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幕田武広

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季節性が
5月とは思えぬ、3日続けての猛暑です。福島駅前にある温度計、照り返しもあって気象庁発表の気温より高く表示されて、新聞やテレビでも「暑い」の表現で利用されるデジタル表示です。

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夕方に30℃は割った29℃台で、それでも十分暑いことを見てカメラに収めて戻り画像を取り込んでみると、なんと2℃の表示。いくら暑くともまだ5月、夏の会談には少々早いか。

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こちらはその駅前からほど近い予備校の玄関、以前は駅前のパチンコ屋があった場所。長らくその建屋を利用して「予備校」を開講していたのですが、何時の間にやら瀟洒なガラス張りのビルになっていました。入り口前にもプラタナスの若葉が繁り、なかなか勉学には適した雰囲気です。
信号待ちで、見るとはなしに見ていると「短冊」には合格実績。今年度ももう二月、前年度の実績を語っている時期でもなさそうですが。これも予備校のビジネスモデルなのか。

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猛暑
初夏の訪れとともに、猛暑がやってきました。ただ相当暑いものの、身体にまとわりつくようなじっととした暑さではなく、どこか乾いた暑さなのでまだ楽です。
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「まだ楽」などと書くと、「こちらの身にもなれ」と、道路除染の方々に怒られそうですが。
ともあれ、こちらも「粛々と」進められているようです。「なんで今頃」と、要望と実施のミスマッチはよく指摘されることですが、現場作業の皆さんには、もちろん何の責任もありません。

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花屋の店先も、もう夏の花、と言ってもさすがに向日葵はまだありませんが。バラ、紫陽花、向日葵と段階を踏んで季節は進んでゆきます。暑さに気を取られていましたが、未だ梅雨はこの先です。

5月の道端
梅雨入りを前に晴天が続きます。道端で見る草花も入れ替わって来ました。

タンポポや山吹の黄色系から赤の目立つのひなげしの花。
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使われなくなったビニールハウスの骨組みの前。せめて花でも、と言う農家の心遣いか。

バラの花も咲き出しました。近頃は一般の住宅でも凝った「バラ作り」をするようになりました。

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冬の間は玄関先の変哲もない支柱に見えたものが、バラ用のアーチだったりします。今年のバラも盗撮にならない程度に撮影しておきたいと思います。

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さやえんどうも収穫最盛期、こちらは白い花を咲かせます。収穫は人海戦術、その向うには太陽光パネル。さらにその陰には除染廃棄物。まだら模様の5月の道端です。


何がめでたい
九十媼、佐藤愛子のベストセラー「九十歳 何がめでたい」残念ながら本編は読んでいません。以前は目的もなく本屋に行って、話題の本めぼしい品があると、そこそこ買って帰ったのですが。
最近と言ってもここ十年くらいの単位で言えば、調べ事はネット、どうしても必要な本はamazonと言う生活です。近所のコンビニで払い込みや受け取り、これだと不在になることを気にする必要がありません。このようなjことを「オムニチャネル」と言うのでしょうか、「マルチチャネル」などと言う用語もあって、正確に使い分けるためには知識が足りません。だんだん物覚えが悪くなる年代に理解しなくてはいけないことばかり増え、全く困ったことです。
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町の書店が大型化したかと思えば、スペースの大半がCD連たくのコーナーになったり、そのコーナーもTUTAYAを初めとする全国チェーンに押され気味か。
逆にTUTAYAが蔦屋書店として本の小売りまで行っています。市場が縮小気味なのに加えて大型資本も参入となると、書店も大変です。

上の写真は、新緑の山の向うに残雪の蔵王です。宮城・山形に跨り福島からも望めますが、全く地域の商売も県境どころは国境を越えての商戦となります。

先日お伝えした、新酒艦評で五年連続で全国一になってそのニュースに湧く福島ですが、そもそも日本酒の需要は年々縮小傾向。その中の需要を巡って国内酒蔵の攻防が続きます。昨今は「獺祭」なるヒットも出てきてそれありの活気はあるものの、フランスに出向いてワインのシャアを取るような規模ではありません。
書店の酒蔵も新展開必要ですが、福島の場合「風評被害」と言う他地域にはないマイナス要素の回復から始めなければなりません。縮小気味の市場の中でさらにハンデがあると言うのは大変なこと。
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昨日農業団体と商工団体等で、農商工連携による地方創生の推進協定を行ったようですが、山本地方創生大臣も全国的な六次化推進のなかで、原子力災害の風評払拭も織り込んだ発言をした模様。
商工業団体に「風評の対策もよろしく」だけではない、新しい施策必要と思われますが。


風評払拭
会議といくつかの打合せがあって、福島駅西口近くの複合ビルへ。複合ビルと言っても国・県・市の外郭団体、商工業団体、パスポート窓口もあって半官半民と言うより「官」に近い印象です。

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打合せを終えた夕方近く、1階ロビーまで下りると結構な数の報道陣。外へ出ても撮影クルーが機材の撤去中。要人でも来ていたかと思っても、警察車両やSPらしきものも見えず、夜のニュースを見ると「全国新種鑑評会」で福島県の蔵元の新酒が5年連続で金賞を受けた数が日本一だったとのこと。その数22銘柄でちなみに2位の宮城が20銘柄。
記録を見ると例年、新潟・宮城・山形などとトップを争っているようです。

ビル1階に観光物産館があるのでそこへの取材のよう、蔵元は各地に点在していて品評会そのものは毎年広島県で開催とのこと、ニュース映像を作る苦肉の策がここだったか。県庁でも何か記念イベントを行ったようですが。

しかし、残念ながら県内では「祝賀」のトップニュースでも、全国紙では大きくは取り上げられてはいない模様。で、福島県内酒造関係者のコメントは「風評被害の払拭に」と、原発事故で負った影を断ち切る材料にしたい発言が目立ちます。

全国紙のニュースを見ると「東電新計画」「電力再編」。事故を起こした側を助けることに腐心し、被害者側は自助努力か。復興需要とやらで、除染作業などは多くありました。広く言えば地域経済の底上げになったことは否定しませんが「食品」「観光」「農業」などは、復興需要と直接は関係ない業態。
まずは少々複雑な「めでたい」ではあります。