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幕田武広

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ここに来ての長雨
移動性高気圧と低気圧で、晴天と雨が交互いやってくるのがこの季節。秋雨は初秋に太平洋高気圧が弱まるに従がって、前線が南下して起こる9月の気象現象。
7月8月の日照不足も、太平場を迷走した台風の影響で、梅雨が明けて猛暑の予報が一転梅雨明けを大幅言遅らせる要因になりました。

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今回の衆議院選挙と日程を合わせるようにやってくる台風の影響で、連日の冷たい雨。駅前も通行人の服装だけ見ると、まるで七五三の頃のようです。秋の深まりが1か月進んだような印象。

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10月中・下旬はフェア・イベントが集中する時期ですが、一応雨の中で紅白幕と万国旗、準備に余念がないのですが開催できるかどうか。幸い当地方は今年は台風による大きな災害はありませんが、農作物含めて度重なる台風でダメージの蓄積は否めません。

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収穫を終えた葡萄畑も冬に向かう装いで、例年今頃の吾妻山の初冠雪も、今年はもう観測したとのこと。ところがこの天候で山は雲が掛かり、「冷えた空気と青空をバックに雪を頂いた吾妻連峰」など見えるものではありません。
とりあえず、今台風が去るのを待ちましょう。

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神も仏も
柔らかい秋の陽差しの後は冷たい雨。今年の10月は早や晩秋の様な天候です。刈り遅れの水田が気になり、毎週の各地の秋祭りも「水が差された」ような状態。

市街地の中心部にどんと構える神社仏閣もあれば人知れず、地域の少数の人たちに祀られているものもあります。
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道路工事で少し境内が掛かったのか、山門の位置が変わったように見えるご寺院様、背景の本堂も立派で、以前は道路の突き当りだったのですが、脇の新しい道路が開通して、通りがかりでも2方から見えるようになりました。いくら檀家が多くとも(知りませんが)これだけの普請となると、なかなか財源も大変だろうと、われわれ下々はつい余計なことを考えてしまいます。

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いつも通る道沿いながら、言われて気付くようなお堂(?)か何か。工事で思わぬところで足止めがあり脇を見れば建っていました。形から見ても宗派不明、神か仏かも素人目にはわかりません。錆びたトタンの形から隠れキリシタンと言われても「そうですか」と言ってしまいそうで、隣りにシェロの木があり「モスク」かと言う雰囲気もあります。近隣の方から見れば笑われそうなと言うか怒られそうな見解ですが。

さて先日、銀行の窓口待ちの間に普段は見ない中央紙を見ていると、県内版に古くから知り合いの大学教授のインタビュー記事。定年の後「特任」か「客員」の形で学内に残っているので「表立っては」と、目立つことを控えてはいましたが重鎮ということで登場した様子。
内容は、まだまだ残る原発事故の「風評被害の影響」、アンケートでは「福島産農産品はを買わない」とするポイントは減ってはいるものの、肝心の農産物が店頭にはなくて「買う」「買わない」以前の問題が依然として解消されていないとのこと。県産農産物は何処に行くのかと言えば、業務需要などに向けられ「買いたたき」にあっているのが現状と言う、ここ何年かの構図が固定しているそうです。当然差別化、プレミアム感などできることではありません。
現在の衆院選でも風評被害は以前ほど取り上げられなくなりました。「風評被害」といえばさらに「風評を煽る」結果になるとの配慮か。
大飯原発を所有する関西電力は、再稼働コストがかさむ古い原発2基を廃炉にすると言う報道がありましたが、電力会社側は否定したとの報道がありました。先の東電のトリチウム汚染水の海洋放出を「する」「しない」との発表の混乱もありました。
原発の容認、段階的な廃止、廃止と衆院選での争点にもなっていますが、その以前に「従来からの課題」を解決してからにしろよ!7年経とうとしているのにまだまだ事故の影響が癒えない被災地の声です。
コスモス揺れる 3
今回のコスモスは、福島市郊外の家庭菜園。幾つかの区画を共同で管理し、栽培指導を仰せつかっています。

もっとも栽培指導と言っても、家庭菜園のキモは「本人の思い入れ」コスト管理などは2の次。しかし、何人かで揃って栽培すると自ずと上手な人のマネになり、栽培スタイルも似てきます。

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コスモスの手前は「赤カブ」、最近何とかと言う洋風の名前も呼ばれるようになりました。昨今「じょうろ」など要らないほどの雨続きですが、一応は菜園の必需品。
隣りの生い茂っている葉はブロッコリー、春や夏のブロッコリーと違って虫が付かないのがこれからの葉物の作りやすいところ。

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赤カブもそろそろ間引きが必要か、いくら小玉のカブでも込み過ぎると品質は落ちてきます。間引きの後には土寄せもした方が良いかな、夏野菜ほど雑草の影響は受けませんが。

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1年手を抜くと雑草のうえを昼顔が這う状態に。上戸彩が主婦役を演じた「昼顔」と違い、畑の昼顔は色気も何もありません。現状を解決するには雑草を刈り取って、大型トラクターで耕耘するのが手っ取り早いか。今のうちにそうすれば、冬の間に雑草の根が凍みて、来年春からの作付に使いやすくなります。
コスモス揺れる 2
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車で移動中のトイレ休憩。最近流行の「道の駅」を作る予定だそうで、予算の関係か神社の参道近くに広場とトイレだけ。地元関係者は「拠点」として盛り上げようと躍起ですが、トイレと広場ではおのずと限界あり。道の駅の店舗開業が待たれるところですが、幹線道路とは言い難く集客力に疑問符がつき、さらには近くの商店街との「奪い合い」も懸念されるところ。

周囲の水田はセイダカアワダチソウの群生地と化して、手前のコスモスが風に揺れています。

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しかし、広場・トイレとも利用者がいないではなく、自転車でやってきた小学生がヘルメットもそのままで、仲間と興じているのはバスケットボールか。
冷たい雨も上がって久々の日差し、学校行事か何かで「早上がり」でもあったのか、まさか天気がいいから「帰ってもいいよ」と言うわけではないでしょうが。

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こちらも「日差し」と「トイレ」の恩恵か、デイケアセンターのワゴン車も休息中。柔らかい秋の陽ざして外の吸気を吸う姿、何年か先の自分を見るようです、これほど穏やかな余生を過ごせるとは思えませんが。
コスモス揺れる
夏の日照不足の影響で、紅葉が例年ほど鮮やかではありません。光合成が十分ではないと養分の蓄積の関係でそうなるようです。

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9月の長雨とこのところの雨で、刈り残しが目立つ今年の「黄金色」の田んぼ。紅葉がイマイチな分道端のコスモスが目立ちます。

8月末に見かけてから50日、咲誇っているコスモスは「色を失ってゆく」晩秋への移り変わりの中でなお鮮やかです。

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今週末はこの街道を舞台に「ロードレース大会」。かつてのオリンピック選手三浦弥平氏の名を被せたこの大会。戦前のマラソンランナーで「全国的に有名」とは言えませんが、何年か先の大河ドラマは東京オリンピックを記念して往年の陸上競技者を題材に取るとのこと。五輪2大会出場の三浦氏も登場するかもしれません。