FC2ブログ
 プロフィール

幕田武広

Author:幕田武広
アグリSCMホームページ
http://www.em-orga.net/

 最近の記事

 月別アーカイブ

 カテゴリー

 リンク

 ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

 ブログ内検索

風雪
風雪と言いながら、年明けは雪らしい雪はなし。ただ、風はよく吹く今年の冬です。

DSC_0818.jpg

果樹園を覗くと、枝が根元から折れていました。剪定が終わった形跡があるので、まさに風による不測の事態。見れば中が空洞になっているので「老木」だったということか。
二本仕立の片方が無くなったので樹形が悪く、残った方だけでは栽培の効率が悪いので、この冬のうち植え替えの準備でしょうか。
東京はカラカラ天気とか。明日から何日か、カラカラ天気のところの行っています。


スポンサーサイト
農始め
年が明けたと思ったらもう1月も下旬。
小正月も終わり、年賀の顔合わせもほぼ終了。初場所は千秋楽のはるか手前で一人横綱、日本人横綱が引退しても連日の「満員御禮」だそうでご同慶の至り。都道府県対抗駅伝は福島県の優勝で幕を閉じました。

DSC_0812.jpg

「福島は元気だと示せてよかった」駅伝優勝監督のインタビューにもあった声は、被災地に寄り添いながらと言いつつも、ADR(裁判外紛争解決センター)の和解案を拒否し続けたり、風評被害を煽っても汚染水を海洋放出したいと言う加害者企業への当て付けとするのは考え過ぎか。

おそらく15日の朝に立てたと思われる「農始め」の松が水田の中央に。このような風習がまだあったのかと驚きつつも、斜めに傾いていたのは「逆風になんとか耐えています」との、意思表示と言うのも考え過ぎか。
原発いらない
福島県の山間部を縦断。どの地方の山間部も、雪のある無しは別にして同様の風景ですが、この地方の林業をさらに混乱させているのが原発事故。

DSC_0810.jpg

このように汚染土壌の仮置き場などを見ると、「復興が順調」はどこの演出だと思わずにいられません。もっとも、「問題がが山積」と強調すると「風評被害」を煽るのかと言うことになりますが。

DSC_0808.jpg

農業以上に国際競争力が無いとされる「林業」。重機と運搬車を使い「近代化」「機械化」の伐採、搬出作業。切った材木の長さからすると建築用材ではなく、チップ用か。今の時代燃料でもないでしょうが。

DSC_0809.jpg

元々この一帯は、椎茸原木の産地。かつては遠く国東半島まで移送されていたほど、原発事故で椎茸用原木の用途は絶たれました。
彼の「自動運転トラクター」も同様ですが、大型機械化・自動化は見た目は華々しいものの、コストの増大や回収まで見据えなければならないのが現実。しかし、なんとか競争力を生まなければ不毛の原野が増えるばかり。

只でさえ難しい林業・農業経営に追い打ちをかけたのが原発事故。さらには、原発輸出をもくろんだムラの戦略も各国から「原発いらない」の反応で、開発費用は損失に計上の様子です。温感化対策も追い風にはならなかったようです。

まずは、国内のこの状況を見ると世界各国「welcome」とはとても言えないようです。


鉛色
暮れの大雪の残雪は、さすがにもう3週間、ずいぶん消えました。
しかし20日は大寒、1年で最も寒い時期。ビル風の行方を追って見上げれば鉛色の空。粉雪も舞う冬の天気です。

DSC_0802.jpg

ビルの間から出発する新幹線も、この色合いの車両は山形新幹線。天気予報によれば日本海側は「大荒れ」とか、終点新庄の積雪はどの位か。

DSC_0804.jpg

雪国の生活を思えばこの程度で「寒い」などと言ってはいられません。南の島では「噴火」もあり、年が明けてもなかなか落ち着きません。
鶴ヶ城
真冬の会津出張で、比較的行く機会が多い米沢並みの積雪を覚悟していたのですが、「今年は驚くほど少ない」と驚くような地元の方話。
時ならぬ「暮れの大雪」に遭遇した身にとっては、狐につままれたような状況でもその分移動は楽で助かりました。

「神明通りも変わったな」と思いつつ鶴ヶ城近くのオフィスに向かい打合せ。
DSC_0792.jpg

建物の間から見える鶴ヶ城にも雪が無く、視界を遮るように立つのは桜の古木。東京から一月近く遅れて咲きます、例年ならば4月末から連休にかけて。となれば、今年の桜は平成から新年号にかけてか。雪はなくとも、お濠は凍結していました。
明治への移行にかけて歴史に名を残すもの城は、桜の中で新年号を迎えます。