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幕田武広

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立てば芍薬
茄子の定植を終え、隣はピーマンだそうです。こちらの農家とのお付き合いも相当長くなります。

原子力災害前は、首都圏のデパ地下・高級スーパーにキュウリ、茄子、ピーマンなど四季の野菜を出荷していましたが、「いわゆる風評被害」福島産の野菜は「嫌がるお客様がいる」「他産地品に比べ売行きが落ちる」と、事実上取引の停止。もちろん販売者側も広言はせずに、中央官庁から要望があれば被災地支援セールなどを行いますが、何れも一過性。まずは、売行き優先でクレームはご法度の世界です。

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農家の方もしっかりした発注の見通しがあれば、単品を栽培するのが効率的。しかし風評被害が止まず、高級マーケットの販路が閉ざされたのなれば、細目に多品種少量生産で、地元の直売所に持ち込むしかありません。

しかし、なにせ農業地帯の直売所、季節ともなれば次節の産品で溢れかえります。となれば、価格競争になってしまいがちなので、生産費もコストダウン。品質が落ちるのを承知で化学肥料を使わざるを得ません。

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自分のところで食べる分は「有機肥料」と、何とも切ない肥培管理です。もっとも、販売時に無化学肥料を謳わなければ何の問題もないわけですが。[またおいしい野菜を出荷したい」と言われてしまうと、こちらも、ただただ謝るしかありません。

野菜畑の縁に、農家が「気晴らし」に植えているシャクヤクの花。「立てば芍薬、座れば牡丹」と昔から優雅さ美しさに例えられる花です。木の咲く牡丹と違ってこちらは草に咲きます。根は残っても茎・葉は毎年伸びて花を咲かせます。

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「根強く残る」が「風評被害」の枕詞のようになってしまいました。原発事故現場の汚染水のトリチウムの処理も「希釈して海に流すのか一番経済的」と言う答申が上がったそうです。希釈しても絶対量が変わらないとどうにもなりません、逆に濃縮して流す量が減ったと言うのも同じ。いつまでやっているのか子供だまし、風評被害も続く訳です。

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5月の終わり
5月のあと1日を残すのみ位なりました。GWの最中に5月に入り、田植えがあって過ごしやすい陽気に馴染んでいたかと思えば今週から6月、梅雨の季節です。もっとも、これがないと稲作も困るのですが。

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大方田植えを終えた時期ですが、休耕田もこの時期になると「草地」と化します。1昨年の米の安さが、このような草地化を呼びました。昨年の米価は多少水準を戻しましたが、就農者の高齢化は年々進みます。

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じゃがいもは白い花を咲かせています。以前も書きましたが、1年生の作物なので、播種つまり種イモの植え付け時期によって、芽が出たり花が咲く時期が違います。この辺りだと、3月下旬から4月下旬にかけて種イモを植えます。気温に合わせて生長するので植え付けが1月違っても花が1月違うことはありませんが、それでも何週間か差は生じます。

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奥州道と羽州道の追分の柳も、いつの間にか深緑の簾のようになりました。
何日か前に書いた、山形中央自動車道路の福島・山形県境の難工事。今はトンネルと高架で突き抜けるように進みますが、現13号線や旧13号線は山肌を縫うようにして道路を切ったもの。
さらにそれ以前は難所を避けで、全く違うところに街道があったようです。
薔薇のこと
何日か前、行き掛かりで撮ったようなバラの写真が、思いもかけず好評でした。見回すと時節柄「バラの花」があちこちで見受けられます、今度は意識的にバラを撮ってみました。

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近所の交差点にあるお宅の玄関脇は、いろいろなバラの花で埋められています。5年前の震災で水道が通らなくなったときに、この玄関脇ところにある井戸水の蛇口からずいぶんお水を頂きました。
原発事故由来の、放射性ヨウ素が相当降って来ていた最中ですが、当然当時は知る由もありません。

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これは別な場所、バラの花と言うと背景は洋館風の方がマッチします。

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こちらは背景がりんご園。写真でわかるでしょうか?背景のピンポン玉大の梅の実の様に見えるのがりんごです。

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ここは学習塾の横にある花壇、今は一大産業となった学習塾等受験産業。昔は田舎では塾と言えばせいぜい「そろばん塾」、今はどこでも書店に行けばコーナーが設けられている受験用テキスト集で、これは出版の分野と言うより予備校や学習塾とのタイアップ商品になっています。
遥か昔は、読書感想文用の文庫本や学習用参考書や問題集は「旺文社」。さすがに「赤尾の豆単」は先輩から聞くのみで、使ったりはしませんでしたが。
代わって、旺文社の参考書はバラシリーズと言って、表紙に薔薇の写真がありました。こちらは何冊か、「御守り」代わりに持っていました、最近は旺文社と言う出版社をあまり聞かなくなりましたが、学習塾とバラの組み合わせで、ずいぶん以前のことを思い出しました。

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石塀に貼り付くように植えられたバラの花、自宅からは見えない塀の反対側に植えるところが何とも日本的です。
名前は分かりませんが
移動の途中、交通事故に出くわしました。既に救急車が到着済み、そこに工作車が。パトカーが来ないのと、救急車に人を載せる気配がないので、救急車は呼んだものの急を要する人身事故ではなく、事故車から出れないとか動かないということの工作車の出動か。
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迂回路も見つからないので、通行可能になるまで少し待ちました。野次馬然と先に見に行くのも気がひけるので、自車の周囲の花の撮影。

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街路樹の根元の土で芝桜か?アスファルトまでこぼれるように咲いています。この辺りは住宅地の外れ、自宅の目の前ということではなく、駐車場になっている一角。よほど園芸好きの方か、駐車場の借主の気配りか。

さらにその先は白い花が咲く木。遠目からは、今時期の薔薇か、とも思いましたが、ズームで撮った写真を見るとどうも違うようです。ちょっと名前は分かりません。

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連休とともにやってきた5月も、もう終わりの時期。大きな気象災害もなく、田植えが出来ないと言った水不足もなく、とりあえず穏やかな初夏。今年はエルニーニョだそうで、梅雨の後には灼熱の夏が待つのか。
どうも、いまひとつ信用できない長期予報、今から心配しても始まりませんが。
本年度一部完成
福島から米沢を経て山形市に向かう山形中央道。28年度中に福島部分が一部開通と言う話もあります。米沢から向こうも開通はしているところもあるようですが。

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県境の栗子山付近はいつも難工事、現国道13号線の隧道(トンネル工事)に携わった人の話を聞いたことがありますが、それは難工事だったようです。昔の土木工事は人の事故死は当たり前のようなところがあって、難工事の後には慰霊塔が立っています。

さすがに現代は、安全第一で機械も進歩したので、落盤事故などは聞きません。
橋とトンネルが交互に来るような新道路の開通は楽しみですが、冬にこの橋を渡るのかと思うとちょっと勇気入りそうです。

まだ5月とは言え、新緑と言うにはずいぶん緑の濃くなった里山ならぬ奥山の風景です。

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道路か出来ると人の流れが変わり、仕事や生活に影響が出るのが通例。この道路の福島側も山形側も果樹地帯。とくに福島側は通称フルーツラインと言われる果樹生産販売の集積地帯、観光農園も多数あります。現在の全農県本部、かつての県経済連などのいわゆる系統農協の力ではなく、自前で販路を切り開いてきた地帯です。

この道路は追い風か逆風か、原発事故のとんでもない逆風が収まらないなか、追い風であってほしいと思いますが、高速道路によってここはスルーして先に行くと言うリスクも付き纏います。経営努力と新たな戦略が問われます。

それでも花は咲いています
生垣のツツジが終わり、ボタンの花も落ちました。昨日伝えた通り、バラの花があちこちで見られます。

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畑が一面白い花で、これはじゃがいも。果樹の花のように地域一斉に咲くのではなく、1年生の植物なので植える時期によって花の時期が異なります。

生育の様子を見に行った須賀川のじゃがいも畑、植え付けがやや遅かったのでまだ花は蕾の段階。しかし、あと1週間で畑全体が白く見えるほど、白い花で覆われます。

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ここは夏収穫したじゃがいもを、冬にかけで順次出荷する方式。東北で「早出し」しても、関東以西の収穫・出荷よりは遅いわけで、自給あるいは地場の直売所で売る以外は、あまり早く掘る必要はありません。しかし、大量に出てくる北海道産に巻き込まれると、存在価値が薄れてしまうので、そこが難しいところです。
以前は「品質で差別化」も可能でしたが、原発事故以降は福島産を名指しで買うことはなくなりました。

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いつまで続く風評被害と、暗澹たる気持ちで移動していると一面に赤い花が。やはり暗澹たる気持ちの農家の方が、どうせ放置するのならと、畑一面に蒔いたのでしょう芥子の花です。
芥子と言っても麻薬原料ではなく、園芸用の芥子の花。「ひなげし」「虞美人草」「ポピー」などと呼ばれるもの。
最近朝ドラの主題歌で復活した宇多田ヒカルの母親、藤圭子がその昔「赤く咲くのは芥子の花」と歌った、一面の赤い芥子でした。
五月のバラと雑草魂
「5月のバラ」とはよく言ったもので、欅、柳、銀杏の並木も緑1色。アジサイには少々早い5月の下旬、普段何気なく通る生垣からバラの花が顔を出しています。
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ギリシャ神話やキリスト教の布教の話でも出てくるので、外来植物かと思えば日本にも原生種はあったようで、薔薇はイバラから転じたれっきとした日本語です。そういえば英語で言えばRosa、これの日本に定着した英語ですが、さすがにローズ園とは言いません。

磐越道開業前に、福島からいわきに行く近道で、阿武隈山地を越えて国道六号線に出る手前で、6号線に並行して走る山側の農免道路があるのですが、そこに双葉バラ園と言うのがありました。
もう5年以上も住む人がいなくなった地域、どのようになっているのでしょうか。

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生垣や庭先に植えられたバラを見つつ、かの地に思いをはせます。
花の時期にしか気にしていませんが、管理の方は1年中気を配らないと、なかなか見事には咲いてくれません。

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道路越しに、通りがかりの他所のお宅の花を拝見していると、思わぬ「花」も出くわします。
コンクリートの割れ目、アスファルトとコンクリートの継ぎ目から顔だす花もありました。植えたわけでもなくこぼれたか、鳥が種を運んだか。水も遣らないのに雨水で耐えて育つようです。
双葉のバラ園も、このように育っていればいいのですが。
未来と過去
大規模に山肌を剥いて「太陽光パネル」、通りがかりの遠景から見るのではなく、近くで見てみようと思い麓まで。

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手前の方からパネルが並び始めていました。

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山頂の方は重機が並び、まだ工事は続くのか。聞いた話によると「台湾資本」による設置工事、以前は台湾と言うと「バナナ」しか思い浮かばなかったのですが、いまや日本からの観光客も多く何よりあのシャープを救済(買収)した国、正確には買収した会社のある国ですが。
中国の爆買いや日本の山林取得は以前から話題になりましたが国際マネーはとどまるところを知りません。マットもバブル期の日本もそうだったのでしょうが。

そんな時代かと工事現場の山肌を見上げていると、その反対側は公園。近くから遺跡が発掘されたことによる「縄文時代」の復元建造物。
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縄文人はその際末期に渡来系弥生人の影響を受けたものの、平和的に共存や融合したとのこと。平成の時代はどうなりますか。
1週間悩まされた
1週間悩まされた「咳」もなんとか収まりました。医師処方の咳止めのどの痛みどめも飲んでいたのですが、出張なども重なり「寝込む」訳にも行かず、何とも憂鬱な1週間でした。

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ようやくゆっくり休める日曜日、初夏を通り越し日陰を探すような、まるで真夏に日差しと気温。
ブログで、たまに紹介する実家の庭,ツツジや牡丹の花は既になく、強い日差しのなか「アザレア」だけが南国の花のように真っ赤は花を咲かせていました。
季節の先取りも「農業」にとっては、天候不順よりはいいかなと思うのですが、高温の温室内の作業はサウナ化し、果樹も需要期のずれで売り難くなってきます。もっとも後ろにずれるよりはいいのですが。

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ブドウもブドウ棚の上、天を突くように芯が伸びています。ブドウは果樹の中でも少肥型、もちろん肥料は必要ですが、多めに入れてしまうと蔓ばかり伸びて肝心のブドウの玉が張りません、着色も遅れて糖度も乗りません。
しかし、このような晴天で生育がいいのは歓迎で、今年は梅雨明けでも大きく遅れなければ、果樹は豊作で良質の年になりそうです。ブドウ(ワイン)の用語で言うならば「ヴィンテージ(当たり年)」。

以前こ、このような年があったなと思って調べてみると2010年が猛暑の年でした。記憶をたどると、8月に東京ビックサイトで展示会があって、さすがにビックサイトの展示会にTシャツ短パンとは行かず、サンプルの農産物や展示パネルと一緒にスーツ、ネクタイ、革靴を送り、自分はTシャツにサンダル履きで上京したことを思い出します。

あの時が2010年で、汐留など湾岸沿いの高層マンション居住のニューリッチ層に「高付加価値の野菜」を販売するよう、リテール」(小売り)と話をしていました。バイヤーを産地に案内し具体的な納入スケジュールを決めていた翌春、3.11がありました。
まともにビジネスが出来たのが、あの暑い夏の年まで。原子力災害以降は高付加価値の分野では全くビジネスにならなくなりました。
今年も暑い夏がやって来そうです。
今年の田植え
今年の田植えは、順調に進んでいるようです。平均気温が高く適度の降雨もあるため水不足の心配もありません。思えば震災の年以降大雨あり水不足ありで、スムーズな田植え、刈取りの方が思い当りません。去年は稲刈り近くに9月に水害、流入した砂の上で倒伏した稲を刈っている個所もありました。

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苗が植えられ、青空を映した水田も見ると「これぞ日本と言う気にはなるのですが、現実はそれほど甘くはないのが実態、収穫減になればそれだけ収益が減り、全国的な豊作になれば過剰供給で米価の下落をもたらします。

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代々受けつがれてきた水田も「来年の事は分からない」と、なんとも心細い声が聞かれます。この保水効果や、鳥が虫をついばむ自然の保護を金額に換算すれば大変な金額になるのですが、最近の新聞でも「多面的機能より経済効率」などと言うようになりました。もっとも日本経済界の機関紙とも言われる日経新聞ですが。
「コンクリートから人へ」と耳触りのいいフレーズで、結局何もなしえなかった旧民主党政権への反発もありますが、目先の経済効率を追うあまり「燃費をねつ造」などと、とんでもないことが出没する事態だけは願い下げです。

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田植えから活着まで、つまり苗を水田に移してその苗が自分の根で水田の養分を吸い上げれるようになるまで、禁物なのは寒さと風。風も植え傷みの原因になります。自然の中で寒さも風も防ぎようがありませんが、今年はそのリスクが少なくて済みました。
福島県産米は原発事故からの風評被害で、まだ東京のスーパーでは「棚」つまり売り場から外されている様子。順調な天候が何とも物悲しいことにもそんな初夏です。

土地の有効利用
里山の山肌が剥かれていました。バブルの頃ならリゾート開発かと思うのですが、今さらゴルフ場でもあるまいしと聞いてみると、大型の太陽光発電の施設、つまり太陽光パネルを並べるとのこと。
里山、つまり日当たりのよい丘陵に太陽光パネルを並べると、太陽光の利用率は高く土地も、おそらく長期の借上げなのでしょうが、材木や放射能災害で椎茸用原木の価値が下がっている福島県では只同然で借りられます。
聞けば設置企業は台湾とのこと、グローバリゼーションと言うかビジネスの国際化もここまで及んでいます。

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その放射能を原発事故以来定点観測をしている農場。事故当時は約2ヘクタールの農場の周囲は、砂利採取場の残土置き場・空地・そしてトウモロコシ畑、趣味の菊栽培などでしたが、気が付けば太陽光パネルに覆われてきました。

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こちらは日本資本、というより復興需要の先行きを案じた砂利の採取業者が、遊休地にパネルを設置したもののようです。
脱原発、クリーンエネルギーのシンボルになればいいのですが、発電の買い取り価格もまた下がるとのこと。資本の論理に巻き込まれなければよいのですが。


初夏に
すっかり初夏の陽気なのですが、季節外れの風邪をひいてしまいました。1週間前から喉がいがらっぽいと思っていたのですが、その後の咳が抜けません。寝込むほどではないのですが、1年で一番過ごしやすい季節に何とももったいないことです。

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田植えの頃になるとこの地方ではマーガレットが咲きます。何か、「田植え」と「マーガレット」違和感がなくはないのですが、咲くものはしょうがない。ちなみにマーガレットは初夏の季語にもなっています。

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見上げればケヤキもずいぶん緑が濃くなりました。

学生時代に留学生と生活していた時に、正式な名前と愛称のことで混乱しました。フィリピンから来た学生でウイリアム君のことをウイリーと呼んでいました、彼がそう呼ぶことを求めたのですが、正式な愛称はウィリアムはビルと言い換えるのが普通らしく、愛称と言っても日本の「○○ちゃん」とは次元が違って、彼のアメリカ大統領もビル・クリントンと愛称が正式に使われています。
こうなれば「愛称」と言っていいものか。通称とか略称と言った方がいいのかもしれませんが。
しからば「ウィリー」とは何かということになるのですが、そもそも名前の短縮形というものが現代の日本には存在せず、「呼称に関しては違った概念で動いている」としか言いようがありません。日本には現在ミドル・ネームと言うのもないですし。

なぜ唐突に、フィリピンのウィリーことウィリアム君の事を思い出したかと言うと、マーガレットから。マーガレットも人名に使われますが、その愛称はマギー・ペギーなど。
日本にマギーと言うハーフのタレント兼モデルがいてテレビに出たての頃、番組にMCかアシスタントをしていました。いつマジックをするのだろうと思っていたら、本名のマーガレットではなく愛称の方を芸名にしているとのこと。聞いてみないととわからないものです。


五月晴れ
五月雨(さみだれ)から一転して五月晴れ。芭蕉の句などに詠まれた季節と気候も、江戸時代の太陰暦で現在の時期とは異なるとも言われますが、夏と冬が入れ違ったわけでもなく、それなりに時候を表しています。

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今時分の日曜日は「田植えサンデー」とでもいうように、サラリーマン農家の田植ラッシュ。田植え機も大型化が進んで4条6条植えの乗用が主流。かつては「機械化貧乏」「機械道楽」といわれた農業用機械も市民権を得ました。もちろん水田単作農業ではなく、果樹や野菜と組み合わせた複合農業地帯での話ですが。

今時分の水田稲作も、機械化の一貫作業で労力が田植えに集中するわけではなく、代かき、田植え後の水管理など水田作業も分散するのですが、なぜか田植えは総出で日曜日と言ったところが、瑞穂の国、農耕民族の遺伝子でしょうか。

先日植木屋の勧めで、枝を整理して丸裸にした金木犀の事を書いたら、その画像も出せと言うリクエストがありました。花も葉もない春の金木犀に、見る価値があるかどうか別にしてこれが裸の金木犀。

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雨に佇むではなく、青空がバックだと多少は寂しさも緩和されるようです。庭でよく見る不自然に刈りそろえられた常緑樹は好きではありませんが、これがどのように葉や花をつけて行くのか、植木屋さんのセンスを信じましょう。

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雨雫の落ちるボタンも良いのですが、葉に陽が差し漏れた陽が花にも差すボタンの花も風に揺れて風情があります。梅雨のはしりから梅雨、そして盛夏へと季節は動きます。
五月雨
晴れたり降ったりの五月半ば、桜が散って間もなく赤と白のハナミズキ。5月の連休を経てハナミズキも緑1色の街路樹になり、ツツジサツキの花が咲いたと思えば今度はボタン、さらに花ショウブやら何やら咲き出しました。

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今年は季節の進みが早く、来月にはひまわりも咲き出しそうです。

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雨に雫が落ちるボタンは見頃が短い花です。

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百花繚乱とは行きませんが、一応季節の花は咲くように配置しているこの庭は、私の実家。実家と言っても親父の逝った後は私が世帯主はなっていますが。
庭の中心には「金木犀」を配しています。出入りの植木屋から、その金木犀がずいぶん伸びたので形を整えるために大幅な伐採と手直しを勧められて、鋏(と言うよりノコギリですが)を入れてもらったので、今は丸裸になっています。

原発事故で今も避難指示が続く飯舘村の隣接地に住む植木屋さん。そこの地区でも地区に住む子供は0で、学校には地区外から通っているとのこと。世間話で「齢を取ると季節の進むのは本当に早く感じるのだけれども、東電の対応はとても遅い」、切実です。




晴れ間に
移動性高気圧と低気圧が、交互に通る季節。初夏の暑さあり、降りしきる雨あり。作業の手順と天候を見ながら鶏舎の屋根工事。
堆肥のチェックに訪れた「養鶏場」、従業員総出で屋根のトタンはがし、また新しい屋根を被せ鶏を入れます。

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ここは、採卵鶏の鶏舎ですが卵を採る農場ではなく、鄙を育ててある時期まで成長させたらけ系列の養鶏場にい送るシステム。雛の搬入や鶏の移動・運搬など、通常の養鶏とは違い繁忙期があるのでこのような作業も天候を見ながら、迅速いやらねばなりません。

永年物価の優等生と言われ、事業者に言わせると肉用牛など他の畜産業に比べて公的援助も薄かったと言われる養鶏業。そのなかで、コスト管理や大規模化に努めて、日本の農業には珍しく企業的な経営をしてきた養鶏業者。

ここに来てのネックは糞尿の処理問題(今に始まったことではありませんが)。一般的な処理対策としてホームセンターなどに、良質堆肥、完熟堆肥として売られたりしていますが、ほとんどが完熟と言うより熱による乾燥。なんとか匂いを押えていると言う代物。

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ここの養鶏場グループは一線を画して、私たちの技術とタイアップして農業生産に適した堆肥を生産して、ホームセンターなど通さずに圃場に搬入するシステム。
このような事を通して養鶏など畜産業者の低コスト化と農業の生産性の向上に寄与したいと思っています。

自動車産業と花と猫
前回、三菱自動車を書きました。今まで三菱のクルマの直接のオーナーだったことはありませんが、パリ・ダカのパジェロの活躍を知るだけに残念です。当時三菱パジェロの知名度はとても高く、私はやはり日産の四輪駆動車のバックキャリア(スペアタイヤが車外背後に着くもの)に乗っていたのですが、自動車に詳しくない年配者や女性からは「パジェロですか」と言われていました。

その三菱自動車が、今回の燃費偽装の経営立て直しで実質日産の傘下になるとのこと。日産と言えばそもそも「日本産業」の略らしく、どちらかと言えば日立などと同根、「帝国重工」こと「三菱重工」の自動車部門がルーツの三菱自動車の筆頭株主が日産自動車とは、世の中わからないものです。

トヨタの方も円高によって、利益を相当吹き飛ばしたということ。もっとも現在の円高水準と言っても長年これ以上の円高でも利益を出してきた会社ですから、「目論見が少々」というレベルかと思います。もっとも「目論見」の桁が中進国なら財政破たんを起こすような規模ではあるのですが。

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農業分野でも「為替」や「燃料価格」の影響をもろに受けるのが、大型ハウスによる「花卉」栽培。久しぶりに現場を見せてもらいました。
お盆向けの菊の栽培が始まったところ、これから温度を調整しながらお盆需要に向けて「遅すぎず」「早すぎす」の出荷時期を目指します。

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もっとも、年間の出荷を旧盆だけに集約するわけにも行かないので、彼岸や正月用など多様な出荷を目指すのですが、「菊」ばかりではなく何時の時期にも一定の需要がある洋花系も入れているそうです。
冬の加温は重油を使うのですが、この価格が経営にもろに影響します。原油高の頃は真剣に冬は野菜に転向しようかと言う相談を受けました。

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冬場も適度な暖房を効かせる花の温室は「猫」にとっては楽園らしく、紛れ込んだ子猫がここで成長してしまったとのことです。かわいそうで捨てられないうちに、すっかり居つかれたと言う栽培農家、これも何かの縁なのでしょう。花と猫、三菱と日産のような何とも不思議な組み合わせになってしまいました。
風評被害と企業責任
連休も終わり、除染も再開され復興住宅の工事も進みだしています。。シートが外され出すと構築物が現れ、ここでのリ・スタートも現実味を帯びてきます。賃貸なのか分譲なのかわかりませんが、入居を喜ぶのか止む止まれづの苦渋の決断だったのか、旧居住区域の問題もはらんでなかなか難しいところがあります。

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福島大学の公開講座「風評被害の本質とこれからの対策」を聞いて来ました。原子力災害の風評被害の特性を調査分析して、事故からここまでの経過を3段階に分けてこれからの対応ということでの提言もありました。

講師は災害研究が本職の気鋭の研究者ですが、なかなか「本質」にも「これからの対策」にも具体的なビジョンとして踏み込めていないように思えました。
もっとも、現在進行中のかつてない風評に、容易に分析や打開策が見つかるはずもなく、調査だけでも止む名水ともいえるのですが。

三菱自動車の燃費偽装も「軽の何車種」かの問題ではなく、「全車種」に及びと言う見通しだそうです。正直いって「軽自動車」といえばスズキやダイハツ、三菱は軽と言うイメージはないのですが看板車種のパジェロまで及ぶということになるとイメージダウンは計り知れません。我々の世代は特にパリ・ダカールラリーで砂漠を荒野を疾走するMITUBISHIのイメージが鮮烈です。
2度にわたるリコール隠しの前例もあり、自動車の購入者に対する「補償」とイメージダウンによる販売不振は企業存続にもかかわって来そうです。リコール問題まで含めて「企業体質」と総括されても仕方がないところ、背後の親会社「帝国重工」はどのように対処するのか。
事業戦略の失敗で台湾企業に支援を求めたシャープは、事業上の問題で企業活動の「栄枯盛衰」ですが、東芝の方の失態は別の話、事業上の失敗は同じでも「粉飾決済」はこれは犯罪、パナマ文書は違法合法にモラルや規範が絡みますが、粉飾はまさに投資家つまり会社の持主を騙していたということですので、問題の質が違います。

さて、風評被害の方に話を戻します。
公開講座の方の「本質」ですが、講座の内容によれば農産物・水産物のような「産品」、最終消費者である「国民」(国内需要については)、間を取り持つ「流通」(市場・販売店)の3点で構成されていましたが、実はこれに東電と言う要素が入る様に思われます。三菱自動車や東芝と同様の企業体質の問題。
事故以前の放射能漏れトラブル隠しの問題から、事故後のセシウム飛散や汚染水処理など都合の悪いことは隠蔽し、汚染水の海洋投棄など「お願い」に際しては「真摯」を連発して、また今回の炉心損傷・溶融のような情報操作が指摘されると「陳謝」を繰り返すようなことが逐一繰り返されると、検査体制で「安全」TOKIOを使っての「安心」のイメージ戦略のなど、税金を使った「情報操作」の一環とも受け取られてしまいかねません。
三菱自動車、東芝と続く不祥事は、同様の企業体資質とみなされ福島の風評被害にも累を及ぼしているのは、少しうがち過ぎでしょうか。


山の作業2題
熊本・大分も地震は続いていますが、GW明けに合わせて熊本も学校再開など、落ち着いてきたように、報道を見る限り感じられます。
本地震に対する政府の対応も、そう悪くはない世論調査が出ていています。当初政治家の不適切発言もありましたが、輪をかけたようにテレビ局などの取材方法やマナーなどがネット上でたたかれました。紙から映像へ、そしてネットへと、危険もはらみながら情報の主軸も変わってきていますが、それらに対する抑制や反論ができ難くなってくるのが何とも心配のタネです。

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未だに除染が続く飯舘村、そこから伊達市方面下りる途中二つの作業現場に遭遇。ひとつは大規模な山林の伐採現場。[山林伐採」と言うと自然破壊のイメージがありますが、山に木を植栽して管理しながら何十年かけた生長を待って切り出して用材にして利用する、そしてまた木の苗を植栽する。それに、山菜・きのこの採取や小規模ながら平場での農業を組み合わせたのが「里山」。
それが、輸入材による国際材木需要の低迷や山間農業に適した、養蚕や小規模畜産が衰退して里山の生活が成り立たなくなってきました。

そこに追い打ちをかけたのが放射能災害、ここまで来ると数値がどうと言うよりイメージの問題です。写真でわかり難いのですがこの材木は「松」で、これは材木の「柱」とか「板」に加工するものではなく、合板と言うボードとかに加工することが多い木材です。
何時だったか、ホームセンターでボードを買う時に「国産材使用」とあったため、わざわざ福島産材を原料として使ってないことを確かめて購入したと、これもわざわざfacebookでお知らせする徹底ぶりの「意識高い系」も存在することから、ただでさえ売れない国産材の中で福島産材が売れようはずがありません。


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一方では、計画のまま終わるかと思われていた高規格道路は順調に建設中。これも、除染廃棄物の運搬の必要上の急ピッチ工事のようです。工事、活況はよろしいのですが建設後の管理や廃棄物専用道路にならないための利用計画も大切。こちらは地道の産業政策は不可欠になります。
GWの名残
大型連休の名残のようなイベントがこの週末も行われていました。
体育館の駐車場が満杯で、何かと思えば隣接の河川敷のイベント。昼の休憩中に覗きに行くと、何とも「手作り感」満載のイベントで主催者もよく分かりませんでした。スタンプラリーをしているらしく、チェックポイントには日本赤十字社のテント。B級グルメで有名な浪江焼きそばのブースも出ていましたが、物販イベントでもなさそうです。

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とりあえず「元気だせ福島」で、東日本大震災から5年経過。熊本地震もあって風化現象が言われる福島ですが、原発事故の後遺症はまだ深く、逆にこのようなイベントでもここに住める幸福とか青空の下で遊べる当たり前がいかに貴重かが分かります。

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ここがこのイベントのメインステージのようで、聞きなれぬ歌声の方に行ってみると「ご当地アイドル」のようです。
率直な感想を言うと[イタイ」としか言いようがないのですが、福島復興と銘打って盛んにイベントが催されていたころ(今でものそ名残はあるのですが)、おおよそこ場に似合わないよな県出身俳優を(今は女優と区別しないようです)「何とか大使」と称にて呼んできて、あまり意味のないトークショーをしているよりは、予算が二桁少なくとも、このようなイベントの方がむしろ健全に思えます。

復興予算が要らないのではなく、使い方が違ったのではないかと言う話ですが。
先日県内の農産物流通関係の会社の社長と話をしていたのですが、産業振興としても「使い方が違う」「必要なところに下りてこない」ということを強調していて、業界団体として県に申し入れたいということでした。


少子・高齢化?
大型連休中も交通事故がありました。高速道路で事故の巻添えのような形で、何人かの子供も亡くなっていました、母親の自転車でおんぶひもで背負われて車に衝突して転倒死亡と言う事故もありました。事故現場についてはもちろん報道で知るのみですが、衝突車両の運転手が逮捕されましたが、渋滞を縫うように走られると「出会い頭」のリスクは高まります。自転車の機動性どころの話ではありません。

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この辺りは福島市の南部地区、郊外の農村地帯で「水田も向こうに大きな工場が見える」地域でしたが、いつの間にか住宅地になってさらに幹線道路が通り、街並みも一変しました。

とは言え、昔からの町内会組織がしっかりしているのか、新1年生の下校に伴う「見守り隊」のボランティア活動。右も左も分からない小学生も学校から自宅まで届ける活動で、これなら学校も保護者も安心です。

もう、4半世紀近くも前になりますが、ニューヨークのコロンビア大学で学生とディスカッションしたときの印象。向うは学生ボランティアが盛んで「さすがアメリカはボランティアの先進国」と思っていると、学生同士が論争を始めました。ネイティブ同士の会話なので半分推測なのですが「ボランティア活動を大学の単位と認めることの是非」、何とも25年前らしい話題です。

そのアメリカの産業競争力に「追いつき追い越せ」と、頑張ってきた団塊世代のリタイヤ。その世代の方のボランティアで小学生の安全な下校が実現しています。ちょっとアメリカと違う形でボランティアが定着したようです。

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ここ、25年の内にNPOの制度が出来るなど日本のボランティアの形も変わってきました。しかしこの「見守り隊」を見て思うことは、子供に対してのボランティアの多さ、最初路地ですれ違った時には小学生の下校とは気付きませんでした。
ボランティアの役割に感謝しつつも、少子高齢化と言う25年前には思いもしなかった「事実」を垣間見た気がしました。
インドア・アウトドア
大型連休も終わったのか、まだ途中なのか。どうも中途半端な狭間の平日、どうも仕事がし辛くて仕方がありません。仕事の相手からの連休の通知カレンダーでは「営業」と「休ませていただきます」が半ばしていました。

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地震とか大雨とか高温とか、逐次伝えられた連休中の天気予報も、当地方では晴れても風が強く穏やかな晴天は少なかったように思います。
改めて西の連山を見上げると、一面の残雪が今では点在するばかり。今年の暖冬で、時期外れの速さで現れた雪うさぎも「耳と胴体と足」の名残を残すだけとなりました。

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都合が合わずにテレビの前で過ごした大型連休もあったかと思います。すっかり新緑に姿を変えた信夫山麓のテレビ局、七転び8チャンネルも人気のアメリカ人芸人厚切りジェイソンには「7回しか転んでないのに8回起きるWay」と言われていました。
日本列島が一斉始動となるのは来週月曜日か、しかしサービスや流通現場は返って忙しいこの1週間でした。

連休の交通
連休の遠出などしなくなってから、どれくらい経つでしょうか。
GWはいわば、会社勤務や公務員の休日。農業者を相手に仕事をして来ると、この時期は繁忙期の入り口辺りにあたるので、むろん海外旅行のような気にはなれません。

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新緑の山を撮影しようとすると、遠景に車の列が。これが東北自動車道、そろそろUターンラッシュか。この辺りが福島西インターと飯坂インターの中間あたり、ここから東京寄り西インターを過ぎたあたりが福島トンネル、東北自動車道では那須と並ぶ渋滞の発生場所です。
三宮の暴走はじめ交通事故が相次いでいます、山陽道では渋滞のトラックが突っ込み、常磐道では東電事故現場の近く避難区域上でバスと乗用車が衝突、また変な書き込みが増えないと良いのですが。交通事故は減少していて、乗用車も金属バンパーなどは既になくウレタンや樹脂の柔らかいものになってきて、対人や対物の緩衝の方は進んでいるのですが、意識不明やぼーっとしていたなど、人為的なというか病気由来のようなミスが多いのが気になります。

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ミニ新幹線規格、山形新幹線は福島駅から山形方面は在来線の軌道を通ります。踏切を疾走する新幹線を見ることが出来ます。これも連休中で満席でしょう。
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山形新幹線もフロントマスクが変わってきました、以前はグレーにグリーンのラインでした。
そして何日か前に撮った同じ踏み切り(ただし反対側)からの在来線。

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在来線と言っても同じ線路に同じ電線、こちらはゆっくりと流れる時間を楽しむような趣。こちらの方が贅沢な旅と言えなくもありません。

薫風
熊本、大分は地震が続いているようです。直接の被災者はもちろん温泉地等「繁忙期」を無為に過ごすような連休は、さぞや焦燥のこととお察しします。「商機」はストックできませんので。
ただし、東日本大震災、ことに福島と違って「人災」が絡まなかっただけ不幸中の幸いで、福島の観光はまだ後遺症に苦しんでいます。
いまだに事故当事者からは、炉心溶融についてマニュアルがどうの認識がどうのと、恥の上塗りのような情報が出てくるので、風評に関しては「後遺症」というより「進行中」と言ったことかも知れません。もっとも、風評が進行中と言ってしまうと「デブリの位置がわからぬ」「汚染水は海上に放出」の現状に、実害も進行中と言われてしまうかもしれません。

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とは言え、未だ風評に苦しむ被災地にも平等に季節は移ります。ピンクや白の花で覆われていた果樹園も緑一面になりました。
少々風に強い日ですが、脚立に乗ってりんごの樹の高いところで作業中です。

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気の早いところでは田植えも始まりました。以前は5月の連休中に田植え作業が一般化していた時期もあるのですが、適期より早いと支障が出るということで、人の都合より稲の都合が優先され、以前の5月中旬に作業のピークが行くようになったのですが、考えてみれば今年の陽気は例年より10日は早く、今が適期と見れなくはありません。
稲の場合は、春に種をまくので果樹のような永年作物と違って暖冬の影響はありませんが、種をまいてからも高温続きで苗の伸びが早いと稲作農家も驚いていました。
苗の伸びに対して田植えが遅れると、老化苗を植えることになるので、これも困った現象です。

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メイストームの前触れか、風の強い日。反面、鯉のぼりは元気に泳ぎます。
困った現象は何か反対の好現象を呼び込む、地震も原発事故もそうであってほしいものだと思います。


連休の谷間
外国にでも行けば別ですが、長い連休と言うのも持て余すもので、かと言って隙間の勤務日も何かと仕事になりません。
全国休日モードで、書類の到着やアポの確認も「休み明けに」ということで一件落着。

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小学校も勉強の気分にならないのか、校外学習に充てているようです。教室内だけが「勉強」ではないので、新緑の季節で自然散策や地域の史跡巡りにはまたとない機会です。

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街路樹の欅も緑が濃くなりました。信号機を覆い隠さんばかりの勢いです。これから梅雨や盛夏向けて益々繁茂してきます、5月2日は八十八夜、節分から数えて八十八日目。夏も近づくと唄われた季節です。