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幕田武広

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秋の雨
週末も台風の影響で雨。先週の雨は、選挙とボクシングミドル級の世界戦と、悲喜こもごものドラマがありましたが、今回は至って静かの雨の日。もっとも雨もモノともせず、仮装でハロウィンと言う方もいると聞きますが。

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週明けは月末です。ハロウィンを楽しむなどの元気も余裕もなく、残務整理と火曜日の展示会の準備、今回の展示会は県内・1日だけの開催ですが、運ぶ荷物や使う機材は一緒。今回の農業だけがテーマでは無く、「フードフェア」食材がメインの商談会です。

10月も残すところ2日となると東北「ふくしま」は晩秋の気配。雨が多くて、吾妻山の冠雪もまだ見る機会がありません。

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ドウダンツツジが水滴で赤が鮮やかです。燃えるような赤は良いのですが、落ち葉になった時の落葉の処理が問題、落ち葉の焚火で焼き芋とはなかなか行きません。


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業(なりわい)と趣味
また週末に雨予報、台風の狭間、わずかな晴天の下農作業の現場に。
ここは、趣味の家庭菜園の農場。もっとも、マルシェ等を巡って売り歩くセミプロもいますが、JAや青果市場、直売所に出荷するわけではないので、やはり趣味の範ちゅうでしょうか。

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夏場より成りが良い、と生産者が笑っていた「ミニトマト」。「イエローアイコ」やら「ぷちぷよ」やらプロ仕様の品種を作っていました。これらを混合してパックの中に色とりどりのミニトマトでも、マルシェではかえって喜ばれるかもしれません。

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有機肥料のおかげと、マンション住まいの片が作るサトイモ。名の張りが半端ではありません「食べきれない」という声は「不安」か「自慢」か。

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いかにも「トウガラシ」然とした「トウガラシ」。これからをキムチを仕込む季節には必需品ですが、最近の品種は辛そうで辛くないものもあるので要注意です。

趣味の園芸と経済活動としての「農業」を一緒にするわけには行きません。趣味の腕自慢とプロの農家では「生産性」「収益性」の認識や在り方が全く違います。その境目が曖昧なところも、農業の魅力ではあるのですが。


洋館と紅葉
道路上の電線工事で迂回をさせられて入り込んだ近所の路地。いつも通るわけではないものの近所は近所、見慣れているはずの路地も紅葉真っ盛りだと雰囲気が違います。この一角は新興の住宅地、無国籍風(?)の戸建て住宅が並びますが、紅葉の街路樹には洋館風が似合っています。

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こちらは本当の洋館。共同研究先の山形大学工学部の旧本館。台風の後も曇りや雨が続きましたが、ここに来てやっと晴天。
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構内の欅の向こうの本館とその向うの青空、やっとめぐってきた秋空です。


リンゴのメール
果樹農家に台風の影響を尋ねるメールに、「大きな被害はなさそう」と言う返信メール。しかし、リンゴの枝ずれ・打身からの被害果は後から「症状」が出てくるので安心は禁物とのこと。
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今年の果樹は、ももの時期は日照不足、秋口のブドウやナシの収穫期は雨の多く、と言う天候に恵まれない年。ここにきて、最後の「ふじ」までとなるとやりきれないと言う思いは、今台風に関しては回避できたようです。

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もっとも「ふじ」の収穫の最盛期まではあと1月、まだまだ油断はできませんが。
台風一過の
台風一過のさわやかな秋晴れも半日止まり、午後からままた雲がかかりました。挙句に太平洋南方には、また同じようなコースをたどりそうな熱低が。

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避難勧告・避難指示も出ましたが、当地方には河川氾濫など壊滅的な被害もなく「このくらいで済めば」と、安堵とも諦めともつかない今年の天候。
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間もなく収穫を迎えるふじ系の早生品種(「ふじ」にしては早いと言う意味ですが)、「やたか」も大量落果は避けられて週末辺りから採り始めるようです。
しかし、台風前から続いた雨で、野菜の播種とかができなかったり生育障害が出たりで、年末辺りの葉物野菜に皺寄せが来ないと良いのですが。

台風の後
何とか台風が去りました。来襲の最中に郡山でアポがありました。お会いする相手も会津若松からで、お互いの道中心配し合いながらでしたが、交通混乱に巻き込まれず打合せ終了。

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出がけに、近隣の中学校が避難場所になり、「避難指示」と言う情報が入りましたが、戻る頃には解除になっていました。河川の濁流もなんとか昼前にはピークアウトを迎えたようです。

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台風一過の青空とは行きませんが、東側に見える「信夫山」の向こうが明るくなっています。思ったほどの「強風」もなくリンゴの落果もそれほどではないか。もっとも、風は狭い範囲での突風で被害が生じることもあるので安心はできませんが。

紺屋の白袴
芋煮会やマラソン大会など、秋の行事満載のはずだった日曜日に衆議院選挙。加えて大型台風が直撃、何とも忙しくも落ち着かないことになりました。

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阿武隈川など大きな河川の増水も怖いのですが、中小河川の氾濫も道路御寸断や水田の冠水をもたらします。

9月来の長雨で、遅れに遅れている稲刈もここでまたストップ。
ナイスセンターの周囲も「未だ黄金色」の稲刈り前。軽トラックが多数駐車して「稼働中」のようですが、この雨では作業のしようがありません。

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他所の仕事で、近隣の田んぼの稲刈りが残る「紺屋の白袴」状態。何とも複雑な実の秋です。

嵐の前の
台風が迫って来ました、ここ何日が降り続いている雨もこれから台風の本体、なんとも不気味です。

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県庁の裏を流れる阿武隈川、小雨をついてのランニングの向うに、まだ静かに流れています。

しかし、向う岸の木の根元まで増水中、これからどこまで水位が上がるやら。

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東日本の雨のピークは月曜日の午前中とここと、雨も風も気になります。

日曜日の選挙は政権交代もなさそう」ということでは無風。嵐のような新党旋風は「何だったのか」と、秋の蜃気楼を見てしまったのか。[排除」から一転したと言いますが、「来るもの拒まず」では「野合」を言われかねません。
以前の政権交代劇のアレルギーが国民には残っているのかもしれません。もっとも、その時の主役たちが「立憲何とか」で、最も勢いがある、と言うのが何とも不思議なところですが。

ここに来ての長雨
移動性高気圧と低気圧で、晴天と雨が交互いやってくるのがこの季節。秋雨は初秋に太平洋高気圧が弱まるに従がって、前線が南下して起こる9月の気象現象。
7月8月の日照不足も、太平場を迷走した台風の影響で、梅雨が明けて猛暑の予報が一転梅雨明けを大幅言遅らせる要因になりました。

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今回の衆議院選挙と日程を合わせるようにやってくる台風の影響で、連日の冷たい雨。駅前も通行人の服装だけ見ると、まるで七五三の頃のようです。秋の深まりが1か月進んだような印象。

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10月中・下旬はフェア・イベントが集中する時期ですが、一応雨の中で紅白幕と万国旗、準備に余念がないのですが開催できるかどうか。幸い当地方は今年は台風による大きな災害はありませんが、農作物含めて度重なる台風でダメージの蓄積は否めません。

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収穫を終えた葡萄畑も冬に向かう装いで、例年今頃の吾妻山の初冠雪も、今年はもう観測したとのこと。ところがこの天候で山は雲が掛かり、「冷えた空気と青空をバックに雪を頂いた吾妻連峰」など見えるものではありません。
とりあえず、今台風が去るのを待ちましょう。

神も仏も
柔らかい秋の陽差しの後は冷たい雨。今年の10月は早や晩秋の様な天候です。刈り遅れの水田が気になり、毎週の各地の秋祭りも「水が差された」ような状態。

市街地の中心部にどんと構える神社仏閣もあれば人知れず、地域の少数の人たちに祀られているものもあります。
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道路工事で少し境内が掛かったのか、山門の位置が変わったように見えるご寺院様、背景の本堂も立派で、以前は道路の突き当りだったのですが、脇の新しい道路が開通して、通りがかりでも2方から見えるようになりました。いくら檀家が多くとも(知りませんが)これだけの普請となると、なかなか財源も大変だろうと、われわれ下々はつい余計なことを考えてしまいます。

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いつも通る道沿いながら、言われて気付くようなお堂(?)か何か。工事で思わぬところで足止めがあり脇を見れば建っていました。形から見ても宗派不明、神か仏かも素人目にはわかりません。錆びたトタンの形から隠れキリシタンと言われても「そうですか」と言ってしまいそうで、隣りにシェロの木があり「モスク」かと言う雰囲気もあります。近隣の方から見れば笑われそうなと言うか怒られそうな見解ですが。

さて先日、銀行の窓口待ちの間に普段は見ない中央紙を見ていると、県内版に古くから知り合いの大学教授のインタビュー記事。定年の後「特任」か「客員」の形で学内に残っているので「表立っては」と、目立つことを控えてはいましたが重鎮ということで登場した様子。
内容は、まだまだ残る原発事故の「風評被害の影響」、アンケートでは「福島産農産品はを買わない」とするポイントは減ってはいるものの、肝心の農産物が店頭にはなくて「買う」「買わない」以前の問題が依然として解消されていないとのこと。県産農産物は何処に行くのかと言えば、業務需要などに向けられ「買いたたき」にあっているのが現状と言う、ここ何年かの構図が固定しているそうです。当然差別化、プレミアム感などできることではありません。
現在の衆院選でも風評被害は以前ほど取り上げられなくなりました。「風評被害」といえばさらに「風評を煽る」結果になるとの配慮か。
大飯原発を所有する関西電力は、再稼働コストがかさむ古い原発2基を廃炉にすると言う報道がありましたが、電力会社側は否定したとの報道がありました。先の東電のトリチウム汚染水の海洋放出を「する」「しない」との発表の混乱もありました。
原発の容認、段階的な廃止、廃止と衆院選での争点にもなっていますが、その以前に「従来からの課題」を解決してからにしろよ!7年経とうとしているのにまだまだ事故の影響が癒えない被災地の声です。
コスモス揺れる 3
今回のコスモスは、福島市郊外の家庭菜園。幾つかの区画を共同で管理し、栽培指導を仰せつかっています。

もっとも栽培指導と言っても、家庭菜園のキモは「本人の思い入れ」コスト管理などは2の次。しかし、何人かで揃って栽培すると自ずと上手な人のマネになり、栽培スタイルも似てきます。

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コスモスの手前は「赤カブ」、最近何とかと言う洋風の名前も呼ばれるようになりました。昨今「じょうろ」など要らないほどの雨続きですが、一応は菜園の必需品。
隣りの生い茂っている葉はブロッコリー、春や夏のブロッコリーと違って虫が付かないのがこれからの葉物の作りやすいところ。

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赤カブもそろそろ間引きが必要か、いくら小玉のカブでも込み過ぎると品質は落ちてきます。間引きの後には土寄せもした方が良いかな、夏野菜ほど雑草の影響は受けませんが。

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1年手を抜くと雑草のうえを昼顔が這う状態に。上戸彩が主婦役を演じた「昼顔」と違い、畑の昼顔は色気も何もありません。現状を解決するには雑草を刈り取って、大型トラクターで耕耘するのが手っ取り早いか。今のうちにそうすれば、冬の間に雑草の根が凍みて、来年春からの作付に使いやすくなります。
コスモス揺れる 2
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車で移動中のトイレ休憩。最近流行の「道の駅」を作る予定だそうで、予算の関係か神社の参道近くに広場とトイレだけ。地元関係者は「拠点」として盛り上げようと躍起ですが、トイレと広場ではおのずと限界あり。道の駅の店舗開業が待たれるところですが、幹線道路とは言い難く集客力に疑問符がつき、さらには近くの商店街との「奪い合い」も懸念されるところ。

周囲の水田はセイダカアワダチソウの群生地と化して、手前のコスモスが風に揺れています。

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しかし、広場・トイレとも利用者がいないではなく、自転車でやってきた小学生がヘルメットもそのままで、仲間と興じているのはバスケットボールか。
冷たい雨も上がって久々の日差し、学校行事か何かで「早上がり」でもあったのか、まさか天気がいいから「帰ってもいいよ」と言うわけではないでしょうが。

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こちらも「日差し」と「トイレ」の恩恵か、デイケアセンターのワゴン車も休息中。柔らかい秋の陽ざして外の吸気を吸う姿、何年か先の自分を見るようです、これほど穏やかな余生を過ごせるとは思えませんが。
コスモス揺れる
夏の日照不足の影響で、紅葉が例年ほど鮮やかではありません。光合成が十分ではないと養分の蓄積の関係でそうなるようです。

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9月の長雨とこのところの雨で、刈り残しが目立つ今年の「黄金色」の田んぼ。紅葉がイマイチな分道端のコスモスが目立ちます。

8月末に見かけてから50日、咲誇っているコスモスは「色を失ってゆく」晩秋への移り変わりの中でなお鮮やかです。

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今週末はこの街道を舞台に「ロードレース大会」。かつてのオリンピック選手三浦弥平氏の名を被せたこの大会。戦前のマラソンランナーで「全国的に有名」とは言えませんが、何年か先の大河ドラマは東京オリンピックを記念して往年の陸上競技者を題材に取るとのこと。五輪2大会出場の三浦氏も登場するかもしれません。
稲刈り異変
晴天から一変して、小雨とどんよりした日が続きます。10月半ばは稲刈の最盛期、しかし、例年ほど稲刈が進まないのはこのところの悪天候ではなく、9月の長雨。田んぼの乾きが悪くて9月末からの稲刈が遅れがちです。

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更なる異変は倒伏した稲の多いこと。別に統計が発表されたわけではありませんが、この秋の水田を見ていて感じることです。

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因果関係は分かりませんが、この夏の日照不足と関係あるのか。因みに収穫高を予定する作況指数は「平年並み」、倒伏してしまうと、稲刈り作業が大変なうえにコメの品質が低下する可能性があります。

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農水省によると、今年の米の売り渡し価格は昨年より向上とのこと。年々向上しているわけではなく、数年前に大暴落があってのことですが。向上の要因は減反、転作が増えてコメの供給が少なくなったからとの事、15日の10月真ん中の日曜日も各地の神社でお祭り「五穀豊穣」を祝うと言うわけにはなかなか行きません。
見上げれば
以前乗っていた四輪駆動車は、運転席は2トントラック程度の車高があったのですが、故あって普通ワゴン車に乗るようになり一段低い位置から外を見上げる用意なりました。

今仮置き場に運搬中の除染廃棄物の掘り起こした後の埋戻し用か、砂運搬の大柄ダンプの後ろにつけました。

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道路除染に農地除染、そして仮置き場に運搬。これから仮置き場から中間貯蔵施設の運搬があり、さらに影も形もない「最終処分場」へ、影も形もないので「空手形」と言われても仕方のないところ。
「責任をもって」と言いつつも、そもそも責任の所在が明確ではありません。

ある週刊誌が、「朝日・毎日新聞が執拗に「東電」いじめ」をしている、と言う記事。刈谷柏崎原発の再稼働にむけて安全対策を実施中の東電に対して、安全基準以上の無理難題を要求しているのが、両新聞と言う記事。
東電が一応民間企業である以上は、利益率の向上=コストダウン=原発の再稼働は、企業として要求する道筋であるという主張はよくわかりますが、御用系の学者が言う「自己総括は終わった」というのは甚だ疑問。裁判も1審が幾つかの判決を出したばかりで、東電側も控訴の模様。たしかに、責任をうやむやにするような社内事故調の報告書はしばらく前に出ていますが。

ならば、懐事情の故か「東電の被災者いじめ」はなんのなのか、その原資を稼ぎたいからの再稼働と言うのは「本末転倒」のそしりは免れないように思うのですが。

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見上げれば新幹線。原発はなくとも社会は動いているように見えます、もっとも「2酸化炭素は見えないだろう」と言われれば確かに見えません。見えないことをいいことに「誤魔化そう」とすると神戸製鋼のようなことになってしまいます。
イチョウとモミジ
銀杏にも「早生」「晩生」があるようで、まだ青い銀杏の葉もあれば、真っ黄色に変色している銀杏もあります。

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秋の深まりとともに、一面黄色に変わり、間を置かず散るので葉の処理もなかなか大変なのですが。

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こちらはドラックストアの駐車場、「おむつ」の入ったカートを背にスマホで写真を撮っているのが、紅葉ならぬ「モミジ」のような手。なかなか聞き分けのよう坊やらしく、お母さんの要求にポーズをとっていました。

ドラックストアも、本来の薬・化粧品から日用品・食料まで。商品群のウエイトはともかくアイテムだけ見ればスーパーと変わりませんしホームセンターもしかり。シュリンクするマーケットをよそにオーバストアの状態、こうなれば安売り合戦に拍車が掛かるばかり。安売りに巻き込まれない商品作りが「急務」です。
朝ドラを見るような
朝8時は外出か仕事かで時間的に無理なのですが、比較的農家の方がお昼いいている再放送があるので連続テレビ小説、通称朝ドラはやはりお付き合いで昼に見ていることがあります。
連続しては見れないので、ストーリーを追うことは難しいのですが、前回の「ひよっこ」は舞台の一部が「茨城県の北部福島県の近く」、「福島県の北部県の近く」で育った人間としては、風景に既視感があります。

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たまたま、今年も見かけた天日干しの稲。奥には住宅が映り込んでいます、さすがに「母ちゃん」「爺ちゃん」が農業をして「父ちゃん出稼ぎ」と言う構図ではないでしょうが。「父ちゃん」の日曜日の農業参加か。

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とは言え、コンバインの稲刈りも行われていて、手前のワラが立っているのはコンバイン収穫、大規模稲作ではないのでワラをカッターで粉砕せずにそのまま束ねて、何か畑作や畜産で使うためか人力で立てて「乾燥」させています。

経済成長とは裏腹な里山の暮らし、これはこれで大切なことだとは思うのですが。
アワダチソウの向こう側
メールやら電話を何件か頂きました。原発事故訴訟の一番大きな訴訟団の地裁判決、結果を伝えるテレビニュースには「勝訴」「国・東電断罪」の幕。そのニュースで幾つかのお祝い?の連絡、「俺原告じゃねえし」「今回の裁判とは関係ないです」とお断りしつつ、「当然と言えば当然」と言うのがその印象です。

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大地震の挙句に、降って湧いたような放射能禍。当時は中学生とこれから中学校に入る2人の子供を抱えて、福島原発事故100㎞以内はチェルノブイリなら避難相当区域との情報があり、フランスから来たと言う救護団の日本人としか思えない団員は町中の屋内でも防毒マスク。彼らの言う「体内被曝」に防毒マスクが効果があるとは思えず、「YOUは何しに日本へ」と今なら言うところ。同様な日本人・外国人も大勢おとずれ混乱に拍車を掛けつつ、しかし住民としては、ただ「ご支援ありがとうございます」としか言えない先の見えない頃でした。
したがって避難・混乱・葛藤は日常で、国・東電の責任は当然のことと言うのが被災地の実感。

別にそれは国や東電の責任ではなく、別の情報を流布した側の責任と言いたいところでしょうが、特に東電の事故前後に関わらず、都合の悪いことは隠蔽する体質は相変らずで、国や県も「手を焼いていた」印象があります。

手を焼いていたとしても、事業者に適切な管理・指導をするのも国の責任でやはり責任は免れません。
全て「慰謝料に換算」とは言いませんが、荒廃したセイダカアワダチソウの水田の向こうトタンの陰は「仮置き場」。原発事故の後遺症は過去のことではありません。
祭の後
飯坂の[けんか祭り」が終わりました。勇壮な山車同士のぶつかり合いが有名ですが、祭りが集中するこの時期わざわざそのクライマックスを見に行ったことはありません。一昨年は山車の巡航中にけが人が出たとのことで、途中中止になりました。

飯坂は温泉地でもありますが、周辺は全国有数の「果樹地帯」でもあります。祭りの翌朝、仕舞い忘れたように果樹園に幟が1本。

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若衆も「温泉地」と「農業地域」と「住宅地」では気風が違うようですが、そもそも「高齢化」はどこでも避けられないようです。

この祭りが終わると朝晩冷え込み、果樹地帯もぶどうから王林などリンゴの中生品種、そしていよいよ晩生の富士になり今年の年末に向かって行きます。

さて、先週東京でビックサイト周辺のホテルが取れず、りんかい線と東急線を乗り継いで会場まで通いました。東急は池上線の開業90年ということでイベントの告知が盛んにされていましたが、東急大井町線等を走っていた電車が「払下げ」を受けて、福島~飯坂を走っています。

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電車のアルミのボディイに大井町線が偲ばれます。大井町線と旗の台で交差するのが「池上線」。往年の名曲「池上線」で有名ですが、そちらはまだ乗車の経験はありません。

お祭り月間
何かと地区の祭礼が続くこの時期。夏の「東北~祭」のように、観光化された祭ではなく、大なり小なり神社が中心にあって住民が楽しむ(疲れる)本来のお祭りが続く秋のお祭りシーズンです。

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観光化されていないと言っても、温泉地の祭り「飯坂けんか祭」はやはり独特、旅館の玄関にありる「提灯」「幟」もデザイン性があり、五穀豊穣を祝った農村部あるいはその恩恵を間接的に受けた「商売繁盛」の、商店街とも違った趣になります。

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「半玉会」と染められた提灯も温泉街ならではのもの、温泉と言っても「湯治場」ではなく、御座敷と歓楽街。もっともそのような繁栄も「昔の飯坂」のはなし、特に原発事故以降は「見る影もない」とはよく言われます。

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昼の行程を終えて夜祭に向かう「若衆」、法被も藍染風ではなく各種原色。やはり独特の気風があるようです。
秋の夕暮れ
秋分の日から半月以上も経つと、日没もづ異聞と早く感じます。近隣の飯坂では[けんか祭り」がはじまりました、福島の秋祭り[稲荷神社例大祭」も今日からです。約3週間後の実家のある梁川町の山車祭りまで「祭り月間」といったところ。

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自動車販売会社のショーウィンドウとサイン広告、真昼間より辺りが暗い方が何か見栄えがします。この辺りは福島駅西口から西方面に向う道路、駅周辺は以前からの福島市、旧市街地の鎮守は稲荷神社で祭のしめ縄が張られ始めました。
この自動車ディーラーの辺りは、昭和それも戦後になって福島市と合併した区域で旧野田村。福島駅とは目と鼻の先でも「祭」となると話は別。

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さらにその近隣のテレビ局。この背後は住宅地、そして梨畑、稲刈りが盛りの水田が広がります。
その前日福島に戻ったころはとっぷりと陽が落ちた後でした、少し見ない間に福島の秋も深まっていました。
とりあえず戻りました
東京モーターショーとはずいぶん予算も規模も違いますが、東京ビックサイトの展示会から戻りました。

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コンパイオンのナレーションで説明する最先端のトラクター、無人走行もいいけれど「国内に需要がある?」と思いつつ、「売りたい」と言うより企業のイメージアップ戦略か。貧乏人の無用な心配はいらないようです。

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こちらは[流行の?」植物工場。どちらも「儲からない」という通説を払拭したくて躍起です。
ビニールハウスのレンタルで1年目の初期投資が買い取りの6割に抑えられると言う展示もありました。さしずめそちらは「技術」「製品」の展示ではなく、ビジネスモデル型か。
「初期投資がレンタルの方が安くなるのは当然ですが、開業して1年で終わることはあり得るのか」との素朴な疑問、「だいたい1年でレンタルが終わるような契約にはなっていないのではないか」という事情通の回答。
どこの世界もビジネスとなると厳しいようです。

いいものを見た
明日からの展示会に合わせて、今日から上京。また、ちょっと間ですがホテル住まい。今回は大きなイベントが3つ重なるとのことで近隣にホテルが取れずに電車を乗り継ぐ羽目に。

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オリンピックのプレスセンターとして使用される東京ビックサイト、展示場としては「休業」とのことですが何時から使えなくなるのか。ここの予定が東京フォーラムや幕張メッセ、パシフィコ横浜などに分散されたらそれらの施設も大変です。
逆に集客してのイベント型から、ITなどでの情報発信型に変革があるのかもしれません。肝心の都知事の動向もさることながら、近づくオリンピックの東京の変貌と未だに原発事故の後遺症の残るこの地。 除染廃棄物の一次埋設を掘り出して仮置き場への移設作業、これからさらに中間処分場への移動が待ち受けます。

当の事故当時に、何とも要領の得ぬ「発表」「指示」を繰り返していた官房長官が新党設立、「リベラルは大変宜しいのですが」と言うのが率直な印象です。「リベラルなど一旦事あれば役に立たない」などと言うことにならなければよいのですが。


さて、余談が長くなりました。「少子高齢化」のひとつの側面、少ない子供に爺・婆が挙って何かを買ってあげようとする行動。「七五三の着物は譲ったからランドセルはこちらが」と父方母方で競うように面倒見たがる現象。ある意味豊かな高齢化社会の現状ではあるものの、度を過ぎればば如何なものかとも思うのですが。

高齢者予備軍?とそんな話をしていた矢先に、見た小学生の下校の風景。
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黄色いランドセルカバーの1年生と祖母かひょっとしたら曾祖母か、お互い思着かない足取りで手を繋いで長い橋の歩道を歩く姿。
物の豊かさではないおばあちゃんと子供のつながりに「いいもの見た」気がしました。
棒掛け
他の地方では違う呼び名もあるのでしょうが、棒掛けと呼ばれる稲の乾燥方法です。

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夏からの日照不足と長雨、相次ぐ台風で、なかなか「田んぼ」に入れなかった今年の稲刈りも、ここのところの晴天で急ピッチ。と言いたいところですが、コンバインによる一括処理(刈込・脱穀→乾燥機)はいくら急いでも順番と処理能力があるので、一気に進んでのは自前で刈ってその場で自然乾燥をする小規模生産者。

しかし、そのぶん大部分が稲刈前の大型水田に比べ、ことしはこのような水田が(今のところ)目立ちます。
先週最終回を迎えた「ひよっこ」の時代のような、水田風景が広がっています。
10月の朝
10月の初日は日曜、至って静かな朝です。以前は10月の第一日曜と言えば「運動会」。朝から花火が上がって賑やかのものでしたが、何時の頃からか(ずいぶん久しいのですが)運動会と言えば春。敬老会は終わり芋煮会は来週の連休あたりか、エアポケットのような静けさです。

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早くも「金木犀」は散り始めましたが、オレンジの絨毯と言うほどのことはなく、もう少し香りは楽しめそうです。

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桜に次いで花が咲いた「ハナミズキ」も桜に次いで紅葉が始まりました。落葉樹はこれから葉の始末も大変です。

頑張って夏の名残をとどめているモノもあります。隣家の小学生の観察用のアサガオ、さすがに花は付けなくなりましたが頑張って蔓は枯れずに葉も着いたまま、これからのとりあえずの「水霜」にどれだけ頑張れるか。

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双葉の6月から、小学生以上に「観察」させて頂きました。