント会場の福島県楢葉町Jヴィレッジに向かう途中に通行止め。

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道路1本1本に監視員が立っていて、この「先は帰還困難区域で特別の許可証が無いとは入れません」と申し訳なさそうに告げてきます。
真直ぐ海沿いまで下って、国道6号線を上るようになるのですが、やはり通行できる6号線の途中にも期間困難区域があり、ロードサイドの店舗が無残です。

施設設備の破損・倒壊ならば、予算を付けての再生は可能ですが、全く未曾有の放射能災害はいつまで尾を引くのか。臭いものには蓋をするような再生事業では、真の復興にはつながらないとつくづく思った次第。
異常気象
12月になっても、この時期にしては「高温」。過ごし易いと言えば過ごし易いのですが、逆にこの反動が心配です。
先週末は小春日和、陽だまりを楽しむ小春日和を「異常気象」と言うのも何ですが、ウォークラリーにはうってつけの気象状況。前日夜の大風が嘘のようです。

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車で追い越しながら、異様な集団にも見えましたが手に地図を持っているので「ウォークラリーか」、そのうちチェックポイントの旗やテントも見えてきました。
以前はこの手の催しは、小学生と親子連れや中学生グループが多かったような気がしますが、見たところ比較的高齢者。人口構造の変化がここでも見て取れます。

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リンゴ農家に聞くと、夏の暑さの影響か「例年よりやや小玉」。ふじも収穫のピークは過ぎましたが、採り残しの分は土曜夜の風の影響も受けたとのこと。
なかなか気が休まりません。


リアル 下町ロケット
TBSのヒットドラマ「下町ロケット」。前シリーズの放送で、特許権を巡る、大企業と中小企業の争いを題材にしたため、特許庁など知財関連の団体は「リアル下町ロケット」と、特許など知財の有効性をキャンペーンしていました。

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3日に「Jヴィレッジ」で開かれたスマート農業の展示会。講演会・展示会も開かれましたがテレビニュースなどがまず伝えたのが、大型農機の自動運転。
現在放送中の、下町ロケット最新シリーズは、まさに自動運転トラクターが題材。

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ここでも、農機具2大大手の激突ではあるのですが、「ドラマ」ほど「ドラマチック」ではなく、参加者インタビューも「値段が高い」「費用をどうする」と言うまっとうなもの。

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ニュース番組では主催者のインタビューも流れていましたが、産地での導入を見守るような口ぶり。これらが実用化し、導入されるのは何年後か何十年後か。そのニュースを放送したTV局のヒット番組のキャラクターの放つ一言が、今年の流行語大賞のトップ10入りをしました。まさに「ボーッと生きてんじゃねえよ!」。

師走の虹
雪こそ混じらなったものの、朝方の時雨。「やはり12月の天気」かと表に出れば虹が立っていました。今年の師走は「吉兆の虹」からかと、都合の良いことを考えています。

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蛇のように天空を舞う電線はご愛嬌、、青空に架かるとは行きませんが、ますは月初めの週末に虹が架かりました。今年の締めは「吉報」が舞い込むか。

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雲が取れて、青空が多くなった昼近くでも、虹は残っていました。また週明けからは忙しい1週間、いや締めのひと月が始まります。
さて、師走
慌ただしい11月でした。輪を掛けて慌ただしそうな師走です。
夏の終わりに始まったビル解体も、ほぼ終了。3棟目も消えていました、時折りドリル音は聞こえるものの大型トラックの出入りも目立たず、建物の代わりに青空が広がっています。最近の解体技術に関心をしています。

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あと、ひと月で正月。喧噪のハロウィンからもひと月たちました。

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厳冬はこれからです。リンゴ畑の「ふじ」も大方採り終えたようです。コンテナを山積にしての選果と出荷が始まります。干し柿もそろそろ出荷か、何かにつけて原発事故の影響は色濃く残りますが。