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雪の越年
春先にドカ雪が降ることはあっても、暮れから新年の雪はあまり記憶にありません。
春雪の湿った重い雪と違って、着雪被害があまりないのが救いですが。

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水分が少ない分、融け難いのは確かで雪搔きはなかなか大変です。慣れない仕事で「翌日は筋肉痛」ということもよく聞く話。

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雪国と違って、「融雪道路」と言うわけにも行かず段差を乗り越えての通行になります。
3日ぶりに雪の降らない朝はもう大晦日、平成の終わる来年はどのような年になるのか。大震災からもう少しで「丸3年」、癒えぬ傷もありますが、とにかく前に進むしかありません。

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バブルの只中で始まった平成もあと1/3年。平成を語るときバブルの崩壊と原発事故は抜いて語れません。
皆様にとっても良い年、良い時代の幕開けでありますように。
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年末寒波
今の時期の大雪はあまり記憶にありません。当地方の大雪と言うと、春に先駆けてくる太平洋の湾岸低気圧による大雪。湿った雪で着雪の被害は大きいものの、日本海側の雪とは降る頻度が違います。5年前の大雪被害はこの太平洋の低気圧の雪でした。
その大雪の日に東京ビックサイトにいて、帰りの「ゆりかごめ」が止まって、途中で降りて品川だったか浜松町だったかまで、歩いたことを思い出します。

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正月の撮影の下見か、テレビ局の撮影クルー。顔見知りのディレクターに「来年は時間を取っていただいて、ちょっと長い尺で」と立ち話。これは、時候の挨拶のようなものでこの手の話は実現したことはありません。

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帰りの交通機関も心配で、賑わうはずのデパートも閑散としたもの。年明けの「初売り」に気体か、数字を見比べる担当者はさぞ心臓い悪いでしょうが、天候には勝てません。
日産の車の売れ行きが良いとのこと、会長逮捕前の統計ですが。
逮捕後の状況はどうなっているのか、ゴーン氏は留置場で年越しのようです。企業再生の英雄の逮捕、真相解明も来年以降です。
師走の雪
年末寒波とか。初詣での準備に余念がない神社の参道、ちらほら細かい雪が。

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この雪が、一晩降って翌日は銀世界になる前の日の午後。
さて、この年末の話題は来年3月に丸8年になる原発事故の旧経営陣に対する強制起訴の「求刑」に関すること、禁固5年は報道の通り。「何を今さら高齢者を刑務所に入れなくとも」「立証は困難」と見る向きもありますが、裁判の意味は「有罪・無罪」だけではなく、津波の発生予想などリスク管理への無責任な対応が法廷で明らかになったこと。
考え方によっては、社会的な混乱、国・会社の損失、実際亡くなった人がいる等々、これは事の重大さは「日産」の比ではないほど重大です。聞いていなかった、部下に任せたではとても済まない問題ですが。
細やかな
クリスマスも終わり、街や店内を彩ったクリスマスディスプレイを撤去する姿が。
これから新年モードに変わります。クリスマスに関係ないイルミネーションは「松」が取れるころまで続くのか。

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年末にかけて「寒波」が到来すると言う予報ですが、満天の星の下を走る蒸気機関車のような戸建て住宅軒下のイルミネーション。冬至は過ぎたばかりで、まだまだ日暮れの早い今の時期。商業施設から見ればささやかな灯かりですが、漆黒の道路でもう少し通行人を楽しませてくれるか。


ここでもクリスマス
10月のハロウィンが、2月のバレンタインの経済効果を抜いたと言いながら、12月のクリスマスはまた別格。コンビニに宅配ピザに「サンタ」「サンタ」「サンタ」。

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古刹も横文字の張り出し、Angry?株安を誘導したトランプ氏のことではなさそうです。あと1週間で初詣で、寺なので神社ほどは詣でないか。
ここの仙台住職も昨年亡くなって、若い新住職のセンスか。がんばって檀家に怒られないように。
メリークリスマス
年末にトラブル、移動中に運転していた自動車が前に進まなくなる故障。エンジンもバッテリーも異常が無いのですが、突然ミッションが入らなくなるトラブル。レンジがDに入らなければ、それは「車」は前には進みません。「暮れの連休前の忙しいときに」とぼやいてもJAFを呼ぶやらタクシー移動を余儀なくされるやらで、半日のロス。

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そんな煽りで、今年のイブも街中に行くこともなく、ずれてきた残務整理をしている間に、早や暗闇が迫る時間に。
いつも通る市道でも今年もイルミネーション。青い波は工場の正門前。ここは春は桜のライトアップ、夏は提灯を飾ります。

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市道から、住宅の屋根越しに頭だけ見えるイルミネーション。個人の設置にしてはずいぶん高さがあるので、ちょっと謎。あの辺りに何か事業所や施設があったかと、思い出しながら「スター」だけを見て通ります。



慣れました
「餌付け」がなくなって、水田で過ごすようになった白鳥。道行くと突然現れる「白鳥」に当初は驚きましたが。最近では「ここでもか」と言う印象。
野生動物の餌付け、には鳥インフルエンザだけでなくいろいろな問題が関連します。人間が追いやった「猪」「カモシカ」に人の方が困ってしまっている時代。

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東京で行われる「先端農業」の展示会にも、ロボット・人工知能と鳥獣害駆除(平たく言えば「鉄砲撃ち」)が並列で展示されるような時代。ひと頃野生動物を狩るなどと言えば、どんなバッシングを受けたことか。


果樹園の冬
小・中学校の終業式。通知表を貰っての教室においた用具を持って下校の途中。カレンダーの配置で、いつもより少し早い2学期の終了、年末年始を挟んだ冬休みが始まります。

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果樹園の中の通学路、3学期の始業の頃には果樹園のせん定作業が始まります。「選定」ではなく「剪定」、伸びた幹や枝を切って樹形を整えること、極寒の時期の作業になります。

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この盆地では、西の山から吹き下ろす風が雪も運んできます。雪上の作業にもなります。剪定ロボットの話はまだ出てきませんが。

工事中
移動を急いでいると「工事中」。大都市圏の工事渋滞とは比べるべくもありませんが、比較的長距離の移動を余儀なくされる「農地調査」については、移動手段がほぼ自動車。
約束の時間が迫ってくると、それなりに気がもめます。

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ここの現場は橋梁の補強工事か「片側の交互通行」。ここは仮設の信号方式、すまなそうに、赤い旗を振る警備員が居ない分、待つ方も気が楽で「青GO」までの残り時間も出ますが、味気ないと言えば味気ない。
さすがに対面から大型ダンプがうなりを上げて走って来るので、停止線のさらに手前で待つしかありません。
自動運転では、このようなイレギュラーはどう対応するのか、今度この分野のAIの研究者に聞いてみようと思います。
慌ただしさ
師走も半ば過ぎ、慌ただしさが増してきます。
年明けはカレンダーの並びから本格始動は7日からか。さらに翌週は連休もあり、年末も連休の後の28日までで仕事は一区切り。サービス業も元旦の休みは定着してきて、来年の5月の10連休の賛否ではありませんが、年末年始10日間は「仕事にならず」皺寄せで、通常業務が忙しくなります。

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年賀状は他の通信手段に押されて、年々縮小。何かと巻き返しに躍起ですが、年末のニュースで取って代わった方の通信会社の上場の初値が思ったほど伸びず、とのこと。先の通信障害よりも、業界電体の課題「通信料の引き下げ」の影響が強いのではないかと思います。
儲け過ぎかとうかはわかりませんが、この業界の宣伝量は少々多すぎないかと思ってCMを見ています。逆に差別化手段のない裏返しとも見れますが。
元気出せ
原発事故以来、電力の消費に消極的になり「イルミネーション」と言う気にはならなかった当地方も、今の時期は様々な「電飾」が見られるようになりました。

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首都圏への電力供給のための発電所が、どうも薄々危険性を察知しながらも、費用の都合を優先させ「聞かなことにした」リスクが現実のもととなり、広範囲・多分野で甚大な被害を出した原発事故。
年が明ければ事故から7回目の正月。自主避難者の賠償が最高裁で確定と言うニュースもありました、子供を抱えて避難をすれば「鬱」にもなるというこえもあれば、逃げずに頑張った住民はどうなる、と言う声もあります。
放射能に関する多様な情報や報道に、「自己責任で」といわれても、判断など出来ようはずはありません。

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街に現れるイルミネーションに、災害からの復興かと思えば全国的な流行らしく、東京のある一画は道を走ればイルミネーションの連続に、かえってない方が目立つという氾濫振りとか。


冬の丑
正月用の、御幣束の件で神社へ。一帯の神社を束ねる「天神宮」。天神社と天満宮の呼び方の違いについて、詳しいことは分かりませんが、大阪の北野天満宮にもあるように、象徴は「石牛」。

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本堂かお寺だから、ここ神社では本殿か。その本殿の前に在る狛犬の前にシンボルの牛。胴には梅の紋、そして時節柄角に掛かるようにようにサンタの帽子。
昨今、このくらいの洒落をしないと、神社も注目されないか。何れにせよ「紙のご加護がありますように」。
難を転じる
「難を転じる」に掛けて、縁起物とされる庭木の南天。別に語呂に掛けなくとも、冬の庭や玄関先に、赤い実をつけていれば「吉兆」や「生命力」の兆しは感じられます。
生命力の強い木らしく、結構荒れた庭にも元気よく赤い実をつけている南天が見受けられます。

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「家の庭はそんなに荒れていない」と、庭園の持ち主には叱られそうですが、「荒れた庭にも」と言うのは例えの話。もちろん管理の行き届いた庭にこそ「赤い実」は映えます。

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白南天と言うのもあるらしく、ここの庭園には通用門の脇に慎ましく白い実をつけていました。赤ほど目立ちませんが、白には白の凛とした趣があります。週明けからは穏やかな冬日が続くようです、暮れはもう過ぐ。
師走の雪
積雪で困るほどの雪ではないものの、雪の舞う日が多い今年の師走。

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舞う雪の中を元気に駆ける黒い犬。リードを持つ方も、なかなか大変です。東京での駆け足の出張を終え、リードのない有難味を感じつつも、一息ついたときのスタバのコーヒーのような楽しみが犬にもあるのかと、余分のことを考えました。
昨今のドックフードは凝ったものも多く、案外ペットの方がカロリーも気にせず満足感の高い食事をしているかも知れません。
秋の名残と春を待つ
暮れの挨拶で見かけた、玄関先の「菊の花」。寒さに強い品種なのか、葉に少し傷みはあるものの、まだ元気に菊の花。

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一方これから雪に閉ざされる公園の「芝桜」。以前公園の斜面を埋めていた「芝桜」が生育不良、抜いてみると完全な発根障害。このような根にいくら肥料を入れても吸収できません。
過湿だと言う部分に排水を入れPH調整、緩効性の有機肥料に変えて植え替えました。工事は先月終了、作業は地元のシルバー人材。

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春まで寒さに耐えて、元気に葉を伸ばしてくれるでしょう。来年春には一面の芝桜と言うわけには行きませんが、その翌年には地を覆ってくれるはず。黒いシートは防草シート、水は通しますが下からの草は抑えます。減農薬の手段、春を待ちます。
神々しくもあり
冠雪の吾妻連峰を横目に北に車を進めると、正面に蔵王。

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暖冬気配から突然の寒さと降雪。根雪と言うにはまだ薄らとした積雪に見える吾妻小富士と一切経。この山の反対側が雪国会津、さらに越後山脈があって新潟。

蔵王は、山形と宮城にまたがります。[樹氷」は有名、ここより北に位置するので冠雪は吾妻より早いのは当然か。

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遠景の、雪に覆われた北の山々は神々しくもあり、やがて平場にも降りてくる厳冬を予感させます。

白と緑
まだ師走前半の、平場の雪は淡雪のように消えて、まだ色を失ったような冬木立に水田の白鳥。鳥インフルエンザの発生以来、渡り鳥からの感染が懸念され、各地に設置されていた「餌場」「餌付け」の廃止。白鳥は冬の水田で羽を休めることが増えました。

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豚コレラの発生の懸念から、公園で飼育のミニブタまで殺処分となんとも殺伐としたニュースが流れましたが、一旦発生となると周囲の養豚場の飼育が出来なくなるため苦肉の処理とのこと。ワイドショーで血も涙もない扱いをされる自治体も大変です。

鳥インフルエンザも養鶏場で「陽性」となれば、何万羽が穴に埋められる事態になります。パンの耳を投げていた頃が懐かしくはありますが。

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松は常緑なので、生命力ひいては吉祥のシンボルだとか、確かに道端に何故かある日本庭園も、周囲に緑のない、この時期の方が目立ちます。
時節柄
クリスマスまであと半月、暖冬だった今年の冬も一気の寒波。同じ景色も気温が下がると「時節柄」が目に付きます。

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玩具の看板ではなく工務店の看板、ですから手に持っているのはトンカチ。中小工務店つまり町の大工さんも、来年予定の消費増税前の駆け込み需要を取ろうと、なかなか熱心に営業中。
反面、街から玩具店は消えて行きました。玩具→テレビゲーム→モバイル端末というのツールの変化、トイザらスと言うカテゴリーキラーの登場に加えて、ネット通販によるトイザらスの不調。まさに栄枯盛衰、成功も一時の夢か。

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個人商店の細やかなクリスマス飾り。冬至まではあと10日余り、早々と闇に沈む街になかなか鮮やかに光っています。
一夜明ければ
「まるで、雪も降ったように山茶花の花が散っています」とう根元に積もる花びらを見てきました。

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晩秋から初冬に咲くツバキ科の植物。山茶花(サザンカ)も、当地方も散り始め。冬枯れにの庭や生垣に、濃いピンクの花はなかなか印象的です。掃除は大変ろうなと要らぬことを考えていると、一夜にして白一色。

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さすがに道路への積雪はありませんが、冬タイヤへの交換を先送りしていた身には、なかなか刺激のある風景です。
今年もこの季節が来たのかと思いつつ、「師走半ばの14日」まであと5日。蕎麦屋の2階で蕎麦でも食べたくなりました。家庭菜園の勉強会の講師を頼まれていて場所は蕎麦屋の広間を借りたとのこと、予定を確認すると残念1日違いの15日、もっともここ蕎麦屋はは平屋建てですが。
十月桜
春と秋に桜の花を咲かせる品種「ジュウガツザクラ」。10月どころか12月、落葉も終わった山間部にピンクの花を咲かせています。

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春の開花からすれば、花の付きは疎らとは言うものの、やはりピンクの花が桜そのもの。

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しかしこの冬一番の冷え込み、北海道では今までなかった雪が降ったと言う天候。小雨も落ちてくる中「花見」と言う気にはなりませんが。
ひっそりと冬に桜の楽しめる集落も高齢化。国会で通ったと言うか通したというか、外国労働力受入れが地場産業発展の起爆剤になるかどうか。多少の混乱はついて回るでしょうが。
緑一色
冬枯れの師走、暖冬かと思えばいきなり冷え込んだり。今年の師走も、早や1週間が過ぎようとしています。

年末の挨拶で野菜農家に行ってみれば「緑一色、」もっともハウスの中も冬枯れでは仕方がありませんが。

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以前はニラの生産をしていましたが、今はホウレンソウの列とコマツナの列。規模の縮小が見て取れますが、取りあえずは緑一色。こちらも少しは元気をもらえたような。ホウレンソウは少し早いか、コマツナはそろそろ収穫時期です。
ある日常
原発事故も全国的な話題になることは少なくなっていて、被災地と言えば北海道地震に中国地方の台風、大阪でも災害がありました。全国的に多様な災害があり、時系列ではとても思い出せないほどです。

復興に受けて努力ている姿をテレビなどで見るにつけ、頭の下がる思いです。
先日イベント会場の福島県楢葉町Jヴィレッジに向かう途中に通行止め。

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道路1本1本に監視員が立っていて、この「先は帰還困難区域で特別の許可証が無いとは入れません」と申し訳なさそうに告げてきます。
真直ぐ海沿いまで下って、国道6号線を上るようになるのですが、やはり通行できる6号線の途中にも期間困難区域があり、ロードサイドの店舗が無残です。

施設設備の破損・倒壊ならば、予算を付けての再生は可能ですが、全く未曾有の放射能災害はいつまで尾を引くのか。臭いものには蓋をするような再生事業では、真の復興にはつながらないとつくづく思った次第。
異常気象
12月になっても、この時期にしては「高温」。過ごし易いと言えば過ごし易いのですが、逆にこの反動が心配です。
先週末は小春日和、陽だまりを楽しむ小春日和を「異常気象」と言うのも何ですが、ウォークラリーにはうってつけの気象状況。前日夜の大風が嘘のようです。

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車で追い越しながら、異様な集団にも見えましたが手に地図を持っているので「ウォークラリーか」、そのうちチェックポイントの旗やテントも見えてきました。
以前はこの手の催しは、小学生と親子連れや中学生グループが多かったような気がしますが、見たところ比較的高齢者。人口構造の変化がここでも見て取れます。

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リンゴ農家に聞くと、夏の暑さの影響か「例年よりやや小玉」。ふじも収穫のピークは過ぎましたが、採り残しの分は土曜夜の風の影響も受けたとのこと。
なかなか気が休まりません。


リアル 下町ロケット
TBSのヒットドラマ「下町ロケット」。前シリーズの放送で、特許権を巡る、大企業と中小企業の争いを題材にしたため、特許庁など知財関連の団体は「リアル下町ロケット」と、特許など知財の有効性をキャンペーンしていました。

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3日に「Jヴィレッジ」で開かれたスマート農業の展示会。講演会・展示会も開かれましたがテレビニュースなどがまず伝えたのが、大型農機の自動運転。
現在放送中の、下町ロケット最新シリーズは、まさに自動運転トラクターが題材。

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ここでも、農機具2大大手の激突ではあるのですが、「ドラマ」ほど「ドラマチック」ではなく、参加者インタビューも「値段が高い」「費用をどうする」と言うまっとうなもの。

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ニュース番組では主催者のインタビューも流れていましたが、産地での導入を見守るような口ぶり。これらが実用化し、導入されるのは何年後か何十年後か。そのニュースを放送したTV局のヒット番組のキャラクターの放つ一言が、今年の流行語大賞のトップ10入りをしました。まさに「ボーッと生きてんじゃねえよ!」。

師走の虹
雪こそ混じらなったものの、朝方の時雨。「やはり12月の天気」かと表に出れば虹が立っていました。今年の師走は「吉兆の虹」からかと、都合の良いことを考えています。

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蛇のように天空を舞う電線はご愛嬌、、青空に架かるとは行きませんが、ますは月初めの週末に虹が架かりました。今年の締めは「吉報」が舞い込むか。

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雲が取れて、青空が多くなった昼近くでも、虹は残っていました。また週明けからは忙しい1週間、いや締めのひと月が始まります。
さて、師走
慌ただしい11月でした。輪を掛けて慌ただしそうな師走です。
夏の終わりに始まったビル解体も、ほぼ終了。3棟目も消えていました、時折りドリル音は聞こえるものの大型トラックの出入りも目立たず、建物の代わりに青空が広がっています。最近の解体技術に関心をしています。

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あと、ひと月で正月。喧噪のハロウィンからもひと月たちました。

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厳冬はこれからです。リンゴ畑の「ふじ」も大方採り終えたようです。コンテナを山積にしての選果と出荷が始まります。干し柿もそろそろ出荷か、何かにつけて原発事故の影響は色濃く残りますが。