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幕田武広

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まだ4月
まだ4月なのに陽炎が立つような陽気。以前にも書いたように、咲いたハナミズキの街路樹で、町の風景が一変したように彩られています。

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試験圃場がある福島市の郊外、以前は2万人ほどの街でしたが平成の合併で5万人台の一部。シャッター通りと化した通りもハナミズキに覆われました。
「地方の衰退の抜本的な対策」を、ここに限らず日本中の地方の希望です。
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高齢化
平日の朝は、黄色い帽子の新入生が通る横断歩道も連休中は閑散としています。
歩行器のおばあさんが急ぎ足で通るのみ、南北会談で明け暮れた週の週末です。

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数えてみれば、もう35年前。使節団としてドイツに行って西ベルリンから見た東西の壁。不思議な日本語を話す日系のガイドが「永遠の壁」と称していたベルリンの壁はその後に取り払わられ、いわゆる東側の政治体制が崩壊して行きました。
同じことが朝鮮半島で起こる先駆けか、さらなる混乱の幕開けなのか。冷戦が終結して東西の軍拡競争から、多少は生産性のある未来志向の経済発展にでも移行するかと思えば、多様な面で格差は残り高齢化など特に旧西側先進国でも多くの問題も抱えたままです、、もちろん目の前のおばあさんに何の罪もないことですが。

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桜の後、咲きそろったハナミズキの歩道、犬を連れて散歩の女性は犬好きの奥様グループか。このようなの連休の長閑な生活があるのを知った時、北の民族はルーマニアのような解決策を取るのか、それとも3代目はそれらを超越した優秀な指導者なのか。
読みかけの溜った本を整理しながら、少し先を考えてみる連休です。

大型連休
大型連休の入り口です。また、渋滞の混雑のと国民の大移動が始まります。
この3週間で、黄色の帽子・黄色のランドセルカバーの1年生も学校に慣れたようで、集団下校も1列の歩行。付き添いがなくとも、各自家まで戻るようです。
黄色い帽子・黄色い覧出せるカバーの1年生と書きましたが、そのような習慣が全国各地にあるとは思えませんが、当地方の習慣です。制服のある小学校と自由服装の学校もあります、もちろん制服がアルマーニと言うところはありません。

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郊外から望む奥羽山脈の残雪も例年より早いペースで減っています。今年の冬の積雪は例年以上であったにもかかわらず、融雪が早いのは3月以降の天候のせい、まさにに根雪を融かす太陽の力は偉大です。
隣国の「太陽政策」が無残なことにならないように祈るばかりですが。

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周囲の果樹園の花が散った水田にも水が入り出しました。例年ならこれからリンゴの花が咲きだす頃です。
雪国も新緑
雪国も新緑でした。高速道路の開通で、さらに時間的には短時間で着くようになった隣県米沢市。この県境の街は豪雪地帯で根雪も遅くまで残ります。

この冬出かけた時、も壁のように積まれたな除雪の雪に「今年は特に多くて」と言い訳のように話す地元の方々。
連休前、いくらなんでも雪はないだろうと思って行くともう新緑、先日行った仙台と緑の濃さは変わらなく見えます。もっとも緯度から言えば仙台よりこちら米沢が南なのですが。

共同研究先の山形大学工学部米沢キャンパスも旧館と新館の間の欅の並木も初夏の彩り。積雪で駐車もままならなかった2か月前が嘘のようです。
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GWには恒例の合戦絵巻が繰り広げられる最上川河原(実物は見たことがありませんが、米沢の上杉家に因み川中島の合戦がモチーフのようです)。堤防にも桜の並木があるのですが、もちろん葉桜。桜前線がもう津軽海峡を渡る今年春は本当に早いと思いつつ信号待ちの帰路の交差点。

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何の影響か、13号線沿いに咲いていた1本の桜。いくらなんでも今年の見納めの桜とおもいつつ、青信号に急かされるように雪国を発ちました。




雨あがり
2日にまたがって降った春の雨が上がりました。まずまず、ちょうど良い時期にちょうど良い量。雨量の割に川の増水もなかったので、いかに大地が乾いていたかもわかります。

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玄関脇の通路の苔も息を吹き返した様子、何年か前の除染の時きれいに剥ぎ取ったのですがまたいつか苔むす庭になっていました。
除染から何年たっても、廃炉や風評解消は進んでいません。昨今の某県知事のスキャンダルも「ムラ」が仕組んだとの「噂」になるほど。まさか、そんなことはないでしょうが昨今の政官界の不祥事で信頼の失墜と首相が謝罪しましたが、こちらの「ムラ」にもさらに根強い不信感があるようです。こちらは、政官の他にも財が絡むのでさらに実態が複雑です。

取りつけ道路と庭を隔てる生垣のドウダンツツジ、今年も白い花をつける時期になりました。

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ツツジと言えば5月ですが、季節が10日前倒しの今年。早くも花で、手前の赤い花とコントラストをなしています。

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この庭を造成の頃は子育ての盛り。庭師にお任せで、樹木の選定も一任だったために名前も定かでありませんが、まずまず毎年花をつけるので「良し」としましょう。

実家も土蔵の撤去の跡は庭の予定、もっとも庭にでもするしかないと言う事情もあるのですが。こちらは枯山水の予定、素人があれこれ口出しをすると「荒唐無稽」になってしまうのは自覚しているので、結局こちらも庭師さんにお任せか。

戻れば「雨」
東京から戻れば雨、満開のリンゴの花を散らす雨です。例年なら「散る」どころか咲き始めの頃ですが。

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出張先でも雨に当たるかと思いましたが、そちらはセーフ。一日違いで、何とか雨中の移動は回避できました。
福島駅に降り立つと小雨、その後は夜半かけての雨、露地野菜にとっては恵の雨です。水田もこれからの代かき、水は多いほどよく農作業がいよいよ忙しくなります。
もっとも「高齢化」は改善の兆しもありませんが。

まじすっか
「まじすっか」は「本当ですか」と言うような意味で使われるようです。「本気」を「ガチ」と言うようなもの。「かえって分かり難い」といわれそうですが。

22日にの日テレの情報番組「シューイチ」の「まじすっか」のコーナー、AI特集に「おいしさの見える化」が[AI味覚分析」として紹介されていました。
「本当にそんなことが出来るのか」の問いに「出来ます」と答える革新技術の特集に少しだけ出ました、解説の大学教授、収録の前の暫時打合せだけで「わが技術」のように説明してしまうところが、さすがプロ。

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未来の技術に対して過去になかった高温。4月でも30度を超える暑さ、進みに進んでいる果樹の花もすでも桃は散り「リンゴが満開」。美空ひばりの「りんご追分」の歌詞からすると、初夏に咲く白いリンゴの花をモチーフにしているようですが、初夏より真夏のような陽気です。

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稲作や野菜農家でも大わらわで、種まきなど各々準備に追われます。種まき用の「覆土器」や苗箱が置かれた作業場、高温で「芽だしは順調」とのこと。この作業場が先端機器に置き換わることはあるのか。

陰の努力
通り慣れている道も「ハナミズキ」の時期になると、ほかの世界に紛れ込んだかのようです。

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この道の両側は住宅街、20年くらい前から造成が始まり15年くらい前にほぼ完売したエリア。当時小さなこともがいて入居してきた住民も、子供が進学などで親の住居を離れる時期。
そのせいか、以前クリスマスの頃盛んに取り付けられていたイルミニューションが「年々少なくなっている」と、以前書きました。
もちろん感覚的なことで、厳密に調査をしたわけではありませんが。
その分住民の年齢が上がり、子供にお手が掛からなくなると、花作りなどに精が出るようです。車道との境、歩道側に植えられた街路樹の根元、わずかな土の隙間に小さな花を植える習慣が出てきました。
「一斉に」と言うのではなく、我が家の前に好みの花を、と言う傾向のようです(これも調査したわけではありませんが)。

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これはもう少し田舎道、部落で集ってスイセンを植えているようです。如雨露を持ったおじさんは、当番か組長さんか。蔭の濃さにも、晩春の気配が感じられます。
会津の桜
桜前線は弘前まで届いたということ。例年連休に咲く桜が、もう咲いてしまうのは何とも「準備」のことも考えろと言いたいところでしょうが、そこは気象上の理由、「人の力」ではどうにもなりません。

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桜前線は単純に北上するのではなく、位置や標高によって上がったり下がったり横に移動したり。福島の中通りは逆に南下すると書きましたが、桜が散ったばかりの白河近くの翌日は会津地方、全く貧乏暇なしです。
会津も今年は「まだ見頃」とは言いませんが、散り際の桜は見ることが出来ました。桜も品種によってはまだ満開、49号線を郡山方面から入り会津盆地の下り口あたり、遠目にもシダレ桜は満開に見えます。その後方の白い立像は「観音様」の台座の辺り、宗教団体ではなく観光施設ですが。

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鶴ヶ城方面に所用はなく、お城の桜は見れませんでしたが、若松市内から見た方方面に抜ける途中の神指城という城跡。小山に桜などの大木が、隣りにお寺があるだけの城址ですが、かつては鶴ヶ城を凌ぐ城塞を築く筈だったところと、偶然前日見たテレビ番組では伝えていました。

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前日見た矢吹の鯉のぼりは、風がなく垂れたままでしたが会津の鯉のぼりは元気に泳いでいました。むろん、この日はたまたま風が吹いていたと言うだけですが。


早や夏日
夏日の1日、福島県の南部まで。福島県の桜前線は浜通りの南部いわきから太平洋岸を北上して、相馬まで行ったら中通北部福島市に行き、そこから郡山白河と南下します。伺ったところは白河市より北部須賀川との中間辺りの矢吹と言うところ。まだ、なごりの桜が咲いていました。そして、一面の芝桜。

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昨日の雨の跡に一層ピンクが際立っていました。芝桜はここから東方面に行ったいわき方面「平田村」と言うところが有名ですが、いわきに行くのも磐越道の利用が多く、なかなか平田の芝桜を見る機会も少なくなりました。

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今年初めて、「鯉のぼり」を見ました。考えてみれば4月の後半、どこでも鯉のぼりが泳いでいても不思議のない時期ですが、気づいたのは今季初めて。数日前の強風とは違い、ほぼ無風で「元気に泳ぐ」とは行きませんが「仲良く垂れて」はいました。

何年か前の今の時期、霞ヶ関の官庁街を歩いていると道路向うの建物二「鯉のぼり」。どこの官庁かと看板を見れば「文部科学省」、子供の成長を見守る役所の意思表示か。多少宣伝臭さも、いじましさも感じましたが、鯉のぼりも吹き飛ばされそうな「突風」が霞ヶ関に吹いていました。

春の雨
先週末、雨の予報があまり降らずに代わって風。今週はずっと晴天予報でしたが1日静かに降る雨、農家にとっては恵みの雨か。

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静かな雨ではなく、相次ぐ嵐のような財務省。隣県新潟にも思わぬ余波が。

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取り残しの冬野菜、この雨で春まき夏野菜に作付が進むか。山の緑は例年の八十八夜のこ頃のようで、八十八夜は5月2日、やはり季節は半月は前に進んでいます。

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雨の後は25度の「夏日」の予想で、また季節が進みそうです。カレンダーと進む季節とのギャップ、なにか農家にとっても、生産技術も農家経営も難しい年になります。
なかなかご縁はございませんが
例年より、半月は早い季節の移り変わり。とんぼ返りした仙台の新年度のご挨拶回り、欅の芽吹きなど新緑とは言わないまでも、すでに薄緑色が杜の都を覆っていました。

小判の俗称を「山吹色」。大判・小判にも、札束にも電子マネーにもさしたるご縁はありませんが、こちらの地方も早くも山吹の花。土手によっては「一面の山引き色」のところも出てきました。

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人を寄せつける、絢爛豪華に咲く花もあり、栽培や手入れもしないのに土手一面を彩る花あり。
色とりどりとは言いませんが、解体材置き場に申し訳なさそうに咲くチューリップあり。これからまた、ツツジや牡丹と花が続きます。

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水田の作業がカレンダーに沿って例年の通りに進んでいても、季節の方が早い今年は何となく遅れ気味に見えてしまいます。しかしまだ4月中旬です。
道ばた
道端が華やいできました、騒々しくもあります。
4年に一度の大騒ぎ、オリンピックではありません、市議会銀選挙。身近なだけに国政選挙とはまた違った盛り上がりです。

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出る方も、応援する方も大変です。普段は借りてきた猫のようにおとなしくとも「選挙」となると俄然張り切る人もいます。

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コンクリートの割れ目か、根着かなかった街路樹の穴か、わずかな隙間に花を植えた人がいます。交差点の信号待ちから見えます、球根を植えただけはなく、水を撒くことも必要です、それでなくともこの4月は降水量が足りません。このような気の利いたことをしてくれる人だったら1票を投じてもいいなと思います。

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過疎地の郵便局、ここも花に囲まれていました。2か月に1度年金の支給日には、押すな押すなの大混雑。しかし年金取り扱いもJAに押され気味だとか。こじんまりとそれでも金融業界の競争原理が働いていました、お土産の景品よりも花に囲まれた郵便局も魅力的だとは思うのですが。

紅白が乱れ咲く
久し振りの雨予報の週末、思ったほどの雨にはならず。文書作成のルーティンワークの息抜きに、街路の「ハナミズキ」が早くも紅・白の花を付けているので撮影にでてみました。
街路樹も、欅・柳・プラタナスなど時々の流行があるようですが、何せ樹木なのでそう頻繁に取り換えるわけにもいきません。都市計画と相まって半世紀単位の更新か。

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以前は柳だったこの通り、震災の何年か前に道路拡張のため柳が切られ、代わりに植えられたハナミズキ。ここの通りに限らずハナミズキが増えてきた印象があります。紅白の花の樹木がほぼ交互に植えられて、これから5月にかけて花は見頃で落葉の秋までは緑の葉が茂ります。

この通りの少し先まで足を延ばすと、果樹地帯。
今年ははここでも紅・白の取り合わせ。桜・桃が例年よりずいぶん早い開花に加え、梨・リンゴも輪を掛けて開花が進んでいます。
例年ならば、桃が散ってから梨の花と言う印象ですが、ここのところの低温もあって桃の花持ちがよく、ピンクの桃と白い梨の花が隣り合わせに咲いている状態。

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百花繚乱とは言わないまでも、果物産地ならではの取り合わせ。桃の花がピンクに綺麗に見えるのも、摘花が間にあわない作業遅れの裏返しでもあります、一気に来た春に、管理する農家も大変です。
ベニシダレザクラ
桜前線の去った福島県中通り北部も、山間部に分け入ればまだまだ桜の見頃。「分け入る」と言っても、道路は整備され山道を行く秘境ではありませんが。

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仕事上、エリアを移動するときには、一旦ベースになる都市まで戻って再度幹線道路で目的地に行くのが普通ですが、カーナビの普及以来また雪の心配のない季節だと、山間部を抜けて最短距離で目的地に行くことが多くなります。
時おり里山に桃源郷のような風景が広がっていることもあります。

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普通の農家の庭先に、見事な枝垂れ桜が咲いていました。福島の枝垂れ桜は日本の3大桜にも数えられる「三春の滝桜」が有名で、その子木・孫木と言われるものの桜の名所になっています。
今年は、桜の時期にそれらの近くを通りかかることはなかったので、名所の桜を見る機会はありませんが、意外(?)なところで見事に咲く誇る桜を見ることが出来るのも山間部抜けのおかげか。来週後半は会津地方に所用があり、同様な「発見」は可能でしょうか。
天空に
花もさることながら緑も例年より相当早い今年の春。ずいぶん緑色が増した河原の柳など。

さらに、その向うに天空に浮いたように見える残雪。
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これは吾妻、うさぎ型の残雪「種まきうさぎ」も、例年より早い稲の種まき時期を急かしているようです。

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こちらは安達太良。フィルターが掛かったように少し霞んで見えるのが「春の空気」。地上は梅の白から桜の薄桃色。そして今満開の桃のピンクから、リンゴ・梨の白から山吹のきの黄色と多彩な色に代わって来ました。
葉桜に合わせるように、街路樹のハナミズキも紅・白の花を咲かせ始めています。
春長閑
福島市街から離れ、山間部に入るとソメイヨシノはまだ満開。例年ならば平地でも咲き始めの頃。
国会では、「改竄」に続いて「口裏合わせ」のモリの件にカケの方は県庁の「備忘録」でてんやわんや、あわせて自衛隊のイラク日報等々、無いはずの日報が次々出てきて、前任者の不始末に言関らず防衛大臣も陳謝また陳謝。
モリ・カケに続いて問題になりそうだったスパコンの多額補助金の問題はここに来て「沈静化」関係機関は胸を撫で下しているか。

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車で移動中、行く春を惜しむように咲き誇っている桜を見つつ、耳では国会中継を聞きながら「大変だなあっちも」と思わずにはいられません、かつての経済一流官僚二流政治三流などと揶揄されていた頃のことを思えば「総三流」か。

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桜を背景に日向で歓談。お年寄りの「杖」はシニアカーに代わりましたが井戸端会議。かつて、地域の基幹産業「農業」を支えてきた人たちでしょう。
かつての一流経済を支えてきたエネルギー産業。裁判で担当の東電社員は津波の可能性を上層部に伝えながら、「保留」としてリスクの認識から外されたと証言しました。
ADR(裁判外紛争解決センター)の勧告の尊重といいながら、都合によって拒絶する東電、何かこちらも泥沼の展開が待ち受けていそうです。

飯坂温泉
福島市街から北へ行くと飯坂温泉で有名な飯坂町。市内には高湯、土湯などの温泉郷もありますが何れも山の中腹。飯坂は米沢に抜けて山形・秋田に至る国道13号線沿いですがほぼ平坦地。飯坂を過ぎると県境の峠まで上り坂とトンネルが続きます。

したがって、福島市街と飯坂まではそう標高差はないのですが、桜の咲き方は数日遅れて咲きます。
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市内では盛んに花びらが舞っていた先週末が飯坂では桜の見頃。追いかけるように花ももが見頃です。観賞用のももの花ばかりではなく、この辺りは果樹地帯、桃畑ののピンクも一斉に咲きそろっています。

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毎回書くように、非常に早い今年の開花。水稲の傍ら桃を栽培する農家も、水稲の種まきから桃の管理から仕事が今年は一緒になり、文字通り「猫の手も借りたい」と言う状態。
「花を愛でるところではない」と言いつつ、「風評が去らない」実状を7年経っても嘆かなければならない福島です。本当の春は何時になるのか。
新緑と梨の花
「新緑」「梨の花」GWが間近な時期にやってくる風景が、今年は4月上旬。あの冬の寒さは何だったんだろうと思います、休眠から覚めた時期に暖かだと、こういう現象になることはわかりますが、それにしても駆け足の春です。

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欅の緑も若葉色。バイパスの景色も一変します。つい二月前まで寒風に飛ばされた雪が張り付いていました。

和梨の梨棚にも白い花が、一面に白い花にはならず、まだところどころの白。「幸水」など早生系の品種の花はやはり早いのか、そういう単純な話ではないのか、今度梨農家に聞いてみようかと思います。

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今が花の盛り。桃が散る頃には今度は梨棚が、雪の積もったような白一色になって来ます。
グループホームの花見
花散らしの雨の後も、郊外に行けば未だ満開。
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先日の青空とは行きませんが、曇天でも風は冷たくとも桜は桜。公園の覆いのあるベンチの周辺では。お年寄りが束の間の花見か。

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駐車場は2台のワゴン車が止まっていました、車いすのまま施設から花見へ。高齢化社会で、このような事例が増えるのでしょうか。ここは戦国武将伊達正宗の初陣祈願の跡、隣りの池は是から初夏にかけてアヤメが咲き誇ります。
花散らし
例年になく早く桜が咲き、「花冷え」「花曇り」に遭うこともなく、惜しまれつつ穏やかに散って行くかと思われた今年の桜。
ところがそうは行かずに花散らしの雨、週末を前にしての久しぶりの雨でした。

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久しぶりの雨、と言うのは家庭菜園や農業にとっても待っていた雨には違いなく、口をそろえて言うことには「うれしいような、残念なような」。
いつもより相当早く始まった桜のライトアップも終了か、福島盆地の平坦部はこれから葉桜で、花は周辺部の山地部から会津地方に移ります。
満開の桜
福島市内は4月6日が本年度の公立小中学校の入学式。咲き始めのころは6日辺りは6~7分咲とみていましたが、その後も晴天が続き既に満開。

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週の半ばになかなか改めて桜を見る機会もありませんが、別に桜も名所でなくとも行く先々で桜と陽光。穏やかな春と言えば穏や穏やかな春。将来道の駅を予定していると言う広場でも、親子連れか保育園か、手前の公衆トイレからでも楽しそうな風景が見て取れます。

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本来この地方で桜の咲く、4月中旬「花曇り」「花冷え」あるいは「花散らしの雨」、安定しない天候ですが今年は例外のようです。

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庭先や空き地のような公園でも、今は盛りの桜の時期。早いのは桜だけではなく、先日い伝えした桃やリンゴも早咲きです。河原の柳や街路樹の欅もふっすらと緑。早めに進む季節の先は、落とし穴など無いように。
花見山遠景
おそらく今週末は、福島市内の交通に渋滞個所が多発すると思われる花見山。旧市街地の川向う、渡利地区にある花の名所。公園として自治体やデベロッパーが整備したのではなく、もともと花木農家の切り枝の採取のための農場。幻想的な風景に写真家の故秋山章太郎が自らの写真を通じて世に広めました。

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近隣の中学校に所用で、花見山近くも通りましたが平年なら花も咲いていないウィークデーにも拘らず、道路には警備員・交通巡視員が立つ「戒厳状態」。通りかかろうものならばシャトルバスの乗り場に誘導されます。「その角を右折した方が学校に近道なのですが」と言うと、地元の方らしく「そうですね、お気を付けて」と当してくれました。

花見山は、春まだ浅い早春の「まんさく」から6月の「藤」まで、花は絶えないとは言うものの、やはり見頃は各種一斉に咲き誇る桜の時期。巡視員の目を気にしつつ、携帯の着信通話後に遠景から撮った1枚です。たまたま止まった場所から少し見えた、花見山撮影としては消化不良の1枚です。
ももも咲いた
桃も咲き始めました。早口言葉ではありません。
普通落しなさ桜も咲かない時期に、桃の花まで咲き始めました。リンゴの葉先はますます緑を濃くしています。暮れから1.2月の寒さとその後の急激な気温上昇で、休眠打破から生長促進で4月の声を聞きと、桃の花まで咲きだしました。

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この分だと来週は桃畑は一面にピンク。さらに、リンゴと梨の白い花も相当早く咲きそうです。
何度も書くようにこのような時期には遅霜が心配なのですが。

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ともあれ、大袈裟に言えば台地が桃色に染まるようなこの地方特有は、春が今年は少々駆け足でやって来ました。
国会では、東電はADRの裁定を守らないとかモニタリングポストの移転は生活者の不安を招くなど、相変らず遅々として進まぬ「復興途上」を示していますが。
駅舎の桜
ローカル私鉄、駅背後の桜は5分咲か。福島市内でも満開が伝えられている場所もあり、観測史上で最も早い満開の場所もあるようです。月半ばに予定している「さくら祭り」も花吹雪どころか、散った桜の後でする、ことになりそうです。

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駅舎とその陰の公営住宅、普段は駐車の邪魔になる桜の大木ですが、年に一度の「見栄え」は、いつもよりずいぶん早くなっています。駅の南を流れる川の両岸の桜も見頃は2.3日後か、週末までは4.5日あります。

桜に気をとられていると、警官が立っていて周囲にパトカーも見えないので「事件か」と思ってよく見ると、口には笛が。
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シートベルトとか一時停止違反とかの取り締まりか。ずいぶん以前に警官に気をとられて、一旦停止標識を見落としたことがありました。花粉症のお巡りさんには勤まらない仕事、パワハラが凄いとも聞く職場です。
復興住宅の春
入居条件などは良く分かりませんが、たぶん「津波被害者」「原子力災害避難者」が入居している「復興住宅」。後者だけかも知れません、造成建設が終わって、去年から入居者が目立つようになって来ました。近くの郵便局で浪江からの避難者の方に遭いました「住みやすえとは言い難い」と率直なことをおっしゃっていましたが「根掘り葉掘り」お聞きすることではありません。
結果的にここが終の棲家になる方も多いかもしれません。


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夏日に迫るような、この時期としては高温と、季節相応の気温と交互に来る昨今。寒くはありませんが服装の選択には困ります。
住宅の周囲1キロには、買い物できるのはコンビニ1件。スーパーまでは2キロくらいか、サーパーに向か途中に少し坂があります。

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張りたてで、まだ一度も緑になっていない芝生の上で落ち葉の掃除か。無機質に見えた住宅にもこのような姿が増えてくると「新しい街」のイメージが湧きますが、この先にある神社周囲は桜の名所でまだ1分咲。8分咲とも伝えられる浜通りの桜でも忍んでいるのでしょうか。好き好んでここにいるわけではない、無念さが滲んでいるようにも言えます。
リンゴの葉
3月中に桜の花が咲き始めたと言う、みちのく福島にとっては「早い春」。

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さすがに、まだ「見頃」とは言えませんがこの分だと公立小学校・中学校の入学校には6分咲、8分咲か。小・中の入学式に桜など東京以西の話かと思っていたら、やはり温暖化の影響か。

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リンゴは桜や桃と同じ「バラ科」ですが、それらと違って花の前に葉が出ます。リンゴの花は例年4月末、大型連休の入り口辺りが花の時期ですが、もう葉が出始めました。高枝切ばさみで小枝を落とす作業を撮っていたら、なんと枝にはもう緑の葉が。
これが一目で分かる葉となり、その先に白い花が咲くのですが、タイミングからすると桃の花の後ですので、桜が例年より11日早いと言われていますが、こちらは感覚的には15日位進んでいるか。

好事あれば魔もあり、遅霜が心配な果樹の開花ではあります。